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「ドローン・ウォーズ - “やつら”は静かにやってくる -」 [本と映像・音楽の話]

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 もう17年以上前となりましたが、無人飛行機について解説を書いたことがありました。そして幕張メッセで2016年3月24~26日開催の「ジャパン・ドローン 2016」で初めて PREDATOR XP (GENERAL ATOMICS AERONAUTICAL)を見ました(blog)。
 船瀬俊介 (著)「ドローン・ウォーズ - “やつら”は静かにやってくる -」(2017年、イースト・プレス)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入りました。そこでページを開き、全体の2/5は軍産複合体に関すること、その後にロボットに関連する写真が入っているのを見て(氏の主張は疑問に思うことが少なくないですが)「何が書かれているか確認を」という技術屋の性と税込210円という販売価格から入手しました。
 ざっと目を通し、「この本に書かれた内容をそのまま信じる人がでたら困るなあ・・」になりました。

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「墜落現場 遺された人たち」 (講談社+α文庫) [本と映像・音楽の話]

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 Yahoo!ニュース(デイリー新潮)で「週刊新潮」2020年8月13・20日号に 掲載された元陸上幕僚長の岡部俊哉氏による【特別手記】「御巣鷹山」48時間の地獄絵図 を、目頭が熱くなるのを感じながら読みました。1985年8月12日の日本航空123便墜落事故、当時、通っていた喫茶店に置かれた事故を伝える週刊誌を食い入るように読んだことを思い出しました。「御巣鷹山慰霊碑(昇魂之碑)へ行って手を合わせねば」と考えながら、まだ、それを果たせないでいます。
 あの事故から20年後に出版された飯塚 訓 (著)「墜落現場 遺された人たち」(2005年、講談社+α文庫)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました。

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