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2020年8月30日の月と木星と土星 [天体観察(デジスコ 他)]

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 昨日に続いて月、木星、土星をFinePix HS50exrで撮影しました。露出オーバーですが左から月、中ほどの微かな点が土星、そして右側が木星です。

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2020年8月29日の月と木星と土星 [天体観察(デジスコ 他)]

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 8月29日は月と土星が接近とされました。出先だったため、Lumix TX1を使っての撮影となりました。上の写真、右下に木星の姿がしっかり見えますが、土星は「月の上方に微かな点としてわかるかな・・」です。そこで次に土星が判別できるようにトリミングしたものを示します。

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「サティ:ピアノ曲集1」、「サティ:きみがほしい」 [本と映像・音楽の話]

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 エリック・サティ(Érik Alfred Leslie Satie;1866年5月17日 ~ 1925年7月1日)は深水悠子さんの東京藝術大学の修士論文「日本におけるエリック・サティの受容について」によれば1970年代以降から日本で一般に知られるようになり、サティ・ブームとなったとのことです。私がサティの音楽を聴く機会を得たのはこのサティ・ブームのおかげで初めて聴いた時、「これをクラシック音楽と言ってよいのだろうか?」になりました。そして今日、「ポスト・クラシカル」という音楽ジャンルの中でサティの名前があげられていることを知りました。
 先のblogのようにサティのピアノ曲を聴きたくなり、以前、サティのレコードを入手したと思うのですが、出てこず、BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店のCDコーナーを探しましたが、見つからず(代りに"Debussy: Piano Works by Alexis Weissenberg"を入手)、amazonでアルド・チッコリーニ(Aldo Ciccolini)の演奏による「サティ:ピアノ曲集1」(1983~1986年録音)を注文し(送料込351円)、届きました(写真左)。アルド・チッコリーニ(1925年8月15日~2015年2月1日)はフランス在住のイタリア人ピアニストで、フランス近代音楽の解釈者ならびに擁護者として国際的に著名であり、サティ、ドビュッシーのピアノ曲全集を録音し、若いころは速弾きの雄としても知られていたとのことです。収録曲を次にリストします。

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