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ガチャベイ 2BAYスタンド型HDDデュプリケーターケース LGB-2BDPU3ES [2. 道具(PC)]

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 HDDからSSD、また、HDDからHDDへの複製をつくるために「本製品はパソコン無しで最大12TBのHDD/SSDの複製が可能」とする2BAYスタンド型デュプリケーター LGB-2BDPU3ES(Logittec)を入手しました。
 SSD (240GB) -> SSD (500GB) へのコピーは13分で完了しました。500GBのHDDのコピーについては寝ているうちに処理が終わり、時間は計測していませんでしたが、5時間位と推定されます。

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Debussy: Piano Works by Alexis Weissenberg [本と映像・音楽の話]

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 エリック・サティ(Érik Alfred Leslie Satie)のピアノ曲を聴きたくなり、以前、サティのレコードを入手したと思うのですが、出てこず、BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店のCDコーナーを探しましたが、見つかりませんでした。「その代わり」といっては何ですが、 "Debussy: Piano Works by Alexis Weissenberg" (1986年リリース)を見つけ、入手しました(税込290円)。
 WikipediaでAlexis Weissenberg氏について「ブルガリアのソフィアで1929年生まれのユダヤ人で、作曲とピアノを学んでピアニストとして14歳でデビューするも第二次世界大戦中、収容所に入れられ、イスラエルを経てアメリカに逃れ、1946年にニューヨークのジュリアード音楽院に入学してピアニストとしての道を歩み、1990年代にパーキンソン病を発症し、2012年1月8日に逝去」という内容が記載されていました。「イスラエルの建国は1948年だから、この解説はおかしいなあ?」となり、氏について日本語で解説されたWebサイトはWikipediaの内容をコピペしたものばかりのようで、検索範囲を広げたところ、Alexis Weissenberg ArchiveBIOGRAPHYで"In 1943, two years after Bulgaria allied itself with the Axis Powers, he left the country with his mother. In spite of being held for three atrocious months in a detention camp at the border with Turkey, and after a short stay in Istanbul, they finally reached Palestine."という記述を見つけ、「イギリス委任統治領パレスチナに訂正すべき」と確証を得ました。そして久しぶりにWikipediaの編集をしました。
 「第二次世界大戦」、「ピアニスト」という単語からWładysław Szpilmanの戦時中の体験をまとめた『ある都市の死』*を原作とする映画『戦場のピアニスト』のことを思い出しました。

*:ウワディスワフ シュピルマン (著), 佐藤 泰一 (翻訳)『戦場のピアニスト』(2003年、春秋社)として発行されています。

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