AVレシーバーのTX-L50(B) （ONKYO）を・・ (^_^; [2. 道具（AV機器）]
TX-L50(B)（ONKYO）、最大外形寸法：W435×H70×D325.5(mm)、質量：4.0kg
製造完了し、流通在庫処分で安価となったAVレシーバーのVSX-S520 （Pioneer）とTX-L50(B) （ONKYO；上）を比較して入手性から前者を選び、それまで使用のAVアンプAVR-550SD（DENON）からVSX-S520に更新したことを3月のblogで書きました。しかし、その後もTX-L50(B)が気になっていました。
近くのケーズデンキ流山店へ立ち寄ったところ、TX-L50(B)の店頭展示品が29,500円（税別）で売られていました。そこで外観などをチェックし、良好なことを確認しましたが、「基本設計が共通のVSX-S520を入手したばかりでしょう？」という理性さんの言葉に店を出ました。しかし、処理しなければいけない書類作成があったのに「VSX-S520やTX-L50(B) のような薄型デザインのネットワークオーディオプレーヤーとして使えるPHONO端子装備のAVレシーバーはもう登場しないのでは？」とTX-L50(B)のことが気になって身が入りません。そこで翌日、同店へ行き、お店の人と交渉して28,000円（税込）で入手となりました * (^_^)
書類作成を終え、早速、VSX-S520とTX-L50(B) を入れ替えてセッティングし、音出しやファームウェアのアップデートを無事に終えました。
「ひろくんのホームページ」でVSX-S520とTX-L50(B) を運用されているのを読み、ほぼ同じAVレシーバーの2台持ちのハードルが下がったこと、そして「0.79倍のワイドコンバージョンレンズDW-6（RICOH）をもう一つ・・」というblog、先のblogのように「右[Shift]キーを備えたBluetoothミニキーボードの2台入手など、手の届く価格にあることが必須条件ですが、気に入ったものがあると「もう一つ」をしてしまう私がいるようです（DW-6はなくしたり、落として傷つけたりすると本当に困ってしまいますが）。なお、「AVR-550SDは集会所で開催の子供映画会用に」と用法は決まっているのですが、VSX-S520は「住処の他の部屋の機器を入れ替えるか、親族の家で使用するか・・」と検討の中にあります（本当は購入時点でそこまで考えておかねばいけないのですが・・ (^_^; ）
*：ワイドコンバーター WC-E76 (Nikon) を入手した時のblog で細川たかし氏の唄う『心のこり』が頭の中で聴こえてきたことを書きましたが、再び・・
【VSX-S520とTX-L50の外観比較】
VSX-S520とTX-L50を重ねると基本デザインを共通することがよくわかります。
リモコン（上：VSX-S520、下：TX-L50）；VSX-S520のリモコンのボタンが１つ少ないことに気付きました。
【ファームウェアアップデート】
ONKYOの2016年モデル ファームウェアアップデート情報より、TX-L50のファームウェアの最新版は2020/2/6の2140-4030-3080-0012と示されていました。購入したTX-L50は2016年の発売時の初期モデルと想定されるバージョンでした。そして一度のバージョンアップ作業で最新バージョンにできず、2回のバージョンアップ作業を行いました。
バージョン 1000-0000-0100-0000（推定2016/11/10）
バージョン 2099-7030-2060-0010（2018/6/5）
バージョン 2140-4030-3080-0012（2020/2/6）
■ DVDプレーヤー DV-220V（Pioneer）との接続上の注意点
Blu-rayやDVDを見る場合、液晶テレビの32ZP2にHDMI接続のブルーレイディスクプレーヤーライターDBP-R500（TOSHIBA）を使用しています。DBP-R500で再生できないリージョンのDVDはリージョンフリー化したDVDプレーヤー DV-220VをHDMIケーブルで直接、32ZP2に接続し、DV-220Vの[初期設定]の[映像出力]の[テレビ画面]の選択肢の[4:3（レターボックス）／4:3（パンスキャン）／16:9（ワイド）／16:9（シュリンク）] に対して [16:9（シュリンク）] を選択することで、例えば「QueenとABBAのDVDを入手」のblogで書いたように"We Will Rock You" は16:9、 "Live at Wembley" は4:3の画像比率で自動的に表示されます。
「TX-L50(B) のHDMI入力端子にDV-220Vを接続し、TX-L50(B) 経由で画像を表示したら？」と試したところ、4:3として表示されず、全て16:9の画面幅に一杯に広がってしまいました。「？」となり、DV-220Vの[テレビ画面]の選択肢を確認したところ、[16:9（シュリンク）] の文字が薄く表示され、設定できないことがわかりました。そこで従来通り、DV-220Vは32ZP2とHDMIケーブルで直接、接続としました。
DV-220V（Pioneer）、外形寸法：W360×H42×D202(mm)、質量：1.3kg
■ Onkyo Controller
スマホからTX-L50(B) を操作できるGoogle PlayのアプリのOnkyo Controllerが提供されています。早速、インストールしました。
■ 取扱説明書の追加分
TX-L50(B) の取扱説明書中に以下の追加が示されています。
・ Play Queue
・ Updates related to playing USB Strage Device/Music Server/Internet Radio
・ Chromecast built-in
・ DTS Play-Fi
・ How to Enjoy FlareConnect
・ Spotify Connectの操作方法について （日本語のみ）
・ Regarding full spec support for DTS:X
(Only for models that support DTS:X audio format)
・ Amazon Music
・ AirPlay2
■ ネットワークステレオレシーバーSX-S30（S）（Pioneer）のこと
AVR-550SDからの更新ということでVSX-S520しか、念頭になかったのですが、後で調べてみてネットワークステレオレシーバーSX-S30がPHONO端子を装備の他、HDMIの入出力に対応しているのを知り、「2.1ch対応のAVレシーバーとして使えるんだ」となりました。背面の端子群を見ると、SETUP MICの端子が背面にあるのはTX-L50(B) 的で、TX-L50(B) の4ch分のワンタッチ式のスピーカーの接続端子を2ch分のネジ式にして2.1chに対応させたといえるほど似ていてVSX-S520、TX-L50(B) 、そしてSX-S30は兄弟機であることがよくわかりました。現在の私のLDは2.1chのAVシステムでSX-S30のネジ式のスピーカー接続端子は安心感もありますが、VSX-S520の入手に全く後悔はありません (^_^) なお、ONKYO DIRECTでアウトレットのSX-S30(S) が37,000円（税込）で販売されているのを見つけました。
SX-S30（S）（Pioneer）、外形寸法：W435×H78×D330(mm)、質量：4.0kg
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AVレシーバーのVSX-S520（Pioneer）を・・：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-02-23
AVレシーバーVSX-S520（Pioneer）の基本設定：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-03-03
0.79倍のワイドコンバージョンレンズDW-6（RICOH）をもう一つ・・：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2018-08-05-1
BluetoothミニキーボードBSKBB310BK（Buffalo）を入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-04-04
ワイドコンバーター WC-E76 (Nikon) を入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-09-15
DV-220V のリージョンフリー化で購買熱が・・：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-07-15
QueenとABBAのDVDを入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-04-02
オーディオ&ビジュアル製品情報：AVレシーバー＞TX-L50(B)｜オンキヨー株式会社
https://www.jp.onkyo.com/audiovisual/hometheater/txl50/
オンキヨー株式会社：サポート>取扱説明書ダウンロード
https://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/download/manual_t_x.htm
TX-L50(B) (約2.27MB)【Dolby Atmos F/W アップデート 版】
https://www.jp.onkyo.com/support/manual/manualpdf/TX-L50.pdf
再生機能に関する追補情報
https://www.onkyo.com/manual/upd/sl/1.pdf
オンキヨー、4K/HDR対応＆高さ70mmのスリムな薄型AVアンプ「TX-L50」 - PHILE WEB
https://www.phileweb.com/news/d-av/201610/03/39677.html
オンキヨーが発表。7cm高の薄型AVアンプ「TX-L50」と、2.1chシステム「BASE-V60」 | Stereo Sound ONLINE
http://www.stereosound.co.jp/news/article/2016/10/03/49812.html
オンキヨーからも薄型AVアンプが登場――2.1chスピーカーをセットにしたパッケージも - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1610/03/news135.html
ASCII.jp：3万円で買える薄型AVアンプ「TX-L50」を試してみた (1/4)
https://ascii.jp/elem/000/001/670/1670129/
テレビと相性抜群！ スリム＆高音質な薄型AVアンプ4選 - 価格.comマガジン
https://kakakumag.com/av-kaden/?id=10771
ひろくんのホームページ：ONKYO TX-L50
http://nice.kaze.com/onkyo_tx-l50.html
VSX-S520 購入のきっかけと選んだ理由【TX-L50と比較】 | 得意なことからコツコツと
https://tokui55.com/post-5666
ネットワークオーディオプレーヤーおすすめ11選｜音の専門家による音質比較付き | モノレコ by Ameba
https://mono-reco.jp/3071200011030/
SX-S30（S） | 2ch オーディオコンポーネントシリーズ | 単品コンポーネント | オンキヨー&パイオニア株式会社
https://jp.pioneer-audiovisual.com/components/pureaudio/sx-s30/
- 出版社/メーカー: オンキヨー(Onkyo)
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
- 出版社/メーカー: パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
パイオニア ネットワークステレオレシーバー シルバー SX-S30(S)
- 出版社/メーカー: パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2016/11/20
- メディア: エレクトロニクス
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