「野口英世は眠らない」、「フィラデルフィアの野口英世」 [本と映像・音楽の話]
猪苗代湖の近くの野口英世記念館を訪れたことを2020年のblogで書きました。そして野口英世先生のことが少しわかった気持ちがし、また、Web検索の中で野口英世アフリカ賞 のことを知りました。
「いまなぜ、野口英世か…。多くを語られてこなかった国際舞台での活躍や、アメリカ人妻メリーの謎を中心に、新千円札の顔、Dr.ノグチの等身大に迫る評伝。世界を驚かせた野口流生き方とは?」と紹介される山本厚子 (著)「野口英世は眠らない」(2004年、綜合社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、「これも何かの・・」と考えて入手しました。
「貧困と左手の火傷にも負けず、世界的な医学者となった野口の知られざる青春。蛇毒、梅毒、黄熱病の研究など医学史上に名を残す夥しい研究の数々は、すべてフィラデルフィアでスタートを切ったのだった。野口を育んだペンシルベニア大学で教鞭をとる著者が、人間野口に迫りながら、日米の医学交流を考える。」と紹介される 浅倉稔生 (著)「フィラデルフィアの野口英世」(1987年、三修社;リンク先は2003年からのPOD版)も同店で入手しました。
「原由子 / MOTHER」 [本と映像・音楽の話]
SOUTHERN ALL STARSの初めてのCDとして"SOUTHERN ALL STARS KILLER STREET" (2005) を入手したことを2020年のblogで書きました。
「原由子 / MOTHER」(1991)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、原由子さんのホッとさせる歌声のことを思い出して入手しました。
本アルバムについてWeb検索し、Wikipediaで「原は出産・子育てで一度は音楽そのものを止めようと思い悩んでいたが、桑田やスタッフ達の後押しがあってそれらを乗り越えて音楽活動を再開出来たことがこのアルバムの制作のきっかけとなった。」と紹介され、第33回日本レコード大賞(1991年)で優秀アルバム賞を受賞していたことを知りました。
(税込510円→税込330円→税込110円)
【追記】
10月20日、NHK総合のSONGSで「原由子」が放送されました。
「マイクロセンサ工学 [現場の即戦力シリーズ] 」 [本と映像・音楽の話]
フリー電子書籍のZenFone 2 Laser Maniacの最初の版を紹介したのは2016年のblogでした。執筆しながら感じたのがセンサ技術の小型化を中心とする進歩でした。
ロボット関連分野の展示会へしばしば行きますが、画像センサーの進歩、コンピューターの処理能力向上(ソフトウェア技術を含む)とともにセンサーが IoT を実現させる不可欠な要素として適用分野の広がりを示していることをいつも実感させられます(「縁の下の力持ち」で前面にでてくることは稀ですが)。
「センサ技術は実践的なテーマであるため,入門程度の知識だけでは現場では足りません。また,センサと一口に言っても,光から磁気,機械量から,さらには熱センサから音センサと多岐にわたり,それぞれが深く学ばないと習得できないテクノロジです。本書は,現在センサが最も活用されているLSIテクノロジ応用をメインに,光・電磁波センサ,機械量センサ,磁気センサと,現場で求められているテーマに絞り,技術者の参考書となるような中級以上のレベルの解説書です。」と紹介される 室英夫 (編著), 藍光朗 / 石垣武夫 / 石森義雄 / 岡山努 (著)「マイクロセンサ工学 [現場の即戦力シリーズ] 」(2009年、技術評論社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店を目にし、「知識の整理のために」で入手しました。
(各税込770円→税込500円→税込220円)
"THE BYRDS : COLUMBIA / LEGACY 4 COMPACT DISCS" [本と映像・音楽の話]
"THE BYRDS : COLUMBIA / LEGACY 4 COMPACT DISCS"のボックス
"The Band"の入手について書いた2021年2月のblogで映画 "Easy Rider" (1969年公開;日本公開は1970年)の影響に触れました。
"THE BYRDS : COLUMBIA / LEGACY 4 COMPACT DISCS"と表示された長方形の黒い箱をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、即、「入手」となりました。
Bob Dylanの ”DYLAN THE BEST” を入手したことを2021年12月のblogで書きましたが、 Bob Dylanの作品である耳に親しんだ "Mr. Tambourine Man" (リンク先はYouTube)が最初に流れてきて嬉しくなりました。 "Ballad of Easy Rider" も収録されていて "Easy Rider" のエンディングのやりきれない気持ちの中で聴いたことを思い出しました。
Web検索する中でTHE BYRDSのメンバーのDavid Crosbyが後に Crosby, Stills, Nash & Youngとして活動したことを確認しました。
NHKのBS Pで放送の世界サブカルチャー史 欲望の系譜「アメリカ 闘争の60s」を見ましたが、映画「卒業」や「イージー・ライダー」などの制作された社会背景のようなものが少しわかったような気持がしました。
「世界の中の日本絵画 ー Japanese Art in Perspective : A Global View 」 [本と映像・音楽の話]
帯に「平山郁夫と高階秀爾が贈る日本文化国際化のための ”バイブル" 日本美術界を代表する二人の英知が日本の名画113点を精選、海外の名画と比較対象しながら ”日本の美の精華” への再認識を迫る」と書かれた平山郁夫 / 高階秀爾 (著)「世界の中の日本絵画 ー Japanese Art in Perspective : A Global View 」(1994年、美術年鑑社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にしました。ページを開いて絵画に対する詳しい解説も収録されているのを見て即、「入手」となりました。30.5 x 22 x 3.4 cm 、重さ1.93㎏の大型本、「出会えてよかった」となっています。
平山郁夫美術館が尾道市にあることを知りました。「近くへ行き機会があったら・・」になっています。
平山郁夫美術館
(税込2,000円→税込1,000円→税込220円)
”BOB MARLEY / LEGEND” [本と映像・音楽の話]
レゲエ(Reggae)という音楽分野を意識したのは、ボブ・マーリー(Robert Nesta Marley)の音楽を聴いてからだと思います。
”BOB MARLEY / LEGEND”をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で見つけ、入手しました。そして「ボブ・マーリー『Legend』:17年以上もチャート入り続けたベスト盤」(2020年8月10日、uDiscovermusic日本版)という記事があるのを知りました。
(税込510円→税込110円)
「ニュートリノで探る宇宙と素粒子」、「ニュートリノ ー もっとも身近で、もっとも謎の物質」 [本と映像・音楽の話]
2021年のblogで「1998年、スーパーカミオカンデでニュートリノ振動を確認しニュートリノの質量がゼロでないことを世界で初めて示した」(Wikipedia)と紹介される戸塚洋二先生の戸塚洋二(著), 立花隆 (編)「がんと闘った科学者の記録」(2009年、文藝春秋)の入手について書きました。
ニュートリノに関する本として「宇宙の成り立ちを探るうえできわめて重要な素粒子・ニュートリノ研究の第一人者による入門書。基礎理論から最新の発見まで詳説する。」と紹介される梶田隆章 (著)「ニュートリノで探る宇宙と素粒子」(2015年、平凡社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「この研究が、未来を変える! ノーベル賞は始まりに過ぎない。物理学「最大の謎」に挑む物語。もっとも小さな物質「素粒子」――そのなかでも、もっとも捕えにくいのがニュートリノだ。地球上の人間は皆、1秒間に600兆個のニュートリノを浴びているが、ほとんどが幽霊のように通り抜けてしまうため、その実感はまったくない。この謎に満ちたニュートリノの正体にいま、人類が築き上げた科学と日本の圧倒的なテクノロジーが融合した「すごい実験」が迫りつつある。未来の物理学を書き換え得る熱い知の現場から、その面白さをわかりやすく解説。」と内容紹介される多田将 (著)「ニュートリノ ー もっとも身近で、もっとも謎の物質」(2016年、イースト・プレス)も同店で入手しました。
「ニュートリノが別の種類のニュートリノに変わる「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を世界最高感度で測定することにより、ニュートリノの質量や世代間の関係など未知の性質の解明を目指す」とするニュートリノ物理学研究がKEK(高エネルギー加速器研究機構)で紹介されています。KEKの一般公開へ前回行ったのはblogより2016年で、「KEK 一般公開 2022」を調べ、YouTube Liveによるオンライン参加が9月3日、完全予約制による現地参加が9月4日(申込受付 8月22日~)であることがわかりました。
”JENINIFER LOPEZ / This Is Me...Then” , "JENINIFER LOPEZ / REBIRTH" [本と映像・音楽の話]
Jennifer Lopez、米国の女優、歌手、プロデューサーという記憶はありますが、出演した映画は観たことはなく、彼女の歌う曲についても知らない状況でした。
”JENINIFER LOPEZ / This Is Me...Then” (2002) と"JENINIFER LOPEZ / REBIRTH" (2005 ; CDとDVDのDual Disk) をBOOKOFF 6号松戸馬橋店を目にして「少し、勉強を」で入手しました (^_^;
「宇宙は「地球」であふれている ー 見えてきた系外惑星の素顔 ー」、「系外惑星と太陽系」、「第二の地球が見つかる日 ー 太陽系外惑星への挑戦」 [本と映像・音楽の話]
「2019年ノーベル物理学賞は,物理的宇宙論における数々の理論的発見に対してジェームズ・ピーブルズ教授に、 また太陽と似た恒星の周りを公転する太陽系外の惑星の発見に対してミシェル・マイヨール教授とディディエ・ケロー教授の3名が受賞した。」(日本物理学会)が報じられました。
NASAの太陽系外惑星アーカイブ(NASA Exoplanet Archive)に登録の確認済み系外惑星の数が5005個になったことが2022年の現地時間3月21日に報じられたことを「人類が発見した「太陽系外惑星」その合計がついに5000個を突破!」(sorae)から知りました(2022年7月15日時点で5,794個)。
「系外惑星」という言葉を聞くと何か、ワクワクしてしまいます (^_^)
「夜空に輝く星々の周りを惑星が回っているなんて,一昔前は考えられなかった。だが今や太陽系の外の惑星=系外惑星が次々と発見されている。ベールを脱いだそれは予想を遙かに超える姿だった。そして私たちの住む地球は特別な存在か? 本書は系外惑星研究の第一人者たちに系外惑星探しの最新事情について熱く語ってもらう。」と内容紹介される井田 茂・佐藤文衛・田村元秀・須藤靖(著)「宇宙は「地球」であふれている ー 見えてきた系外惑星の素顔 ー」(2008年、技術評論社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「天文学の革命的な進展により,いまや太陽系外に数千個もの惑星が発見されている.想像を超えた異形の星たち.ホット・ジュピター,エキセントリック・ジュピター,スーパー・アース.その姿は,太陽系とは何か,地球とは何かという根本的な問いへとわれわれを誘う.「天空の科学」が明らかにする別世界の旅へ.」と内容紹介される井田 茂 (著)「系外惑星と太陽系」(2017年、岩波書店)も同店で入手しました。
「K2-18bは、本当に第二の地球なのか?第二の地球になるための条件、そして、惑星探査はどこまで進んでいるのか? 最先端の情報を元にして、今、最も注目を集めている天の川銀河の赤色矮星を中心に、宇宙の広がりを分かりやすく解説。」と内容紹介される渡部潤一 (著)「第二の地球が見つかる日 ー 太陽系外惑星への挑戦」(2019年、朝日新聞出版)はBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
「マルタ・アルゲリッチ / ラヴェル : 夜のガスパール、高貴で感傷的な円舞曲」 [本と映像・音楽の話]
マルタ・アルゲリッチは「ピアノの女王」あるいは「現代最高の女流ピアニスト」ともいわれるそうです。「アルゲリッチの精緻・精巧なテクニックと、豊かで多彩な音のパレットによって描かれた振幅の大きな変幻自在のラヴェル作品集。大胆さと繊細さを自在に操り、生き生きとした音楽を展開。アルゲリッチの感覚の鋭さ、センスの良さを感じる1枚です。」とされる「マルタ・アルゲリッチ / ラヴェル : 夜のガスパール、高貴で感傷的な円舞曲」(1974年録音)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込510円→税込110円)