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「早稲田大学 創立125周年記念楽曲集 - The 125th Anniversary in 2007 - 」 [本と映像・音楽の話]

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 作曲家 古関裕而氏をモデルとするNHK朝ドラ「エール」が新型コロナウイルスの影響で中断していたのが9月14日より放送再開されました。
 「エール」の中で早稲田大学の応援歌の紺碧の空の作曲についてもでてきましたが、先日、書類整理している中で紺碧の空を収録したCDの「早稲田大学 創立125周年記念楽曲集 - The 125th Anniversary in 2007 - 」が出てきました(先のblogのように早稲田大学の学生をしていた時に入手したもの)。

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「NHK 日本のうた ふるさとのうた 100曲 [CD版歌詞集付き]」 [本と映像・音楽の話]

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 子ども時代、幼稚園や小学校、テレビ等で子ども向けの音楽を耳にし、歌ったことが記憶に残っています(音楽には関心がありましたが、教室に通うことは・・)。
 歌詞集と4枚のCDのセットの「日本のうたふるさとのうた」全国実行委員会(編)「NHK 日本のうた ふるさとのうた 100曲」(1991年、講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、その頃のことを思い出し、入手しました(定価11,165円(税別)が大幅割引で・・)。題名を見ただけでメロディが頭に浮かんでくる曲もあれば、CDを聴いて「こんな曲もあったんだ」となるものもありました。
 Web検索して曲ができた経緯や歴史的背景等の解説、原曲のKEYのメロディ譜を収録した「NHK 日本のうた ふるさとのうた 100曲」と題する264ページの単行本(定価2,913円(税別))、そして私が入手した『CD版歌詞集付き』の歌詞集に代えて単行本を組み合わせた『ブック&CD』とする大型版(定価13,592円(税別))のあったことを知りました。
 本blogでボランティア活動のことを時々、書いていますが、メイン行事のご高齢の方達を対象とした演奏・演芸や昼食を楽しんでいただく会は、新型コロナウイルスの感染防止のため、開催中止としました。あのような会を再び、開催するのは難しいかもしれませんが、「開催できたら会の締めの時間に全員で合唱する歌をこのCDを参考に選ぶのも・・。そうなると楽譜の調達も・・」になっています (^_^;

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"Blue Train / John Coltrane", "John Coltrane Quartet - Ballads", "A Love Supreme / John Coltrane" [本と映像・音楽の話]

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 ブックオフ埼玉三郷店で9月19~22日開催のセールス「CD(510円以下)が50% OFF」でJAZZのCDを13枚購入しました(blog)。
 その13枚の中に"Blue Train / John Coltrane"(1957年リリース;税込780円が税込510円、更に半額)、"John Coltrane Quartet - Ballads"(1963年リリース;税込510円が半額)、"A Love Supreme / John Coltrane"(1965年リリース;税込780円が税込510円、更に半額)がありました。
 住処に帰って音出しし、「懐かしい音 (^_^) 」になりました。

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「政治を動かすメディア」 [本と映像・音楽の話]

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 日本学術会議が推薦の新しい会員候補者のうち、6人が任命されていないことが10月1日に報道されました。ハフポストの記事より選ばれなかった6人の方が、現政権にとって嫌な存在であることがわかります。
 本blogで時々、日本学術会議の一般公開イベントについて書いてきましたが、その参加から省庁からの出向者が事務局を務めていることを知りました。「日本学術会議に対して毎年約10億5000万円が計上されている」として加藤官房長官がその内訳として事務局人件費・事務費等に対して5億5000万円を示しましたが、Web検索で「日本学術会議の元会長の大西隆東大教授によれば人件費は6億2000万円で事務局に50数名が働いていて、6億2000万円のうち5億円近くは官僚の給与」ともされているのを見つけました。日本学術会議は210人の会員と約2,000人の連携会員によって職務が担われ、会員は約400ある分科会に出席するも、手当は1日2万円のみで年度末は予算が不足して 手当がないこともあるとされ、連携会員の方が予算不足で会議参加のために自腹を切ったことも紹介されています(「関東圏の大学の先生が多いのも経費の制約から」というのを何かで読んだ記憶があります)。NHKの報道は出向者やその手当支給の実態について触れられていず、「どこに配慮して報道しているの?」と情けなくなりました。
 2006年のblog早稲田大学大学院政治学研究科の科学技術ジャーナリスト養成プログラムの学生になることから「予習のつもり半分」でテーマを選定して本blogを始めたことを書きました。
 「メディアはナショナリズムやポピュリズムの防波堤たりうるのか? 新聞=明治デモクラシーからネット・SNS=平成デモクラシーまで,メディアと政治との関係,政治におけるジャーナリストの役割について考える.マスコミ志望者・メディア関係者必読の書」とする芹川洋一・佐々木毅(著)「政治を動かすメディア」( 2017年、東京大学出版会)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ入手しました(税込1,260円から大幅割引で同210円)。
 下記の目次に対する内容で斜め読みしながら考えさせられています。

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"JOE HENDERSON : PAGE ONE", "JOE HENDERSON : OUR THING" [本と映像・音楽の話]

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 ブックオフ埼玉三郷店で9月19~22日開催のセールス「CD(510円以下)が50% OFF」でJAZZのCDを13枚購入しました(blog)。
 その13枚の中に"JOE HENDERSON : PAGE ONE"(1963年リリース)、"JOE HENDERSON : OUR THING"(1963年リリース)も含まれていました(両CD共、税込510円が半額)。
 聴いた記憶のあるメロディが流れてきました (^_^)

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「奇蹟のカンパネラ」、「憂愁のノクターン」 [本と映像・音楽の話]

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 フジコ・ヘミングは1999年に放送されたNHKのETV特集『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』で多くの音楽ファンに知られるようになり、この番組は何度も再放送され、続編「フジコ、ふたたび〜コンサートin奏楽堂」も制作され、放送されたとのことです。そしてこの2つの番組に新たな映像を追加し、再編集されたDVDとして「フジコ~あるピアニストの軌跡~」があります。
 「奇蹟のカンパネラ」(1999年リリース)、「憂愁のノクターン」(2000年リリース)をブックオフ埼玉三郷店で見つけ、入手しました(税込780円が税込510円、更に割引きで税込290円)。
 クラシックの音楽を聴くことは多くはないのですが、住処に帰って音出しをし、「いいなあ・・」になりました。

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2020年10月21日 18:01の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2020年10月21日 18:00頃、月、木星、土星と並んだ姿が夜空に見えました。FinePix HS50EXRでのお手軽撮影で次の写真のもとのものはかすかに土星の光が見えましたが、縮小したら消えてしまったため、月と木星の姿をトリミングして紹介します。
 21日はオリオン座流星群が極大と言われますが、20:00にはほぼ、雲で覆われて・・ (T_T)

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「ヒラリー・クリントン―本当の彼女」 [本と映像・音楽の話]

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 Karen Blumenthal(原著), 杉本詠美(翻訳)「ヒラリー・クリントン―本当の彼女」(原題:Hillary Rodham Clinton: A Woman Living History、2016年、汐文社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました(税込960円から大幅割引で同210円)。
 Hillary Rodham Clintonの誕生から2016年の大統領選に向かうまでの半生記、興味深い内容でした。なお、Web検索していて著者のKaren Blumenthalが今年5月に61歳で逝去されていたことを知りました。

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「不都合な真実」、「私たちの選択: 温暖化を解決するための18章」 [本と映像・音楽の話]

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 ドキュメンタリー映画『不都合な真実』(2006年公開、原題:An Inconvenient Truth;リンク先はYoutubeのmovieclips)は第79回アカデミー賞の歌曲賞、長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、環境啓蒙活動が評価されてアル・ゴア元副大統領(Albert Arnold Gore, Jr.)は2007年のノーベル平和賞を受賞しました。
 「人類の文明はエネルギーを消費し発展し続けてきたが、反面それは地球環境を汚染する歴史でもあった。45年後には世界人口が90億人に達すると予測されている今日、地球温暖化による危険信号が世界中で点っている。北極の氷はこの40年間に40%縮小、今後50~70年で北極は消滅し、水位は6m上昇する。この四半世紀の間に発生した鳥インフルエンザやSARSといった奇病、猛威を振るったハリケーン・カトリーナは、偶然起きたのではない。アメリカの元副大統領アル・ゴアが地球の瀕死の症例を紹介しながら、今、人類が取るべき方法を示す。」と内容紹介されるアル ゴア(著), 枝廣淳子(訳)「不都合な真実」(2007年、ランダムハウス講談社)、「私たちはいま何をすべきなのか? 温暖化を解決するための18章。」と内容紹介される アル ゴア(著), 枝廣淳子(訳)「私たちの選択: 温暖化を解決するための18章」(2009年、ランダムハウス講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 Web検索していてこの2冊を出版のランダムハウス講談社は2010年に講談社の合弁会社契約の打切りで武田ランダムハウスジャパンとなり、出版不況などもあって2013年に破産していたことを知りました (T_T)
 『不都合な真実2 放置された地球』(2017年、原題:An Inconvenient Sequel: Truth to Power)が公開され、『不都合な真実2』 実業之日本社より発行されました。
 米大統領のDonald John Trumpによってどれだけ地球環境への対応が後退したか・・ (T_T)

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「自然災害ハンドブック」 [本と映像・音楽の話]

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 山と溪谷社(編)「自然災害ハンドブック」(2004年、山と渓谷社)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけ、入手しました(税込210円)。近年の自然災害データ(東日本大震災)やインターネットの活用法、AEDの使い方、原発事故発生時の対応までを盛り込んだ本書の改訂版、「新版 自然災害ハンドブック」が2011年に発行されていることを確認しました。

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