「材料強度学 [第2版]」 [本と映像・音楽の話]
以前、機械設計をしていたため、材料力学には親しみがあります。
横堀武夫(著)「材料強度学 [第2版]」（1974年、岩波書店）をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、ページを開き、破壊のメカニズムなどについても解説されているのを見て、「現在、機械設計はしていないけれど材料強度を決定する破壊の因子について頭の中を整理するのによさそう (^_^) 」で入手しました（税込210円）。
「メディアは死んでいた-検証 北朝鮮拉致報道」、「拉致と決断」 [本と映像・音楽の話]
10月5日、1977年に13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの56歳の誕生日を伝えるニュースが報じられました（朝日新聞）。
阿部雅美(著)「メディアは死んでいた-検証 北朝鮮拉致報道」（2018年、産経新聞出版）がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店にあり、入手しました（税込520円が割引で税込210円）。
「北朝鮮による拉致のことを初めて知ったのは、よく通っていた喫茶店に置かれた雑誌からと記憶するけれど、いつだったかな・・」で確認したかったことも理由でした。そして1988年3月26日の「梶山答弁」のことを確認し、「1988年か」となりました。1978年に北朝鮮による拉致を確認していながら何の対応もしてこなかった関連組織の人々に憤りを覚えました。
「メディアは死んでいた-検証 北朝鮮拉致報道」を入手して何日か後、同店で蓮池薫(著)「拉致と決断」（2012年、新潮社）を見つけ、入手しました（税込210円）。拉致された経験を有する蓮池氏でないと書けない言葉に・・
