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「安倍晋三」大研究 [本と映像・音楽の話]

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 2018年4月10日、早稲田大学メディア文化研究所の「メディアの将来を考える会」の4月例会に参加し、望月衣塑子氏による「何故、官房長官会見に臨み続けるのか」を聴講したことをblogに書きました。また、YouTube*で「2019/01/11梨の木舎主催 出版記念シンポジウム 『しゃべり尽くそう!私たちの新フェミニズム』 望月衣塑子 × 平井美津子 × 猿田佐世」を視聴したことをblogに書きました。
 先のblog相澤冬樹(著)「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」(2018年、文藝春秋)を入手したことを書きました。安倍繋がりですが、望月衣塑子&特別取材班(著)「「安倍晋三」大研究」 (2019年、ベストセラーズ;漫画「まんが・安倍晋三物語」は佐々木芳郎(原作)・ぼうごなつこ(画))をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で7月に見つけ、入手しました(税込1,180円が大特価で税込210円)。
 このような人間達がなぜ、政治の中枢にいるのか、疑問でなりません。
 第32回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞した「i-新聞記者ドキュメント-」の劇場初公開の再編集・ディレクターズカット版新宿ピカデリーで10月9~15日上映中です。10月9~11日の3日間、シンポジウムも開催とのことで「行きたい!」なのですが・・

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「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」 [本と映像・音楽の話]

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 昨年6月、法政大学・外濠校舎で開催のシンポジウム「安倍政権とメディア 攻防7年」に参加したことをblogに書きましたが、登壇された「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」(2018年、文藝春秋)の著者である相澤冬樹氏(元NHK記者、大阪日日新聞論説委員)のお話も聞くことができ、ジャーナリストとしての職業倫理について考えさせられました。
 「「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」を読まねば・・」とその時、思いながら「鶏は三歩歩くと・・」で忘れていました (T_T)   同書をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にしてそのことを思い出し、入手しました(税込520円)。
 そしてWeb検索して森友学園を巡る財務省の公文書改ざんに巻き込まれ自死された同省近畿財務局職員の赤木俊夫氏の妻・雅子さん*と相澤冬樹氏による「私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?」(2020年、文藝春秋)が今年7月に発行されていたことを知りました(*:リンク先の記事は相澤冬樹氏によるもの)。また、瀬畑源(著)「公文書管理と民主主義: なぜ,公文書は残されなければならないのか」(2019年、岩波書店)、毎日新聞取材班(著)「公文書危機 闇に葬られた記録」(2020年、毎日新聞出版)等も発行されていたことを知りました。
 人事院で倫理法・倫理規程セルフチェックシートが公開されていますが、菅首相をはじめ、現在の政権全員にセルフチェックを促したい気分大です。

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