「NHK 日本のうた ふるさとのうた 100曲 [CD版歌詞集付き]」 [本と映像・音楽の話]
子ども時代、幼稚園や小学校、テレビ等で子ども向けの音楽を耳にし、歌ったことが記憶に残っています(音楽には関心がありましたが、教室に通うことは・・)。
歌詞集と4枚のCDのセットの「日本のうたふるさとのうた」全国実行委員会(編)「NHK 日本のうた ふるさとのうた 100曲」(1991年、講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、その頃のことを思い出し、入手しました(定価11,165円(税別)が大幅割引で・・)。題名を見ただけでメロディが頭に浮かんでくる曲もあれば、CDを聴いて「こんな曲もあったんだ」となるものもありました。
Web検索して曲ができた経緯や歴史的背景等の解説、原曲のKEYのメロディ譜を収録した「NHK 日本のうた ふるさとのうた 100曲」と題する264ページの単行本(定価2,913円(税別))、そして私が入手した『CD版歌詞集付き』の歌詞集に代えて単行本を組み合わせた『ブック&CD』とする大型版(定価13,592円(税別))のあったことを知りました。
本blogでボランティア活動のことを時々、書いていますが、メイン行事のご高齢の方達を対象とした演奏・演芸や昼食を楽しんでいただく会は、新型コロナウイルスの感染防止のため、開催中止としました。あのような会を再び、開催するのは難しいかもしれませんが、「開催できたら会の締めの時間に全員で合唱する歌をこのCDを参考に選ぶのも・・。そうなると楽譜の調達も・・」になっています (^_^;
歌詞集に「CDでは収録時間の関係上、全節収めきれない曲がありますが、本書では、歌詞を全節掲載しました。また、CDで同じ節あるいは節の一部をくり返しているものについては、くり返しの部分は掲載しておりませんので、ご了承ください。」との注記がありました。
【収録曲(CD裏面より)】
CD1巻 わらべうたの時代から近代音楽草世の時代へ
CD2巻 唱歌の全盛時代から童謡の誕生へ
CD3巻 童謡の黄金期からレコード同様時代の到来へ
CD4巻 戦争の波をこえて新しい歌の時代へ
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NHK日本のうたふるさとのうた100曲 : ブック&CD (講談社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I012469076-00
NHK日本のうたふるさとのうた100曲 (ゴールデンブック)
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/03/01
- メディア: 単行本
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