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「水俣の視図―弱者のための環境社会学」 [本と映像・音楽の話]

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 6月にNHK Eテレで放送された「【特集】水俣から考える(1)」「【特集】水俣から考える(2)」を見、水俣病についてWeb検索し、「元気スペシャル 水俣病は終わっていない 新たに428人に症状認められる 水俣病大検診 フォトジャーナリスト・野田雅也 – 」(2015年2月2日、全日本民医連)の記事や、関連する展示を行い、情報発信している水俣病資料館新潟水俣病資料館を確認しました。
 原田正純(著)「水俣の視図―弱者のための環境社会学」(1992年、立風書房)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけ、入手しました(税込370円)。そして水俣病に関連する書籍をamazonで検索(末尾)し、「水俣病による苦しみは続いている」を実感しました。
 四日市公害と環境未来館へいったことを約5年前のblogで書きましたが、「水俣病資料館、そして新潟水俣病資料館へも」という気持ちになっています。

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