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2024年3月13日 20:03 の月 他 [天体観察(デジスコ 他)]

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 3月13日 20:03、雲の切れ間から月が見えたため、常時携行のLUMIX DC-TX2でタイマー2秒は併用しましたが、手持ち撮影しました。

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「原発事故 残留汚染の危険性 ー われわれの健康は守られるのか」、「原発事故と放射線のリスク学」 [本と映像・音楽の話]

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 「福島原子力発電所で大変な事故が起きた。そもそもなぜ起きたのか、安全ではなかったのか。右往左往しているように見える現場では何が起きているのか。本当に大丈夫なのか。これからどう対処していけばいいのか。ブログにアクセス集中の専門家・武田邦彦氏が、緊急出版する原発事故の本当の問題点。「こんな非常事態だからこそ、原発問題に関する今までのタブーを表にすべきときです」と綴った衝撃の一冊。」と内容紹介される 武田邦彦 (著)「原発事故 残留汚染の危険性 ー われわれの健康は守られるのか」(2011年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。
 「中西リスク論が“福島”に挑む! 環境問題・化学物質のリスク評価を切り拓いてきた著者が、外部被ばくの誤解をあばき、福島帰還への目標値を提言する。飯田泰之氏(経済学)との対談、丹羽太貫氏(放射線生物学)、半澤隆宏氏(福島県伊達市職員)へのインタビューを収録。」と内容紹介される 中西準子 (著)「原発事故と放射線のリスク学」(2014年、日本評論社)も同店で入手しました。

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3月11日の東京スカイツリーのライティング [日本の風景]

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 3月11日の東京スカイツリーのライティング、「17:45~24:00は東日本大震災で被災された地域の復興への想いを込めた特別ライティングを点灯します。 2013年、「明るい未来」をテーマに地元墨田区の小学生からデザインを募集して作成し、5種類(明花、ハイビスカス、マリーゴールド、ゆり、ラベンダー)で構成されており、被災した日本を花に例え、しぼんだ花が種を残し再び咲く、という復興への想いが込められています。」とのことで、19:02と23:36に撮影しました(本blogのupが遅れてしまいました)。

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「カウントダウン・メルトダウン (上・下)」 [本と映像・音楽の話]

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 東京電力ホールディングス株式会社の「廃炉プロジェクト」のWebサイトに「2011年3月11日に事故を起こした福島第一原子力発電所。30年から40年を要する複雑かつ重層的な大規模プロジェクトを安全かつ着実に遂行してまいります。」と記載されています。正常にその運転を停止した原子力発電所であればその解体にある程度、正確な工程表を書くことができますが、チェルノブイリ原子力発電所事故と同様の国際原子力事象評価尺度(INES)の7段階レベルのうち、最高レベルの7(深刻な事故)を起こした原子力発電所の解体が政府の思惑で書いた年数の中で解体できる訳がありません、そのような解体工事の経験者は皆無であり、何もかも手探り状態で解体方法を検討していかねばならないのですから・・(2011年のblogで(正常に運転停止した原子炉の)原子炉解体プロジェクトに携わっていたことに触れました)。

 「『民間事故調』でも語られなかった福島第一原発事故、真実の物語 政府や官庁からまったく独立した科学者や弁護士、ジャーナリストらのチームが福島第一原発事故の原因と被害の拡大について調査した「福島原発事故独立検証委員会調査・検証報告書」は、2012年3月に発表され大きな話題となりました。 書籍化した報告書は10万部を超えるベストセラーになり、報告は、「民間事故調の報告」として内外のメディアが繰り返し報道しました。 その「調査」を指揮、プロデュースした船橋洋一氏が、この「民間事故調」での調査以降も独自に、ワシントンの要人、内閣の閣僚、浪江町、飯館村、などに取材をし、福島第一原発事故の「世界を震撼させた20日間」をノンフィクションとして描きます。 極限状況下で、日本政府、アメリカ政府、軍、東電はどう動いたか、神は細部にやどるといいますが、様々なエピソードが叙事詩のように詰みあがっていきます。 特に、アメリカ国務省の要人、米NCR要人らによるインタビューによって、初めて米国があのときどのように動いたかがこの本で初めて明らかになります。」と内容紹介される 船橋 洋一 (著)「カウントダウン・メルトダウン (上)」(2013年、文藝春秋)、そして「3月15日四号機の爆発した朝、米軍横須賀基地の放射線量が急上昇した。 放射能汚染を恐れる空母ジョージ・ワシントンは出港準備に入る。 米政府内では、東京・横須賀基地からの撤退を主張する海軍と、日米同盟の観点から踏みとどまることを主張する国務省が激しく対立。 「日本は東日本を失うかもしれない」 一号機から六号機すべてが暴走する連鎖的危機が現実にせまっていた。 「もうだめか」。日本政府内でも、最悪シナリオの策定が始まる。 私たちはこのような危機を通りすぎたのだ 福島、東京、ワシントン、横須賀基地、人間の尊厳と叡知をかけた戦い、その全貌 。」と内容紹介される 船橋 洋一 (著)「カウントダウン・メルトダウン (下)」(2013年、文藝春秋)をBOOKOFF SUPER BAZAAR 松戸駅東口店で入手しました。
(各税込220円)

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