「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 ー 宗教紛争はなぜ終わらないのか」、「イラン 世界の火薬庫」 [本と映像・音楽の話]
NHKのニュースで毎日、イスラエル軍によるガザ地区への攻撃が、ロシア軍のウクライナ攻撃とともに伝えられています。その映像を見て泣きたい気持ちにさせられます。ロシアのプーチン大統領、イスラエルのネタニエフ首相、二人とも人の命を何とも思っていないのは確かなようです。そしてネタニエフ首相はパレスチナの人々を皆殺しにしてイスラエルの国とすることを目的としているようにしか思えません。
「「神道・言霊・多神教」で動く日本人には「トーラー・新約聖書・コーラン」に書かれた「規範・預言・過去の事実」で動く一神教世界の圧倒的大多数の人々のことが全然わからない! 一神教の世界観を知る集中講義。」と内容紹介される 井沢元彦 (著)「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 ー 宗教紛争はなぜ終わらないのか」(2004年、徳間書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「アケメネス朝以来2500年の歴史を持ち、世界で最初の大帝国を誕生させたシーア派世界の盟主・イランはどこへ向かうのか。国際情勢は今後、どう動くのか。緊迫する中東情勢とその未来を読む。」と内容紹介される 宮田律 (著)「イラン 世界の火薬庫」(2007年、光文社)はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
高橋和夫先生の国際政治ブログで勉強させていただいています。先生の最新のblogの「ネタニヤフとハマスの因縁」はネタニヤフが権力にしがみつくために残虐な行為をしていることが・・。そして「人を殺す」という一線を越えてしまった軍人という殺人鬼が・・
「チェルノブイリの森 ー 事故後20年の自然誌」 [本と映像・音楽の話]
3月3日は「世界野生生物の日」です(リンク先は経済産業省)。
「人類、放射能、野生動植物。 最後に残るのは何か 人間が住むことのできなくなった汚染地区に、広大な森が出現した。なぜ植生は戻り、稀少種の動物が集まりはじめたのか。生態系へ巧みに入り込んだ放射能は、生物の進化に影響を与えるのか。ウクライナ系アメリカ人ジャーナリストが、汚染に恐怖しながらも立入禁止地区に入り取材を重ねた、話題の書。」と内容紹介される Mary Mycio (原著), 中尾ゆかり (訳)「チェルノブイリの森 ー 事故後20年の自然誌」(2007年、NHK出版)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。Mary Mycio氏が2022年11月23日に63歳で肺がんで逝去されたことを知り、悲しい気持ちに・・
チェルノブイリはロシア語、そしてウクライナ語ではチョルノービリであることを忘れないように
(税込990円→税込220円)