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「照明工学」 [本と映像・音楽の話]

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 照明関係の本として 島崎信(監修)「ライティングデザイン事典 - 照明の計画と設計手法 -」(1986年、産業調査会)、石井幹子 (著)「光が照らす未来 - 照明デザインの仕事」(2010年、岩波書店)、中島龍興(著)「照明「あかり」の設計―住空間のLighting Design」(2000年、建築資料研究社)、石井幹子(著)「石井幹子 光時空」(2009年、求龍堂)、大山松次郎(原著)、小原清成(編)、池田紘一/野口透/高橋貞雄/伊吹順章/河本康太郎/伊東孝(著)「新しい照明ノート」(1996年、オーム社)、 LED照明推進協議会 (編)「LED照明ハンドブック [改訂版]」(2011年、オーム社)を蔵書していることを以前のblogで書きました。

 「照明工学の最も標準的かつ新しい教科書 大学学部の電気系学科の専門課目である「照明工学」の教科書。「大学課程 照明工学」として1983年に初版を、1997年に新版を発行して以来、大学工学部・高専などで好評を得て広く教科書採用されてきた書籍を改訂したもの。白熱電球からLED電球への移行やこれまでの技術の変遷などを踏まえたなかで照明工学の基礎を要点をついてわかりやすく解説した教科書です。メーカに就職した後も役立つような具体的な計算問題を収録しているほか、光源の性能や照度基準などの一覧表を付録として掲載しています。」と内容紹介される 一般社団法人照明学会 (編)「照明工学」(2012年、オーム社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
(税込1,760円→税込880円→税込220円)

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住処の集合住宅の集会室の天井照明のLED化 [住居]

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集会室の蛍光灯の天井照明

 私の住処の集合住宅の敷地内にある集会所の集会室の天井照明は40Wの蛍光灯が未だに使用されていました。写真上のように色温度が異なる蛍光管が混在し、斜め天井で約4mの高さもあって蛍光管の更新は容易でないことから「LED化を」と管理組合役員会に提案しました。そして集会室の9台の40Wの蛍光灯がアイリスオーヤマの直管LEDランプ ECOHiLUX HE190S (片側給電) LDG32T・N/14/25/19SP/Cに更新の電気工事(蛍光灯の安定器を回路から外す処理の上、直管LEDランプを取付)が行われました。
 一般蛍光灯(40W)の場合、安定器を含む消費電力は約45Wとのことですが、使用した直管LEDランプの消費電力は14 W ~ 15 Wで約1/3に省エネ化が図れました。なお、既存の蛍光灯器具の安定器の回路を外すことで蛍光灯から直管LEDランプに交換する製品で外観的にあまり変わらないことから「LED化されたことを気づかない人も・・」となりました、それはそれでいいのですが・・

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