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「カラー ルービン病理学 ― 臨床医学への基盤 ―」 [本と映像・音楽の話]

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 小学生の時、主人公が医師のテレビ番組の影響で「医者になりたい」と一時、考えましたが、血を見るのが苦手で経済環境もあり、すぐ諦めました (^_^;  絵を描くのが好きで「人物を描くには筋肉や骨格などの知識が必要」と考えて関連する本に目を通したことは、その後、ロボットに関わることになり、役立ちました。病気に関する本を本気で読み始めたのは父の手術からで、母の疾病がわかった時もそれに関する本も読みました。「医師の話を理解するには予備知識があった方が」、そしてその後の対応を考えるためでした。その延長で末尾のblogのリストのような医学関係の本を入手してきました。
 エマニュエル・ルービン (編著), 「カラー ルービン病理学 ― 臨床医学への基盤 ―」(2007年、西村書店)をBOOKOFF 16号野田店で目にしました。以前のblogで堤寛 (監修)「病理学」(2006年、医学芸術社)を入手したことを書きましたが、「カラー ルービン病理学」はページを開くと様々な患部の写真や図があり、「このような病気なのか」と具体的な理解を助けてくれ、「勉強になる」で入手しました。
 「カラー ルービン病理学」は「ほぼ4年に一度のペースで改訂を重ねている。」とのことで、“Rubin’s Pathology”の第6版(2012年刊)の日本語版が2017年に発行されていることを知りました。
(税込220円)

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