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「非戦」、「オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件」を思い出す [本と映像・音楽の話]

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 坂本龍一 (著)「音楽は自由にする」(2009年、新潮社)の入手を先月のblogで書きました。坂本龍一 (監修), sustainability for peace (著)「非戦」(2001年、幻冬舎)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にし、気になって手に取りました。
 本blogで「New York, 2002」としてSeptember 11の約4か月後、New Yorkの現場近くを巡ったことを書きました(September 11は私の夢も奪いました (T_T) )。そして本書が下記の内容であることを確認し、入手しました。

 「2001年、9月11日の米国での同時多発テロ事件。それによる米国の報復攻撃に対して坂本龍一を始めとする『非戦』編集チームが、戦争が答えではない。非戦=戦わないことによる平和な世界の実現について考える材料を提供する。大手メディアでは扱われにくいネット上の情報を中心に内外から50人以上の評考を集めた1冊。」
(税込220円)

■ オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件
 放送大学の宮本陽一郎教授による授業科目案内で「オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件」について触れられていました。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件によってオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件の記憶が薄れていたことに気づかされました。

 「1995年4月19日にアメリカ合衆国オクラホマ州の州都オクラホマシティで発生した爆破テロ事件である。車爆弾でオクラホマシティ連邦地方庁舎を爆破し、子供19人を含む168人が死亡、800人以上が負傷した。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件が発生するまでは、アメリカ国内で最悪の犠牲者が出た事件であった。(略)」(Wikipedia)
 武装集団とのWaco siegeRuby Ridgeの事件がオクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件に関連するとされます。

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