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「プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔」、「ロシア皆伝」、ドキュランドへようこそ「プーチン政権と闘う女性たち」 [本と映像・音楽の話]

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 ロシア軍が24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始したことが報じられました(リンク先はタイムライン形式の速報を示した東京新聞)。ウクライナとの国境に十数万人ものロシアの軍を集めたら、その運営に必要な物資を考えれば「何にしないで戻ることはない」と考えていましたが、北京2022 オリンピックを終えた翌日の2月21日、「ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナの東部2州のうち、親ロシア派が事実上支配している地域について、独立国家として一方的に承認する大統領令に署名しました」(NHK WEBニュース)が報じられ、その後、ロシア国内へのプーチン大統領による嘘で固められた現状報告の後、ウクライナへの軍事侵攻が始まりました。「ヨーロッパにおける第二次世界大戦以来の軍事侵攻」と報じられますが、どうにもやりきれない気持ちで「夢であって欲しい」になりました。
 24日の参院予算委員会で、立憲民主党の白真勲氏がロシアのプーチン大統領と森氏の親交が深いと指摘した上で「森氏を特使として派遣し、仲介の労をとってもらうことはどうか」と提案したことに対して、岸田文雄首相が「具体的な対応について今は予定はない」と述べたことが報じられましたが(産経新聞)、「白議員は現在、どのような状況にあるか理解できていないのではないか?」と議員としての能力に「?」となりました。
 森友学園公文書改ざん問題アベノマスクなど、安倍(元)首相の行動の多くを「?」に感じていますが、日経ビジネスの「日本人も知っておくべきプーチン大統領の黒い素顔」にも記載のように、安倍(元)首相がロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対して「親愛なるパートナー」と発言したことも「?」のひとつです。「プーチンは元KGB。ソ連の時代に戻すことしか考えていないのでは・・」が私の正直な気持ちです(「プーチンにはあの障害があるのでは」という疑問も・・ *)。

 「プーチンについて書かれた本を」で2020年に朝日新聞国際報道部 駒木明義・吉田美智子・梅原季哉(著)「プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔」(2015年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で、2021年に河東哲夫 (著)「ロシア皆伝」(2015年、イースト・プレス)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました

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