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"Diane Warren presents LOVE SONGS" [本と映像・音楽の話]

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 ”Diane Warren Presents LOVE SONGS”BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました(WikipediaのJapanese Editionに対応した曲が収録)。
 Aerosmith"THE VERY BEST OF AEROSMITH"を入手したことを昨年のblogで書きましたが、そのCDに収録される"I Don't Want To Miss A Thing"も収録されていて「この曲もDiane Warrenによるもの・・」と作曲の能力に驚かされました。
(税込290円→税込110円)

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「やすらぎの住居学 [新装版]」 [本と映像・音楽の話]

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 NHK Eテレの日曜美術館で「天使か悪魔か 建築家 白井晟一」が1月23日 9:00~9::45と1月30日 20:00~20:45に放送されました。渋谷区立松濤美術館の開館40周年記念として「白井晟一 入門」(第1部/白井晟一クロニクル 2021年10月23日~12月12日、第2部/Back to 1981 建物公開 2022年1月4日~1月30日)の開催が番組企画に結び付いたと考えられます。私の関心分野はバリアフリーデザインでそれが実現されての建築設計であって、単に建築に芸術を持ち込んだような建物は好きでありません。そのような観点から白井晟一氏の設計には共感できませんでした。

 本blogで放送大学の講義について時々、書いてきました。建築に関心があることから清家清先生と本間博文先生による講義も視聴し、清家先生の機能主義の代表作とされる「私の家(清家清自邸)」(竣工:1954年)には「こんな設計の考え方があるんだ」と驚かされました(当時は終戦後の建築資材の不足から建築できる住宅の面積に制限があり、それに対して機能主義を提唱されたことを何かで読んだ記憶があります)。
 清家清 (著)「やすらぎの住居学 [新装版]」(2007年、情報センター出版局)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にし、即、「入手!」となり、清家先生の鋭い指摘を読みながら「住居は考えることが必要」を再確認しています。
 清家先生の姿をNHKアーカイブスで見ることができること、「私の家」登録有形文化財(建造物)となっていて、(公社)日本建築家協会関東甲信越支部 アーバントリップ実行委員会主催の「第92回アーバントリップ「私の家」から清家清を探る」(2020年10月22日)のオンライン開催の映像をYouTubeを利用して見ることができるのがわかりました (^_^)
(税込220円)

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"SATCHMO - WHAT A WONDERFUL WORLD / LOUIS ARMSTRONG" [本と映像・音楽の話]

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 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の中でLOUIS ARMSTRONG"ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET"(リンク先はYouTube)が流れてきます。
 LOUIS ARMSTRONGのLPやCD等は保有していないため、「欲しなあ」という気持ちが芽生えていました。そして"SATCHMO - WHAT A WONDERFUL WORLD / LOUIS ARMSTRONG"BOOKOFF 6号南柏店で目にし、"ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET"も収録されていることを確認し、「入手!」となりました (^_^)

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「カラー独習 草月流いけばな」 [本と映像・音楽の話]

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 2017年のblogで庭師をしていた親族について触れました。彼はいけばなを教える資格も有していて「何年か経ったら家で教室を開きたい」といったことを話し、教室のための机などを何本も準備していました。これに対して私はその分野はまるっきり「×」。しかし、心のどこかで「少しでもいけばなを理解できるようになれたら・・」がありました。
 勅使河原宏 (著)「カラー独習 草月流いけばな」(1986年、主婦の友社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見て、そのことを思い出し、入手しました。
 「第1章 いけばなの基本 ー 花型法の練習から」は次の構成でその4.までを読むだけでもいけばなの見方の基本について理解できるようになった気持ちがしました (^_^)

 1. 草月流のいけばな ・・・・・・ 独習のための参考作例
 2. 練習と技術 ・・・・・・ 切る、曲げる、留める
 3. 花器と道具
 4. 基本花型法による実習
 5. 応用花型法による実習
(税込1,280円→税込640円→税込220円)

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「政官要覧 令和2年秋号」 [本と映像・音楽の話]

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 「政官要覧 令和2年秋号」(2020年、政官要覧社)がBOOKOFF 埼玉三郷店で目に入りました。衆議院議員、参議院議員、内閣、官公庁幹部の名簿で定価4,000円+税の代物です。1年前の本で情報が旧くなったことで流通在庫となったものが店頭にでてきたようで使用感は全くありません。そして今年7月10日が投票日になることが想定される参議院選挙(リンク先はNHK NEWS WEB)まで十分、参考となる内容です。そこで1/20の販売価格もあって入手しました(「書籍からこのような情報が得られる」と知ったことも勉強になりました)。
(税込2,510円→税込1,255円→税込220円)

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「音楽は自由にする」、「私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと思っています。」 [本と映像・音楽の話]

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 YMOの音楽、「面白い」とは思いましたが、リズムボックスに拘束されて音楽をするのは好きでないため((^_^; )、「繰り返し聴こう」という気持ちは起きませんでした。YMOのメンバーの坂本龍一氏に対する見方が変わったのは映画『戦場のメリー・クリスマス』音楽を担当されていたことを知ってからでした。
 坂本龍一 (著)「音楽は自由にする」(2009年、新潮社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にし、自伝や伝記等はほとんど読まない私*ですが、音楽を中心とした「自分史」とされる内容、私が社内のバンド活動に関わり、音楽関係の雑誌などから情報を得ていた時代と重なる部分もあり、気になって入手しました。そして本書を読みながら「そうだったなあ」と記憶が蘇ってきました。なお、先のblogで書いた矢野顕子さんと坂本龍一氏が一緒に暮らしていた時代もありますが、本書中ではYMOでの共演等について軽く触れられる程度となっていました。
 坂本龍一氏も著者の一人となっている、飯田哲也 / 上杉隆 / 内田樹 / 江田憲司 / 開沼博 / 小出裕章 / 古賀茂明 / 坂本龍一 / 高橋源一郎 / 田中三彦 / 藤原帰一 / 保坂展人 / 丸山重威 / 和田光弘 (著)「私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと思っています。」(2011年、ロッキングオン)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。

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パナソニックセンター東京で「信じられない「原価」 買い物で世界を変えるための本」を見る [展示会、セミナー、博物館等]

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 先のblogIIFES 2022などの展示会を見るために東京ビッグサイトへ行ったことを書きました。その帰り道、「北京2022オリンピック競技大会(2月4~20日)に関する展示はあるのかな?」と考えてパナソニックセンター東京に立ち寄りました。そして東京オリンピック・パラリンピック2020に関する展示は片付けられ、北京2022オリンピックに関する展示もされていないことを確認しました。
 ラーニングエリアではそこに置かれた講談社 (編集)「信じられない「原価」 買い物で世界を変えるための本 全3巻」(2015年、講談社)を見ることができ、「今の(私の)暮らし方」について考えさせられました。そしてSDGsの広報のための展示は継続されていることを確認しました。加えて「大切な誰かへ届けたいみんなのモノづくり」を応援する活動です。」としてPanasonicが取り組むD+IO(ドゥーイングアイオー)に関する作品の展示を見ることができました。

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"AKIKO YANO / Hitotsudake the very best of Akiko Yano" [本と映像・音楽の話]

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 先のblogちひろ美術館 (編)「没後30年メモリアルブック ちひろBOX」(2004年、講談社)の入手について書きました。「いわさきちひろさんの絵を見ながら聴く音楽は ・・」でまず思い浮かぶのが矢野顕子さんの音楽です。
 「今年デビュー20周年を迎える日本の音楽界の宝、矢野顕子のオリジナルアルバム19枚を集大成する決定版的ベストアルバム。レーベルを越えてのベストはこれが初めて。新録によるセルフカヴァー、未発表音源なども含む17曲を収録。アッコちゃん初心者もマニアも必携の永久保存盤。初回盤のみ矢野顕子の歴史がわかる豪華40Pブックレットつき限定仕様。」とする"AKIKO YANO / Hitotsudake the very best of Akiko Yano"(1996年リリース)を、初回盤でないため、ブックレットは付いていませんが、BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 そしていわさきちひろさんの絵と矢野顕子さんの音楽世界を楽しみました (^_^)
(税込510円→税込290円→税込110円)

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「nano tech 2022」、「IIFES 2022」等の展示会(2022年1月26~28日、東京ビッグサイト) [展示会、セミナー、博物館等]

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 1月26~28日、東京ビッグサイトの東展示棟でnano tech 2022MEMS センシング&ネットワークシステム展 2022ASTEC2022SURTECH2022TCT Japanコンバーティングテクノロジー総合展2022 等、西展示棟でIIFES 2022が開催で初日に会場へ行きました。
 「IIFES」は、「日本を代表するオートメーション総合展「システム コントロール フェア(SCF)」と国内最大級の計測と制御の専門展示会「計測展 TOKYO」が、2019年に一つの展示会となり、誕生」とされるもので、IIFES 2022で展示の自動制御装置、計測技術、通信技術、画像処理技術、生産管理技術などを見ながら「裏方となる技術だけど、着実に進歩している」を実感しました。
 東展示棟では様々な分野の展示会が開催されていて、SDGsへの対応を展示の中心においたものもあり、時代を感じました。なお、COVID-19の対応で展示を取り止めた企業や説明員を配員するのを中止したブースがあるなど、感染拡大の影響も感じました。

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「没後30年メモリアルブック ちひろBOX」 [本と映像・音楽の話]

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 いわさきちひろさんの絵を子供時代に見て心を癒されたことが何度もありました。何時頃からか、「働く機械」となっていわさきちひろさんの絵を見ても通り過ぎていました。
 ちひろ美術館 (編)「没後30年メモリアルブック ちひろBOX」(2004年、講談社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で目にしました。「没後30年」との表記にいわさきちひろさんが1974年に亡くなられていたことを知りました。そしてページを開き、1つ1つの絵に様々な方のコメントがつけられているのを見て、子供時代を思い出し、入手しました(本書に巡り合わせてくれた同店に感謝です)。
 下石神井にあるちひろ美術館・東京、そして安曇野ちひろ美術館にはまだ、いったことがありません。ちひろ美術館・東京は1月17日~3月11日が冬期休館、安曇野ちひろ美術館は2021年12月1日~2022年2月28日が冬期休館とのことで「COVID-19が沈静化したら・・」という気持ちになりました。なお、茨城県筑西市のしもだて美術館「ちひろ美術館コレクション ピエゾグラフ展 いわさきちひろと日本の絵本」(1月8日~3月6日)は、COVID-19の対応で1月19日~2月13日が臨時休館となっているのを知りました。

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