「臨床病態学」(1~3巻)、「病理学」、「医科薬理学」、「緩和・ターミナルケア看護論」を入手、そして日本神経治療学会の診療ガイドライン [本と映像・音楽の話]
気分転換がしたくなると神田神保町の古書店街へ行き、特に明倫館書店にはお世話になっています。しかし、同店は新型コロナウイルス感染症への対応として4月15日より当面の間として、店舗営業を自粛されています* (T_T)
先のblogのようにBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店はBOOKOFF の店舗の中のある意味、百貨店的な位置づけと思われ、多数の本も販売されています。そこで専門書のコーナーを見たら「看護実践のための医学的基礎的知識を、フルカラーの豊富なイラスト・写真を中心にわかりやすく解説しています」とする上の写真の北村 聖(総編集)「臨床病態学」(2006年、ヌーヴェルヒロカワ)の1~3巻が各定価3,000円(税別)のところ、210円(税込)で売られていました。〈2巻〉の「6. 肝臓・胆道・脾臓疾患」の章のページの中にラインマーカーや鉛筆による書き込みがあり、「ひょっとしてこの部位の疾病の患者となった方が勉強のために読んだのかな」とも考えましたが、〈1巻〉の「1. 脳・神経系疾患」の「II 主な疾病と診療」の中で医療に関連するテレビ番組で紹介される様々な疾病も紹介されていて「図も多く、勉強になる」で購入しました。住処に帰って3冊合計で実測約4kg、また、第2版が2013年3月に出版されていることを確認しました。
再び、イトーヨーカドー流山店へ食料品の買い出しへいった際、BOOKOFF SUPER BAZAAR に立ち寄り、上記の「臨床病態学」を見つけた棚の続きの部分を見ていて堤寛 (監修)「病理学」(2006年、医学芸術社;定価3,200円(税別)→210円(税込))、「医科薬理学(改訂4版)」(2005年、南山堂;定価12,000円(税別)→520円(税込))、「緩和・ターミナルケア看護論」(2011年、ヌーヴェルヒロカワ;定価2,200円(税別)→210円(税込))を見つけました。そしてこの3冊も購入しました(3冊合計で実測約3.4kg)。
2011年のblogで自治会総会で私の隣に座られている方が倒れた時の対応について書きましたが、高齢の方を主な対象としたボランティア活動に参加しているため、「これらの本を読んで何かの時に慌てないで対応できるように」が購入の目的です(積読の多い私、ちゃんと読むことができるかは・・ (^_^; )
*:神田神保町の古書店街、5月18日から営業時間を短縮して店舗営業再開の書店もあるようで対応はまちまちのようです。
【追記】
ピストンさんの「回復期リハビリテーション男性看護師のブログ」の「【脳卒中後うつ】泣いてばかりいる患者さんにどう声かけますか?」の中で「脳卒中治療ガイドライン2015」について触れられていたことから、Web検索し、Amazonで購入できるのを確認しました。さらに検索し、「脳卒中治療ガイドライン2009」が日本神経治療学会のWebサイトからフリーダウンロードできること、さらに同学会から「脳卒中治療ガイドライン2009」の他に「ガイドライン・標準的神経治療」として関連学会と合同でまとめられた以下の診療ガイドライン等が同様にダウンロードできることを知りました。
公開、ありがとうございます!
・ 細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014
・ 重症筋無力症診療ガイドライン2014
・ 慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー、
多巣性運動ニューロパチー診療ガイドライン2013
・ ギラン・バレー症候群、フィッシャー症候群診療ガイドライン2013
・ 多発性硬化症追加情報2012・2013
・ 多発性硬化症2010
・ 認知症疾患2010
・ てんかん2010
・ 脳卒中2009
・ 細菌性髄膜炎
・ 神経免疫疾患
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Elton John Love Songs Special Edition:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-05-06
私の隣に座られる方が倒れられて・・:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-04-24-1
日本神経治療学会
https://www.jsnt.gr.jp/index.html
日本神経治療学会 | ガイドライン・標準的神経治療
https://www.jsnt.gr.jp/guideline/index.html
日本神経治療学会 | ガイドライン:脳卒中治療ガイドライン2009
https://www.jsnt.gr.jp/guideline/nou.html
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