SSブログ

ASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL)のケース、再び更新 [2. 道具(通信機器)]

P1370424-20211120s.JPG

 ASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL)のケースを更新したことを昨年8月のblogで書きました。そしてZenFone 3 Maxからの更新用にZenFone Max (M2) (ZB633KL)を入手したことを同年10月のblogで書きました。しかし、従来のZenFoneのUIからAndoridのスマートフォンの標準UIに一新されたZenFone Max (M2)に完全移行ができず、ZenFone 3 Maxを使い続けている状態でケースの使用劣化が目立ってきました。
 そこでAmaon.co.jpを検索して「ASUS ZenFone 3 Max ZC553KL 5.5インチ ケース」(Mrs. Madonna)が手帳ケースで落下させた時に本体を保護でき、これまで使用のケースでは痛みの目立ったフラップサイドが短いことから「経年劣化が少ないかな」で入手を決めました。
 品物が届き、箱を開け、ネイビーとする色が思ったより明るいことに「使っているうちに慣れるかな」と前向きに考えることにしました。

続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「人体解剖のすべて ― 解剖学への招待」、「図解解剖学事典 [第2版]」、「人体系統解剖学」、「解剖学はおもしろい―死体からDNAまでの秘密」、「分冊解剖学アトラス 1 運動器」、「運動・からだ図解 解剖学の基本」 [本と映像・音楽の話]

P1360502-20211102s.JPG

 人体構造は、ロボットの構造に関係する骨、関節、筋肉への関心から関連する部分だけ読んでいました。2020年10月のblogで養老孟司(監修・著), 坂井建雄・荒俣宏・吉田穣(著)「図説 人体博物館」(1995年、筑摩書房)について書きましたが、その後、次の解剖学関係の本が増殖してしまいました (^_^;
 坂井建雄 (著)「人体解剖のすべて ― 解剖学への招待」(1998年、日本実業出版社)は世界と日本の解剖学の歴史について多くのページが割かれた興味深い本でBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
 山田英智(監訳)、石川春律・廣澤一成(訳)「図解解剖学事典 [第2版]」(1983年、医学書院)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました(最新版は2013年発行の「図解解剖学事典 [第3版]」)。
 「見るだけでも楽しい,新しいタイプの解剖学書.本書は,肉眼解剖学の必須事項に,親しみやすい線画 600余を配し,さらに実物標本の美しいカラー写真を豊富に収録して,見る解剖学の側面を強調した.本文組みはゆとりのある組み方で読みやすく,また臨床上参考になる解剖学的事項のポイントは2色刷で色分けした.」とする吉川文雄 (著)「人体系統解剖学」(1984年、南山堂)、上野正彦 (著)「解剖学はおもしろい―死体からDNAまでの秘密」(2002年、青春出版社)、そして松村讓兒 (監修)「運動・からだ図解 解剖学の基本」(2013年、マイナビ出版;新版が2020年に発行)はBOOKOFF イトーヨーカドー柏店で入手しました。
 分冊解剖学アトラス 1 運動器 [第5版]」(2002年、文光堂)はBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました(リンク先は2011年発行の第6版)。
 「何か調べたい時に」で入手しはじめたのですが、「こんなに集めて・・。古本屋でも始めるの?」と理性さんの声・・
(税込220円、税込210円、税込220円、税込110円、税込1280円→税込640円→税込210円、税込960円→税込520円→税込210円)

続きを読む


nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

『トランジスタ技術』(2021年12月号)の特集は「農業水産ロボットに挑戦!」 [本と映像・音楽の話]

P1370665-20211128s.JPG

 『トランジスタ技術』、以前のblogのように2020年6月号特集「宇宙大実験! 人工衛星の製作」2020年9月号特集「ロボット1日開発 初めてのROS&位置推定」など、気になる特集があると購入してきました。
 書店で『トランジスタ技術』(2021年12月号)特集「農業水産ロボットに挑戦!」を目にし、ページを開いて船舶ロボットの移動制御について書かれていて、陸上の移動機構については書き物をしたことがありますが、水上のそれについてはちゃんと考えたことがなかったことに気づき、「欲しい!」で入手してしまいました (^_^;

続きを読む


nice!(22)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Marunouchi Bright Christmas 2021 「ハリー・ポッター」魔法ワールドからの贈り物(11月11日~12月25日) [日本の風景]

P1370651-20211126s.JPG

 2013年からMarunouchi Bright Christmasの記事を本blogで書いています。そして「今年も・・」で先のblogのように11月26日、パシフィコ横浜で開催のMWE 2021の帰り路、東京駅で途中下車し、「Marunouchi Bright Christmas 2021 「ハリー・ポッター」魔法ワールドからの贈り物」(11月11日~12月25日)の各会場を回りました。
 Marunouchi Bright Christmas 2019は、2019年12月20日公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(原題 STAR WARS: THE RISE OF SKYWALKER)のコラボレーションで、STAR WARS “Precious for you” という副題がつけられていましたが、Marunouchi Bright Christmas 2021は、「ハリー・ポッター」シリーズの第1作の「賢者の石」の映画公開から20周年のコラボレーションで、「「ハリー・ポッター」魔法ワールドからの贈り物」という副題がつけられていました。また、東京ステーションギャラリーで『ハリー・ポッターと魔法の歴史展』(2012年12月18日~2022年3月27日)が開催されるのを知りました。
 2012年のblogでハリー・ポッターのDVDを入手したことを書きましたが、あれから9年・・ (^_^; そして映画『ファンタスティック・ビースト』の第3作が "Fantastic Beasts and the Secrets of Dumbledore" で2022年に公開されることを知りました。

続きを読む


nice!(20)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

MWE 2021(2021年11月24~26日、パシフィコ横浜) 他 [展示会、セミナー、博物館等]

P1370532-20211126s.JPG

 "MWE 2021 (2021 Microwave Workshops and Exhibition) "(11月24~26日、パシフィコ横浜)の最終日に会場へ行きました。
 5Gの計測を含む対応、京都大学篠原研究室の宇宙太陽発電所に関する研究(一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構とも関連)、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所による滑走路異物監視システムなど、興味深い展示が多数ありました。

続きを読む


nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「第7回 鉄道技術展」(幕張メッセ)、「HOSPEX Japan 2021」(東京ビッグサイト西展示棟)、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2021」&「アグロ・イノベーション2021」(東京ビッグサイト青海展示棟)(2021年11月24~26日) [展示会、セミナー、博物館等]

P1370467-20211125s.JPG

 11月25日は、まず、幕張メッセで11月24~26日に開催の第7回 鉄道技術展橋梁・トンネル技術展へ行きました。鉄道技術展へは第2回から行き始めましたが、当時の華やかな雰囲気から鉄道の工事を含むメンテナンスなどの展示が多くなったことを実感しました。また、私は鉄ちゃんではありませんが、その施工方法や計測方法などを紹介する展示、大変、興味深いものでした。なお、橋梁・トンネル技術展は展示会場全体の面積に対して一部という感じで、「鉄道技術展が主である」でした。
 幕張メッセより、東京ビッグサイト西展示棟で開催の「HOSPEX Japan 2021」(2021年11月24~26日)へ移動しました。感染症予防のためのロボット技術の応用や感染対策としての仮設テントなどが展示され、COVID-19による影響を強く感じました。
 東京ビッグサイト西展示棟から青海展示棟へシャトルバスを利用して移動し、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2021」「アグロ・イノベーション2021」(2021年11月24~26日)の展示を見ました。非常に興味深い展示が多くありました。

続きを読む


nice!(17)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「災害心理学序説―生と死をわけるもの」、「ドキュメント御嶽山大噴火」 [本と映像・音楽の話]

P1320354-20210521s.jpg

 安倍北夫(著)「災害心理学序説―生と死をわけるもの」(1982年、サイエンス社)がBOOKOFF 豊田下林店で目に入りました。手にとってページを開き、火災などの災害についても語られていて「大震災や大規模な水害のことに意識が行きがち」の私に気づかされ、入手しました。安倍北夫先生(2013年逝去)の専門は群衆・大衆心理学、パニック論、災害心理学で、本書の「おわりに」で「(略)日本では災害心理学と名付けられたものはこれまでなかった。おこがましいかもしれないが、この序説が人の生き死にを見つめる一つのよすがになり、又今後の災害についての心理学の出発点になりうればと願っている。(略)」と記されています。2月のblog正常化バイアス、また、先のblog「人が死なない防災」(2012年、集英社)を執筆された片田敏孝先生が指摘される正常化の偏見について触れましたが、それらに繋がったことを理解しました(災害心理学についてWeb検索したものを末尾に)。
 山と溪谷社 (編)「ドキュメント御嶽山大噴火 --生還した登山者たちの証言を中心に救助現場からの報告と研究者による分析を交え緊急出版!--」(2014年、山と渓谷社)がBOOKOFF 埼玉三郷店で目に入りました。御嶽山の2014年9月27日の噴火から7年以上が経ちましたが、テレビなどで流される噴火時の映像を見るとつい先日のような気持ちになります。そして「噴火に遭遇された方たちの心理は・・」となり、入手しました(遥か昔のことになりますが、2020年のblogで触れたように王滝村から御嶽山に登ったことがあり、その時のことを思い出します)。

続きを読む


nice!(22)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「首都水没」 [本と映像・音楽の話]

P1360508-20211103s.JPG

 土屋信行 (著)「水害列島」(2019年、文藝春秋)を入手したことを9月のblogで書きましたが、日本ダム協会のWebサイトで「土屋信行さん特別インタビュー ~「首都水没」を出版 ~」としても紹介される土屋信行(著)「首都水没」(2014年、文藝春秋)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 「大規模水害対策に関する専門調査会報告 首都圏水没 ~被害軽減のために取るべき対策とは~」(平成22年4月、中央防災会議「大規模水害対策に関する専門調査会」 )で、「室戸台風級(中心気圧 911hPa)の規模の台風、潮位の初期条件0.6m( IPCC第4次評価報告書における21世紀末の世界平均海面水位上昇予測の最大値59cmより設定)、そして水門*が全て閉鎖できず、さらに堤防が決壊」と仮定したシナリオFの場合、「東京のゼロメートル地帯が浸水し、最大浸水深が 5m におよぶ地域も発生するほか、千葉においてもシナリオ E と比較して浸水深がさらに深くなると想定される。東京湾全体では、浸水面積は約 280k㎡、浸水区域内人口が約 140 万人となる。」とする驚くような被害が想定されています。地球温暖化に対する対策が必須であることが実感させられます。
 2012年10月のハリケーン「サンディー」による高潮により大きな被害を受けたニューヨーク市の高潮対策についてWeb検索したものを本blogの末尾に掲載します。

続きを読む


nice!(20)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「グレタ たったひとりのストライキ」、そして「グレタ ひとりぼっちの挑戦」が第48回 グランプリ日本賞に [本と映像・音楽の話]

P1350793-20211012s.JPG

 国連気候変動枠組条約第26回締約国会合(COP26)が10月31日~11月13日、グラスゴーで開催されましたが、11月5日の世界各地から集まった約2万5000人によるデモに参加したグレタ・トゥーンベリさんがCOP26を痛烈に批判する演説を行ったことが報じられました(リンク先は毎日新聞)。
 マレーナ&ベアタ・エルンマン/ グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ(原著), 羽根由(訳)「グレタ たったひとりのストライキ」(2019年、海と月社)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。グレタ・トゥーンベリさんが真剣に取り組んでいる環境問題に対して何もしてこなかった私自身を強く恥じ、反省したことが入手のひとつの理由でした。
 Japan Prize International Contest For Educational Media第48回 グランプリ日本賞「グレタ ひとりぼっちの挑戦」が選ばれたことを11月21日放送の「どーも、NHK」で知り、涙が出そうに・・。
 受賞作品は年末・年始にNHK Eテレで放送とのことです(放送日時は未定)。
(税込520円→税込220円)

続きを読む


nice!(16)  コメント(3) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 」 [本と映像・音楽の話]

P1360865-20211113s.JPG

 東日本大震災直後、ニュースの中で避難所へ「壁新聞」を貼られている新聞社について報じられているのを見ました。
 河北新報社 (著)「河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 」(2011年、文藝春秋;著者のリンク先は河北新報オンライン)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 河北新報は2011年に「東日本大震災」に対する報道に対して一般社団法人 日本新聞協会新聞協会賞公益財団法人 日本文学振興会から「3.11東日本大震災で被災、数々の困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務をそれぞれの報道において果たした、そのジャーナリズム精神に対して」として石巻日日新聞社(本blogを書いた後に 石巻日日新聞社 (編)「6枚の壁新聞 ー 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録」(2011年、角川マガジンズ)を入手し、「壁新聞」は石巻日日新聞によるものだったことに気付き、当初の本blogの記載を訂正しました)と共に菊池寛賞を受賞しました。 そして「河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 」を基に『大震災から1年 ドラマ特別企画「 明日をあきらめない・・・ がれきの中の新聞社』~河北新報のいちばん長い日~」(テレビ東京)が制作され、一般社団法人 日本民間放送連盟による2012年度の第8回日本放送文化大賞、そして国際ドラマフェスティバル in TOKYO東京ドラマアウォードグランプリを受賞しました(民放は殆ど見ないため、このドラマを知りませんでした (T_T))

続きを読む


nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー