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ラムサール条約湿地「藤前干潟」、愛知県武道館 他 [日本の風景]

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 先のblogのように10月28日、ポートメッセなごやからトヨタ産業技術記念館へ移動しました。金城ふ頭駐車場に駐車していて移動の前、高速道路が渋滞とのアナウンスが聞こえたため、カーナビ頼りに一般道で移動しました。
 港区野跡四丁目交差点で信号停車したところ、歩道橋の側面にラムサール条約湿地「藤前干潟」名古屋市 港サッカー場名古屋市 稲永スポーツセンターの表示が見え、「名古屋市にもラムサール条約湿地があるんだ」となりました。

■ 愛知県武道館
 やはり信号待ちで停車した際、愛知県武道館の看板が見えました。そして道路の右側の緑が多い敷地に土古公園の表示があり、道路の左側が名古屋競馬場らしいことがわかりました。

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企画展「いのちと向き合った医師たちの挑戦 ~江戸期の医療とモノづくり~」(2021年10月2日~12月19日、トヨタ産業技術記念館) [展示会、セミナー、博物館等]

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COVID-19対応で現在は出口専用となっているトヨタ産業技術記念館の正面入口

 昨年12月のblogで、ビッグパレットふくしまで開催のロボットフェスタ・航空宇宙フェスタふくしま2020」(リンク先は2021になっています)の展示を見た後、猪苗代湖の近くの野口英世記念館へ行き、新型コロナウイルス対応の緊急特別展「感染症 世界大流行の歴史」(2020年7月16日~2021年3月18日)を見たことを書きました。
 トヨタ産業技術記念館企画展「いのちと向き合った医師たちの挑戦 ~江戸期の医療とモノづくり~」(2021年10月2日~12月19日)が開催されているのを知り、先のblogのようにポートメッセなごやで開催の展示会を見た後、トヨタ産業技術記念館へ移動しました。2014年のblog開館20周年特別展「トヨタの進化 喜一郎の夢、その後」を見たことを書きましたが、それから7年が経ち、同館へ行き、入口と思っていたところが暗く、出口専用となっていることに「COVID-19対応か」と気づかされました。
 企画展は日本の医学の歴史を伝えるもので海外からの医療技術が日本の医学に大きな影響を与えたことを再確認し、また、顕微鏡、聴診器、摩擦電気器などの展示は興味深いものでした。
 企画展を見た後、大幅展示替えが行われた自動車館の2階の展示を見、「次回、時間に余裕をとって見にこよう」になりました。

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"ANTONIO CARLOS JOBIM : WAVE" [本と映像・音楽の話]

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 2012年のblogJBL 4408Aの経年劣化で穴の開いたエッジの交換後のチェックにAntonio Carlos Jobim"Wave"を用いたことを書きました。
 この時、使用したのはレコード盤でしたが、"ANTONIO CARLOS JOBIM : WAVE"のCDをBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店の特価平置台で見つけ、入手してしまいました (^_^;
 音的には「レコード盤が・・」となりましたが、「気軽に聴くにはやはりCD」です。
(税込510円→税込110円)

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「[名古屋] ロボデックス」、「[名古屋] オートモーティブ ワールド」、「[名古屋] スマート工場 EXPO」、「[名古屋] スマート物流 EXPO」、「[名古屋] ネプコン ジャパン」(2021年10月27~29日、ポートメッセなごや) [展示会、セミナー、博物館等]

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 初めてポートメッセなごやへ行ったのは2018年9月のblogで書いたように「第1回名古屋」を冠した「オートモーティブワールド」「ロボデックス」「ネプコンジャパン」「スマート工場EXPO」の開催からでした。
 2021年4月のblogで書いたように「第6回名古屋ものづくりワールド」ポートメッセなごやで見た後、開館10周年が開催中の近くのリニア・鉄道館へも行きました。
 ポートメッセなごやで10月27~29日、「[名古屋] ロボデックス」「[名古屋] オートモーティブ ワールド」「[名古屋] スマート工場 EXPO」「[名古屋] スマート物流 EXPO」「[名古屋] ネプコン ジャパン」が開催で28日に会場へ行きました。
 多くの方が来場していて作業服で来場の方も多く、ものづくりの現場に近い会場であることを実感しました。円形の第一展示館は各ブースを見て歩いていて「現在位置は?」と方向がわからなくなるのが毎度のようで・・。興味深い展示が多く、各ブースで資料を頂戴し、「勉強しなければ・・」となっています。
 以前、車輪移動機構の設計に関する書き物をしたことがあり、その時、キャスターのことも調べたのですが、テンテキャスター(株)のブースでRADIATAと呼ばれる重量物用双輪キャスターを3個仕様して旋回時に発生する軌道ブレを最小限にするものを見て、「このような構造もあるのか。キャスターに関する知識を改めなければ」となりました。

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「接着剤の実際知識」、「接着の科学 ― くっつく仕組みから新しい接着剤まで」 [本と映像・音楽の話]

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 2020年のblogLUMIX DMC-TX1(Panasonic)のフィルターねじ対応をはじめとしてさまざまな工作に接着剤(接着テープを含む)のお世話になってきました。また、2014年のblogでは接着剤のメーカーが提供する情報サイトを紹介しました。
 「ハイテク化でますます用途が拡大する接着剤。その歴史、接着の科学、製法、試験法、使用法、材料別製品概説など必須の知識を盛り込んだ定評ある入門書(1980年発行)の改訂版。」とする沖津俊直 (著)「接着剤の実際知識 [第2版]」(1996年、東洋経済新報社)をBOOKOFF 16号柏沼南店で目にして「こんな本があるんだ (^_^) 」で入手しました(「約四半世紀前の本だから、新しい接着剤などの情報はWeb検索などで補って」を心の中で確認して・・)。
 竹本 喜一/ 三刀 基郷 (著)「接着の科学 ― くっつく仕組みから新しい接着剤まで」(1997年、講談社)はBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。
 日本接着剤工業会刊行物 として「接着剤読本(第12版)」「建築接着工法ハンドブック(第4版)」、そして「日本接着剤工業会規格」として12種類の書籍が発行されていることを知りました。
(税込520円→税込110円、税込110円)

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坪井直氏のご逝去、「メッセージ&フォトブック No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ」 [本と映像・音楽の話]

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 日本原水爆被害者団体協議会の代表委員の坪井直(つぼい すなお)氏が10月24日に逝去されたことが報じられました(NHK NEWS WEB)。核兵器廃絶に対する活動、感謝いたします。
 『No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ』編集部 (編)「メッセージ&フォトブック No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ」(2015年、講談社)がBOOKOFF 16号柏店で目に入りました。ページを開き、広島、長崎の原爆投下を生き残られた方をはじめとして様々な方の言葉が書かれていること、地球上に存在する核弾頭の数、原子力発電所の数、そして福島原発の事故に関する記述・・。
 「伝える」ということについて考えさせられ、入手しました。
(税込220円)

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「チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇」 [本と映像・音楽の話]

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 10月3日、NHKスペシャル「中国共産党 一党支配の宿命」が放送されました。この番組から2006年のblogで書いた丁抒 (原著), 森幹夫 (訳)「人禍 1958~1962―餓死者2000万人の狂気」(1991年、学陽書房)のことを思い出しました。1989年の天安門事件(リンク先はNHK)、新疆のウイグル族弾圧(リンク先はBBC)、チベット族弾圧(リンク先はビジネスジャーナル)、香港の民主化運動の弾圧(リンク先は朝日新聞デジタル)などから、「毛沢東の時代に中国は戻っているのではないか・・」と考えてしまう時があります。
 アブラム・ラストガーテン(著), 戸田裕之(訳)「チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇」(2008年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込520円→税込220円)

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「ウィーン ― 都市の近代」 [本と映像・音楽の話]

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 アリス・M. ハンスン (著)、喜多尾道冬・稲垣孝博(訳)「音楽都市ウィーン―その黄金期の光と影」(1988年、音楽之友社)を入手したことを2021年1月のblogで書きました。
 田口晃 (著)「ウィーン ― 都市の近代」(2008年、岩波書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開き、古代・中世のウィーンの起源から"赤いウィーン"といわれる社会民主主義政治による公共住宅の整備、そしてファシズムの台頭によるその終焉など、「知らないことばかり・・」となり、入手しました。
(税込370円→税込110円)

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「『ローマの休日』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック」、「皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像」、blog「残照の古代ローマ」で宮内和也君の名前を見て・・ [本と映像・音楽の話]

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 スマホとしてHYBRID W-ZERO3を使っていた2010年のblog「映画で英語シャドーイング「ローマの休日」 (Gakken Mook 英語耳&英語舌シリーズ 4) 」を入手したことを書きました。藤田英時 (著)「『ローマの休日』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック」 (映画観るだけマスターシリーズ) (2016年、アスコム)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、Audrey Hepburnの笑顔の魅力に勝てず、入手してしまいました (^_^;
 「オードリー・ヘプバーンの生涯、初のドラマ化が進行中」(Harper's BAZAAR)をWeb検索で見つけました。
 青柳 正規 (著)「皇帝たちの都ローマ―都市に刻まれた権力者像」(1992年、中央公論社)はBOOKOFF 豊田柿本店で見て、「ローマの歴史を何も知らない」に気づかされ、入手しました。
 NHK BSプレミアムで「プレミアムカフェ これが恐竜王国ニッポンだ!」(初回放送:2018年)を見たのは初回だったか、記憶が曖昧ですが、その中でモササウルスの研究を闘病しながら行い、古生物学会での発表から数ヶ月後の2007年に17才で亡くなられた宮内和也君のことが紹介され、胸がいっぱいになりました。「残照の古代ローマ」のblogで「17才で夭逝した研究者、宮内和也君:遅報(11)」を見つけ、あの時の気持ちが再び・・
(税込1,180円→税込220円、税込470円→税込110円)

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「スイス」、「スイスが問う日本の明日」、「民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる」 [本と映像・音楽の話]

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 1988年夏と記憶しますが、スイスローザンヌで開催のシンポジウムでの発表のため、ドゴール空港からジュネーブ空港へ、そしてスイス連邦鉄道(SBB)を利用してレマンコ湖を見ながらローザンヌに入りました。発表を終えての週末は、山岳鉄道のユングフラウ鉄道を利用してアイガーの北壁を見、終着駅のユングフラウヨッホでスキーを楽しみました。
 森田安一・踊共二(著)「スイス」(2007年、河出書房)、そして花田吉隆(著)「スイスが問う日本の明日」(2018年、刀水書房)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、当時を思い出して入手しました。
 2015年のblogで昔、スイスの核シェルターに関する資料(ドイツ語)を訳したことについて触れましたが、スイス政府(編)、原書房編集部 (訳)「民間防衛ーあらゆる危険から身をまもる」(2003年、原書房)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、そのことを思い出して入手しました。「民間防衛」について「「スイス民間防衛」日本で売れ続ける理由」(SWI swissinfo.ch)の抜粋を次に示しますが、考えさせられます。

 「(略)「Zivilverteidigung(民間防衛)」は1969年9月、連邦内閣の委託を受け、司法警察省がスイス国内の全世帯に無料配布した。その目的は主に2つ。国民に武力攻撃から身を守る備えをさせること。そしてもう1つは、国内に潜む共産勢力への警戒を高めることだった。(略)しかし、そのころ冷戦は緊張緩和、いわゆるデタントの時代に突入していた。このためハンドブックは強い反発を食らう。抗議活動が起き、軍事パレードにハンドブックが投げ込まれ、果ては路上で焼かれた。(略)」
(税込210円、税込1,660円→税込1,260円→税込630円→税込210円、税込980円→税込110円)

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