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HL-5450DNの修理サービス終了の連絡 [科学技術とジャーナリズム]

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HL-L5200DW(左)とHL-5450DN(右)

 レーザープリンターのHL-5450DN (brother) を入手したのは2015年、そして印刷時に時折、紙にシワが発生するようになり、2018年にHL-L5200DW (brother)を入手し、バックアップ機としました(HL-L5200DWのトナーカートリッジが想定より早く空になった時、活躍してくれました)。
 ブラザー販売から次の「HL-5440D / HL-5450DN / MFC-8520DNの修理は2021年3月31日受付分まで」とするメールが入りましたが、「当面、HL-L5200DWHL-5450DNの2台体制で運用し、仮に両機が故障したらインクジェット複合機MFC-J6997CDW (brother) を使用し、その後に更新を考えよう」にしました。

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「分解博物館―英和ビジュアルディクショナリー」 [本と映像・音楽の話]

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 以前、機械設計をしていたことから色々なものの機構が気になります。昨年10月のblogでMuseo La Specola Florence:"Encyclopaedia Anatomica" (2004, TASCHEN)などについて書きましたが、人体構造に関心があるのもその延長ではないかと思います (^_^;
 「自然界や人間の活動のあらゆる側面を、断面図や分解図など、ビジュアルとことばで解き明かす。地球や科学、スポーツ、アートまで14のジャンル、277の項目、30000もの部分の名称をカバーしたユニークな情報源」と内容紹介される 岩坂彰 (訳)「分解博物館―英和ビジュアルディクショナリー」(1996年、同朋舎出版)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。DK&日東書院本社編集部 (編)「ビジュアルディクショナリー 英和大事典」(2012年、日東書院本社)のAmazonでページ紹介される火星、地殻、ギター、アメリカンフットボールの絵は「分解博物館―英和ビジュアルディクショナリー」と同じことから「出版社が変わったのかな?」となりました。
 Web検索していて図書印刷同朋舎新型コロナウイルスによって売上が減少し、2020年7月17日、京都地裁へ破産を申請し同日、破産開始決定を受けたことを知りました (T_T)

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She Was Too Good to Me / Chet Baker [本と映像・音楽の話]

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 トランペット奏者のChet Bakercool jazzの代表的なアーティストで、"prince of cool"とも称されます。
 "She Was Too Good to Me / Chet Baker"(1974年リリース)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけ、私の好きなAlt Sax奏者のPaul Desmondの名前もあり、入手しました(2020年9月19~22日開催のセールス「CD(510円以下)が50% OFF」でJAZZのCDを13枚入手したことを書きましたが、その1枚で税込780円→税込510円が50% OFF)。

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携帯式デジタルスケールをTI-177(カシムラ)に更新 [2. 道具(その他)]

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携帯式デジタルスケール(左:これまで使用のもの、右:携帯式デジタルスケールTI-177)

 写真上の左側の吊りはかり "Electronic Luggage SCALE"(最大計測重さ:50kg, 本体質量:190g)、旅行時のスーツケースの重さのチェック用として携行し、住処で「重さを測りたい」(多くの場合、神保町で入手してきた本の総重量 (^_^; )で使用してきました(入手したのはたぶん20年以上前で銀座コアに当時あった旅行用品専門店)。先月のblogの2冊組の大型本 "CUCINA"SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手した際、重量測定しようと電源ボタンを押したところ、反応しませんでした。「電池切れかな」と思って電池カバーを外したところ、電池が液漏れしていました。電池を外して電池室の液漏れを除去し、内部にも漏れた液が入っていそうなため、分解しました* 。その作業の中で配線がハンダの部分で外れてしまい、久し振りに半田ごてを取り出してきてハンダ付けし、組立てて電池を入れました。
 そこで液晶表示が正常でないことを確認することになりました (T_T)
 このため、「新しい携帯式デジタルスケールの入手を」となりました。

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"Sergio & Odair Assad Play Piazzolla" [本と映像・音楽の話]

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 先のblogで"GIDON KREMER - Hommage À Piazzolla"を入手したことを書きましたが、実は"Sergio & Odair Assad Play Piazzolla"も一緒にBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました(税込750円→税込510円→税込290円を50% OFF)。
 TOWER RECORDS ONLINEでこのCDについて「NONESUCH設立50周年(2014年時)記念、日本独自企画ベスト盤シリーズ第1弾。孤高の天才アストル・ピアソラへの想いを詰め込んだ、アサド兄弟(セルジオ&オダイル・アサド)が2001年に発表した傑作アルバム。」と紹介されています。
 ギター2台による合奏で聴くPiazzollaの曲もいいです (^_^)
 Sergio & Odair Assadによる"Alma Brasileira"(1987年録音)のことを知り、「巡り合ったら」です。

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「パラアスリート」 [本と映像・音楽の話]

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 産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センターのラボのオープンハウスの見学で、競技用義足を実際に手にとらせていただいたことを2015年のblogで書きました。また、「ここから - -アート・デザイン・障害を考える3日間」(2016年10月21~23日、国立新美術館)で競技用義足や車いすなどを見たことを2016年のblogで書きました。子供時代、近くの同級生のお父さんが義足だったことが身体障害に対する関心を生んだのかもしれません。そしてNHK EテレのハートネットTVの「パラマニア」などを時々、見ていて、Web検索でNHKのWebサイトに東京2020パラリンピックに対応した「パラアスリートの流儀」の中で様々なパラアスリートに関する記事が掲載されていることも知りました。
 山田清機(著)「パラアスリート」(2019年、PHP研究所)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、ページを開いて「NHK Eテレで紹介された人も紹介されている」で入手しました(税込1,180円→税込210円)。山田清機氏の丹念な取材に基づく本書を読んで9人のパラアスリートの方達がより近くに感じるようになりました。

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"GIDON KREMER - Hommage À Piazzolla" [本と映像・音楽の話]

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 先のblogAstor Piazzollaの曲を演奏するチェリストのYO-YO MA"YO YO MA SOUL OF THE TANGO - The Music of Astor Piazzolla"について書きました。
 バイオリニストのGidon KremerAstor Piazzollaの曲を演奏する "GIDON KREMER - Hommage À Piazzolla"BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました。
 GIDON KREMERのバイオリンの音色によるタンゴも心に響いてきます (^_^)
(税込510円→税込290円→50% OFF)

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「赤ちゃんには世界がどう見えるか」 [本と映像・音楽の話]

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 BOOKOFF 埼玉三郷店で気になっていた本にDaphne Maurer & Charles Maurer (著)、吉田利子(訳)「赤ちゃんには世界がどう見えるか」(1992年、草思社;原書名:The World Of The Newborn)があり、「お母さん、あるいはお母さんになろうという方がこの本に関心を持つかもしれない」で入手を我慢していたのですが、数ヶ月を経ても書棚に並んだままだったため、入手しました(税込370円→税込210円)。
 本書、その「第1章 赤ちゃんの視点で」の中で「(略) そうしたことが、嬰児についていくつかの新しい方向を探る科学的読み物としての本書の内容である。 (略)」とされるように実験方法も含めて解説され、興味深い内容で一杯です。本書の原書は1989年の発行でそれから30年以上経っていることから「今日の新しい研究方法によるものがあれば読んでみたい」という気持ちが生じました。
 私が、まだ、体を自由に動かせない頃、布団に寝かせられてイナゴ天井の板目の模様を見ていた記憶、たぶんその時から少し成長し、母親におんぶされていた時、自由に動き回りたくてもがいた記憶が漠然と残っています。

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"YO YO MA SOUL OF THE TANGO - The Music of Astor Piazzolla" [本と映像・音楽の話]

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 タンゴとして音楽ジャンル分けされますが、Astor Piazzollaの曲は心の中に直接、伝わってくる気持ちがします。
 「ヨーヨー・マ プレイズ・ピアソラ」BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました。
 YO YO MAが演奏するタンゴもいいいです (^_^)
(税込290円)

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「ヒロシマ・ナガサキ」、「新版1945年8月6日 - ヒロシマは語りつづける」、「新版ナガサキ - 1945年8月9日」 [本と映像・音楽の話]

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 現代出版編集部(編)「ヒロシマ・ナガサキ」(1982年、現代出版)をBOOKOFF 埼玉三郷店で見つけました。以前のblogで大江健三郎(著)「ヒロシマ・ノート」(1965年、岩波新書)、林重男(著)「爆心地ヒロシマに入る カメラマンは何を見たか」(1992年、岩波ジュニア新書)を読んだことを書きましたが、これまで広島、長崎の原爆投下後を示す写真集の入手は躊躇していました。それが「焼き場に立つ少年」の写真(blog)やNHKの番組でみた戦争被害の写真のカラー化に触れた番組を見るなどして気持ちに変化が生じたようで入手しました(税込210円)。焼け焦げた死体などが写された写真から「原爆の悲惨さを忘れてはいけない!」を再確認しました。
 伊東壮(著)「新版 1945年8月6日 - ヒロシマは語りつづける」(1989年、岩波書店)、長崎総合科学大学平和文化研究所(編)「新版ナガサキ - 1945年8月9日」(1995年、岩波書店)は共にbookoff 6号南柏店で入手しました(各税込110円)。
 広島平和記念資料館へいったのは1980年代末でもう30年以上前のこととなりました。長崎原爆資料館(1996年4月開館)へはまだ、行ったことがありません(カトリック浦上教会へは1994年3月に雲仙普賢岳の火砕流後の土木工事の無人化施工を見学した後に訪れ、その時、どこかの公共施設内の長崎の原爆を伝える写真等の展示を見たような不確かな記憶があります)。
 「(新型コロナウイルス感染症が終息したら)両資料館へ」という気持ちが・・

追記
 核兵器禁止条約が1月22日に発効しましたが、条約には核保有国や核抑止力に依存する日本などは参加していません(NHKのニュース)。
 やりきれない気持ちで一杯です。

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