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R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 [本と映像・音楽の話]

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 2006年のblogの中で映画「2001年宇宙の旅」(1968年公開;"2001: A Space Odyssey")について触れました。そのオープニングで使用されたのがよく知られているように交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」です。
 「2001年宇宙の旅」はDVDで保有していますが、「R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》」(ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮)/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)のCDをBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました。
 住処に帰って再生し、そのOpeningから「記憶にある音」となってWeb検索したところ、『2001年宇宙の旅』に使用された演奏であることがわかりました (^_^)

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「モーツァルト 運命と闘った永遠の天才」 [本と映像・音楽の話]

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 2020年8月のblog「没後200年記念特別出版モーツァルト I・II・III・IV・V」(徳間CD文庫)の全5巻セットを入手したことを書きました。そして2020年11月のblog「モーツァルト/レクイエム」のCDの入手について書きましたが、私の頭はモーツァルト → レクイエム」となっています。
 映画『アマデウス』(1984年制作、1985年日本公開;2002年に20分のカット場面を復元し、デジタル音声の付いた「ディレクターズ・カット」も公開とのこと)を見て何となく、モーツァルトの生きた時代に触れた気持ちもしましたが、「よくわかっていない」というのが実際です。先のblogの喜多尾道冬・稲垣孝博(訳)「音楽都市ウィーン―その黄金期の光と影」(1988年、音楽之友社)の対象とするのは十九世紀初頭で、モーツァルト(1756年1月27日~1791年12月5日;35歳で逝去)以後となります。
 柴田治三郎(著)「モーツァルト 運命と闘った永遠の天才」(1983年、岩波書店)をBOOKOFF 6号南柏店で見つけ、著者の「まえがき」の「(略) 私はこの本で、(略) できるだけありのままの姿を描き出したいと考えた。(略) 幸いに、モーツァルトはおびただしい数の手紙を書き、しかもそれらが多数保存されたので、われわれには、モーツァルトの日常を目のあたりに思い浮かべる手がかりが、残されている。 (略)」に迷うことなく入手しました。
 モーツァルト関係の映画として『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』が2017年に公開されていたことを知りました。
(税込370円→税込110円)

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