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"DAVID SANBORN PEARLS", "DAVID SANBORN BEST ! DREAMING GIRL" [本と映像・音楽の話]

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 DAVID SANBORNの哀しげで胸に直接、突き刺さってくるようなアルトサックスの音が好きです。
 "DAVID SANBORN PEARLS"(1995年リリース)をBOOKOFF 6号南柏店で見つけ、入手しました。ストリングスをバックとしたDAVID SANBORNのアルトサックスの音もいいです (^_^)
 "DAVID SANBORN BEST ! DREAMING GIRL"BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけました。「日本だけのスペシャル・リリース」として1996年にリリースされたCDとのことで、これも楽しめました。なお、「デヴィッド・サンボーン ザ・ベスト」と題する2010年にリリースされたCDのあることをWeb検索して知りました。
(各税込510円→税込290円)

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「対訳ISO 31000:2009(JIS Q 31000:2010)リスクマネジメントの国際規格―ポケット版」、「システム工学」、「人間信頼性工学―人間エラーの防止技術」 [本と映像・音楽の話]

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 昨年5月のblogSystem Engineeringについて書きました。「システム工学は私の工学に関する活動の軸」と考えています。システム工学の中で信頼性は重要な部分で「人間エラー(human error)をどうやって低減するか」を常に意識していました。そして室津義定・大場史憲・米沢正昭・藤井進(著)「システム工学」(1980年、森北出版;リンク先は2006年発行の第2版)、林喜男(著)「人間信頼性工学―人間エラーの防止技術」(1984年、海文堂出版)等のシステム工学に関連する本が何冊も書架に入っています。
 先のblogでISO 9000、ISO 14000s、ISO 22000に関する本の入手を書きましたが、日本規格協会(編)「対訳ISO 31000:2009(JIS Q 31000:2010)リスクマネジメントの国際規格―ポケット版」(2010年、日本規格協会)がBOOKOFF 6号南柏店で目に入りました。
 リスクマネジメント(risk management)は「リスク(risk;目的に対する不確かさの影響)について、組織を指揮統制するための調整された活動」と定義され、システム工学の対象とは違いますが、昨年3月のblogで触れた「筑波大学での学びに関連」で入手しました(税込1,280円→税込110円を新年特価で10%割引)。最新版は第2版の日本規格協会(編)「対訳1SO 31000:2018(JIS Q 31000:2019)リスクマネジメントの国際規格[ポケット版]」(2019年、日本規格協会)です。
 つい「日本の行政のリスクマネジメントはどうなっているのかな」と考えてしまいました。

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Bob James : Hands Down [本と映像・音楽の話]

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 Bob Jamesの音楽は"Touchdown""Lucky Seven""ONE ON ONE"等を楽しんだ記憶があります。
 昨年のblogブックオフ埼玉三郷店の9月19~22日のCD(510円以下)が「50% OFF」のセールスで13枚のJAZZ関連のCDを入手したことを書きましたが、"Bob James : Hands Down"もその1枚です(税込780円→税込510円が更に半額)。

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「ISO9000体制の構築―失敗に学ぶ55の教訓」、「対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格 ポケット版」、「ISO9001規格のここがわからない〈2008年版対応〉」、「〈入門の入門〉ISOのしくみ」、「新・よくわかるISO環境法 [改定第2版]」 [本と映像・音楽の話]

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 学生時代、ある自動車会社のグループ企業で働く人たちを対象としたQCの講習会の受付のアルバイトをしました。担当の方から「受付の後、一緒に聞いていていいよ」といわれ、QCの7つ道具や品質管理に関する様々な事例紹介を聴講しました(具体的な内容は既に記憶の彼方になっていますが (^_^; )。それが電気工学を学んでいながら生産工学への関心を私が抱くきっかけとなりました。そして現在も「品質」という言葉に反応してしまう私がいます。
 品質マネジメントに関する本として山田宜人(著)「ISO9000体制の構築―失敗に学ぶ55の教訓」(2003年、日本規格協会)、品質マネジメントシステム規格国内委員会(監修)、日本規格協会(編)「対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格 ポケット版」(2009年、日本規格協会;:最新版は2015年版)、安藤黎二郎・平林良人・廣瀬春樹(編著)「ISO9001規格のここがわからない〈2008年版対応〉」(2009年、日科技連出版社;:リンク先は2015年版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました(税込110円、税込520円→税込110円、税込770円→税込210円)。

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DAVE GRUSIN ・ DON GRUSIN - STICKS AND STONES [本と映像・音楽の話]

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 Dave GrusinのCDとして"GRP All Star Big Band""Dave Grusin Presents GRP ALL-STAR BIG BAND LIVE!"、そして"Dave Grusin : Two For The Road - The Music of Henry Mancini"を保有していることを先のblogで書きました。
 BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店のCDのRockの棚を見ていて、そのSのところになぜか、"DAVE GRUSIN ・ DON GRUSIN - STICKS AND STONES"が並べられているのを発見し、入手してしまいました(税込510円→税込290円)。

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SC-A55XG(DENON) [2. 道具(AV機器)]

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SC-A55XG(DENON)

 4Kテレビの43UN7400PJA(LGエレクトロニクス)を親族の家用に入手し、CDレシーバのR-K711(Kenwood)と組み合わせたことを昨年11月のblogに書きました。スピーカーは1991年(?)に入手したSC-5.5(DENON)を組合わせ、4Kテレビ内蔵のスピーカーでは対応できない、聴きやすい音質と音量を実現しています。
 ベーム・ウィーン・フィルの「モーツァルト:レクイエム」のCDの入手について書いたblogで「クラシック音楽に適したスピーカーが・・」となったことを書きました。
 SC-A55XGDENON)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入り、「2004年6月発売で2004年グッドデザイン賞受賞のシアタースピーカー55XGシリーズのブックシェルフスピーカーだからクラシック音楽向きでは・・」と、まず、考えました。しかし「突き板仕上げと光沢塗装を施したエンクロージャを採用。楽器のフォルムを意識したという曲線*も取り入れており、響きの良さとインテリア性を両立」という特徴が気になり、スピーカーの状態(エッジ)は問題ないと思われ、塗装の擦れなども私の許容範囲にあることを確認し、入手してしまいました。(ペアで税込8,580円)
 比較試聴したのは住処にあるスピーカーの中ではクラシック音楽に比較的向いているセカンドハンドで2018年に入手したSC-CX101(DENON)、そして用いたCDは"Yo-Yo Ma - Concertos from the New World"でした。
 SC-CX101の音の奥行きというか、厚みのある音に対して、SC-A55XGは音が浅く軽いように感じました。そして「やはりSC-5.5との入れ替えに」となりました。

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Larry Carlton : Collection [本と映像・音楽の話]

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 Larry Carltonの名前を知ったのはJoe Sample がメンバーだったthe Crusadersとの活動からでした。
 "Larry Carlton : Collection"(1991)をBOOKOFF 6号南柏店で見つけ、Web検索し、 "Larry Carlton"(1978)から"On Solid Ground"(1989)までのベスト盤とのことで、DIGITAL MASTERの表示にも惹かれ、入手しました。
 社内バンドに参加した当初はギターを担当していました。そして「JAZZらしき音楽を演奏するグループらしく」で2016年のblogで触れたセミ・アコースティックギターのVGD1000(Vesta Graham)を入手しました。保有するCDはPat Methenyのものが多いですが、Larry CarltonLee Ritenourも好きなミュージシャンです (^_^)

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「アナログを蘇らせた男」、「DACとアンプで音質激変!! 3万円からスタートできる 超PCオーディオ入門」 [本と映像・音楽の話]

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 住処のオーディオ機器の整備、2020年3月のblogでAVレシーバーのVSX-S520(Pioneer)、そして2020年4月のblogでその兄弟機のTX-L50(B) (ONKYO)を入手する等、理性的でないことをしています (^_^; ただ、熱烈なオーディオマニアのようにはお金はかけられませんので、2020年3月のblogで書いたレコードプレーヤ QL-A70 (Victor;1983年発売)のメンテナンスのように昔、入手した機材も大切に使っています。
 レコードプレーヤの開発に関する森谷正規(著)「アナログを蘇らせた男」(1992年、講談社;リンク先は講談社文庫)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入り、技術開発への関心もあって入手しました。

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JOE SAMPLE : SPELLBOUND [本と映像・音楽の話]

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 2014年のblogでNHK FMの音楽番組を通して好きなキーボード奏者のJoe Sampleの逝去を知ったことを書きました。
 "JOE SAMPLE : SPELLBOUND"BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、Web検索して「「FUSION BESTコレクション1000」第1弾。本作は、クルセイダーズのメンバーとしても知られる名ピアニスト、ジョー・サンプルが1988年ロサンゼルスにて録音したアルバム。トミー・リピューマのプロデュースにより、爽やかで美しいメロディとソロを聴かせる名作。」とされるのを知り、入手しました(税込290円が1月9~11日開催のセールス「CD(510円以下)が50% OFF」)。
 そしてJoe Sampleの音楽を久し振りに楽しみました。

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鈴木啓水 (著)「くずし字字典」(日本書道協会) [本と映像・音楽の話]

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 鈴木啓水(編著)「くずし字字典」(2003年、日本書道協会)がBOOKOFF 6号南柏店で目に入りました。くずし字(リンク先は国文学研究資料館)は殆ど解することができない私・・、「この字典が助けになるのでは」で入手しました。Web検索して「くずし字字典」は通販での流通らしいことがわかりました。函の中に「くずし字字典」「くずし字字典 別冊」が入っていて、後者に索引、間違いやすい筆順・わかりにくい筆順、付録が収録されています。「くずし字字典」を見ながら「草書はほとんどわからない」を確認することになりました (T_T) 本字典で時間はかかりますが、解読する手掛かりが得られた気分・・(「ちゃんと本字典を勉強すればでしょ!」と理性さんの声・・)。
 凸版印刷OCR技術を応用し、誰でも容易にくずし字で書かれた歴史的資料にアクセスできるWebビューア「ふみのは」による公開用データ制作サービスの提供を2017年に開始していたことを知りました。
(税込660円。裏表紙の内側に毛筆による前所有者の名前あり)

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