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Santanaの"Supernatural"と"Shaman"を入手 [本と映像・音楽の話]

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 Santanaの曲としてすぐ思い出すのが、"Black Magic Woman""Oye Como Va"(邦題:「僕のリズムを聞いとくれ」)などのラテン・ロックと分類されるリズムに乗った独自のギターの音を聴かせる曲です(リンク先はYouTube。Santanaはグループ名ですが、リーダーのCarlos Santanaの活動と区分がよくわかりません)。1968年のデビューで1969 年に開催された音楽ファスティバルを映画化した"WOODSTOCK: 3 DAYS OF PEACE MUSIC...AND LOVE"の中で演奏する姿を見ることができます。
 Santana"Supernatural"(1999年リリース)と"Shaman"(2002年リリース)を BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、スマホで検索して"Supernatural"Arista Records(2011年にレーベルが閉鎖される)へ移籍後の第一弾の作品でアルバム中の"Smooth"が全米1位となり、アルバムも大ヒットとなってグラミー賞の9部門を独占したというのを知り、「欲しい!」となって"Shaman"とともに購入しました(各税込290円)。
 住処に帰って早速、音出しし、「Santanaの音 (^_^)」となり、「独自の音を持つ」というのはすごいなあ!」となりました。そしてWeb検索してYouTubeでSantanaのWoodstockで演奏する姿が、Evil Ways 1969 "Woodstock"Soul Sacrifice 1969 "Woodstock" Live Video HQとして見られることを確認しました。

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「危険学のすすめ」 [本と映像・音楽の話]

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TSフロアヒンジドアの吊り元(円筒形)

 2011年、私が住む集合住宅の第2回大規模修繕工事が行われましたが、エントランスホールの玄関ドアの吊り元での子どもたちの指などの挟まれ事故防止のため、吊り元の形状が円筒形で隙間が3mmとなるTSフロアヒンジドア(LIXIL;写真上)への更新を提案し、工事仕様として了承されて実現できました。提案したのは2004年の六本木ヒルズの森タワーの正面玄関の大型自動回転ドアで起きた6歳の男の子の挟まれ事故のことが、機械設計もしていた人間として強く記憶に残り、「本質的安全の実現を」と考えたためでした。
 畑村洋太郎(著)「危険学のすすめ」(2006年、講談社)をBOOKOFF 6号南柏店で見つけ、ページを開いて六本木ヒルズの回転ドアや様々なドアの安全について実験方法を含めて解説されているのを目にし、入手しました(税込210円)。
 本書より「設計は単に形を模倣すればできるのではなく、そのような設計に至った背景(普通に使用する以外の様々な状態への対応)の理解が必要」を再確認しました。以下のamazonへリンクを張った書籍は畑村先生の著書を並べたものです。

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