携帯式デジタルスケールをTI-177（カシムラ）に更新：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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携帯式デジタルスケールをTI-177（カシムラ）に更新　[2. 道具（その他）] [編集]

携帯式デジタルスケール（左：これまで使用のもの、右：携帯式デジタルスケールTI-177）

　写真上の左側の吊りはかり "Electronic Luggage SCALE"（最大計測重さ：50kg, 本体質量：190g）、旅行時のスーツケースの重さのチェック用として携行し、住処で「重さを測りたい」（多くの場合、神保町で入手してきた本の総重量 (^_^; ）で使用してきました（入手したのはたぶん20年以上前で銀座コアに当時あった旅行用品専門店）。先月のblogの2冊組の大型本 "CUCINA"をSUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手した際、重量測定しようと電源ボタンを押したところ、反応しませんでした。「電池切れかな」と思って電池カバーを外したところ、電池が液漏れしていました。電池を外して電池室の液漏れを除去し、内部にも漏れた液が入っていそうなため、分解しました* 。その作業の中で配線がハンダの部分で外れてしまい、久し振りに半田ごてを取り出してきてハンダ付けし、組立てて電池を入れました。
　そこで液晶表示が正常でないことを確認することになりました (T_T)
　このため、「新しい携帯式デジタルスケールの入手を」となりました。

内部構造

電池の液漏れを除去中に外れてしまった配線

液晶表示の異常

* ：分解しながら「取手の部分と吊下げ部の間の板材にStrain gauge （ひずみゲージ）を取り付け、片持ち梁の構造による板材の変形を検出して換算処理してデジタルスケールに表示しているんだな」と確認しながら「実験などの目的で使用していたひずみゲージが一般用として広く用いられている時代なんだなあ」と感心してしまいました (^_^;

■　ラゲッジスケール両手持ち TI-177（カシムラ）
　「現物を確認して購入を」でヨドバシカメラマルチメディアAkibaへ行きました（1月7日の緊急事態宣言が出される前のこと）。その2階のスーツケース売り場で何種類も荷物用はかりが販売されていて、その中から「重い荷物も片手で持ち上げるのは大変だから、両手で持ち上げることのできるサイズ・形状」、「最小計量単位が10g」（最小計量単位が50gの製品もありましたが、「比較計測する際の誤差を少なく」で）ということでラゲッジスケール両手持ちTI-177（カシムラ）を購入しました（税込1,950円）。
　附属のボタン電池CR2032の下にあった絶縁シート、「デジタルスケールを使わない時に入れて、同じ轍を踏まないように」としました。