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特別展示「昭和のトラック」(2019年11月13日~2020年2月26日、MEGA WEB ヒストリーガレージ) [乗り物]

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 「第34回 ネプコン ジャパン」「第12回 オートモーティブ ワールド」が1月15~17日に東京ビッグサイトで開催で西展示棟、南展示棟、青海展示棟と順に巡った後、MEGA WEB ヒストリーガレージへ行きました。
 MEGA WEB ヒストリーガレージでは日本自動車博物館トヨタ博物館の協力で特別展示「昭和のトラック」(2019年11月13日~2020年2月26日)が開催されていました。そして働く車が好きなこともあって楽しめました。
 展示のマツダ 三輪トラック CTA型を見てそのバーハンドルに「バイクの後を2輪にしたような感じだなあ」になりました。また、ダイハツ ミゼット DK2もバーハンドルで、昔、三輪トラックがカーブを曲がる際に横転する事故がしばしば起きていたことを何かで読んだことを思い出しました。なお、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に登場のダイハツミゼットはMP型時代考証の面からは微妙にずれていることが指摘されているのを知りました(個人的には全く気になりませんが)。また、「稲村ジェーン」に登場のダイハツミゼットは1962年登場のMP5型のようです。

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性能の低いPCへのウイルスバスタークラウドの影響、そしてThinkCentre M75q-1 Tinyが気になる [2. 道具(PC)]

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 自家製ディスプレイ一体型PCのPC部として使用のネットトップPC M-T2N510 (AOPEN;サイズ : 17.8cm x 18.5cm x 3.6cm) をWindows 10 October Update (Version 1809)にアップデートしてレスポンスがかなり悪化したことから、Chuwi GBox Mini PCに更新したことを昨年2月のblogで書きました。
 このM-T2N510にはウイルスバスタークラウドをインストールしていましたが、「ひょっとしてウイルスバスタークラウドの影響で動作が重くなっていたのでは?」となりました。そこで「確認を」となり、ウイルスバスタークラウドをアンインストールしてみました。
 その結果は・・


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自動車用に安価な音楽CDを買う [本と映像・音楽の話]

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 出先でホームセンターに立ち寄りました。そして平置き台に置かれたCDやDVDの特価品が気になって見たところ、「ザ・ビートルズ ヒット」"HELP! ~ YELLOW SUBMARINE""LOVE ME DO ~ YESTERDAY" が夫々、定価500円+税のところ、特価284円+税で販売されていました。また、"Simon & Garfunkel Recordings Plus"も同額で販売されていました。以下のAmazonのリンクのCD等を保有していますが、「車で使うのは」となっています。そこで「車用に」で購入しました。
 The Beatles の曲で広くカヴァーされているのは彼らの5作目のアルバム "Help!" (1965)に収録の ”Yesterday" (上の赤色のケースのCDに収録)だと思いますが、私が最初、好きになったのは6作目のアルバム ”Rubber Soul" (1965)に収録の "Michelle""Girl" でした(当時、何作目のアルバムかというのは全く知らず、いずれも短調の曲で「好きな曲」と言うのは抵抗があったのですが・・)。上の青色のケースのCDにこの2曲が収録され、車内で楽しむことができました (^_^)
 CDにMADE IN TAIWAN、企画・制作・発売:ボイス・プロモーション株式会社、そしてJASRACの表示があり、ケースに輸入発売元としてKEEP株式会社の表示があります。このようなメディアの流通が多様になったことを実感です。

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豊田市中央図書館の障がい者サービスコーナー [3. 記事]

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 昨年9月のblog豊田市中央図書館「ラグビーをトコトン楽しむ」展示を紹介しました。同図書館は豊田市駅の近くの豊田参合館の3~6Fにあり、館内を「どんな図書が収蔵されているかな」と3~5Fを歩き、3Fに障がい者サービスコーナーとして点字図書、DAISY図書、録音図書などがあることを知りました。
 JR高田馬場駅の近くに日本点字図書館があり、まだ、見学したことがないため、「今度、館内見学が行われる日に」という気持ちになっています。

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狸たち [3. 記事]

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 NHK総合の連続テレビ小説「スカーレット」信楽の地が舞台となっています。上の写真は親族の家の玄関に置かれていた信楽焼きの狸。この狸のうち、ファミリー狸は現在、子供たちの通学路の近くへ行き、見守り役を務めています。
 現在は次の2匹の石造の狸が玄関にいます。家の主がいなくなったため、彼らの出自を聞くことはできず、Web検索していますが、現在のところ、不明です(高畑勲氏の監督作品「平成狸合戦ぽんぽこ」、1995年にアヌシー国際アニメーション映画祭(リンク先は映像産業振興機構)で長編部門グランプリを受賞しました。それから四半世紀とは・・)。

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FM補完放送でAM放送の番組が身近になる [2. 道具(通信機器)]

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カーナビMDV-S706(Kenwood)

 Legacy Touring Wagon 2.5i (DBA-BR9)のAVナビゲーションシステムをMDV-S706 (Kenwood) に更新してラジオの聴取で最も変わったのがFM補完放送を利用して放送されるAM放送の番組を聞くようになったことでした。それ以前、AMラジオ放送を聞くのは主にニュースを聞くためのNHK第1で他の局は音質の面から聞くことはほとんどありませんでした。
 TBSラジオ&コミュニケーションズ、文化放送、ニッポン放送がFM補完中継局の予備免許を取得したのは2014年9月3日のことでした(AV Watchのニュース)。FM補完放送は、AM放送局の放送区域において、災害対策のためにFM放送用周波数を用いてAM放送の補完的放送を行なうものとされましたが、その建前は別として放送が始まってから約5年が経ち、AM放送の番組が身近になったのは確かです。なお、NHK第1、NHK第2をよい音質で聞くにはインターネットラジオのNHKラジオ らじる★らじるの利用となります。

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「ラジオライフ」(三才ブックス)について [本と映像・音楽の話]

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 三才ブックス「ラジオライフ」、以前はその表紙に並ぶ刺激的な言葉から「手にしてはいけない雑誌」と考えていました。それが『ラジオライフ手帳ワイド』(リンク先は本blog)を購入後、書店でチェックするようになり、「ラジオライフ」(2018年2月号)(同)の記事のおかげでPrecision T1700 ミニタワー(DELL)をWindows 7 ProからWindows 10 Proにアップグレードできたことから「手にしてはいけない雑誌」という気持ちはなくなりました。
 先のblog「ラジオライフ」(2020年2月)の特別付録の周波数データを収録した「ラジオライフ手帳」のおかげで地域の防災行線無線の周波数がわかったことを書きましたが、第2特集の「創刊号で本誌の方向性を狂わせた…!? 「警察無線40年史」」や連載の「元刑事・小川泰平の令和事件簿」「今井亮一の交通取り締まり研究所」を読みながら「見過ごせない記事があるなあ」と感心させられています。

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防災ラジオNX-W109RD (F.R.C. )と防災行政無線の周波数 [2. 道具(通信機器)]

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■ 防災ラジオの機能について
 防災ラジオというと電池が切れても使える手回し充電とか、ライト内蔵等の特徴のあるラジオの総称とされ、受信周波数についてはワイドFM対応が書かれる程度です( the360.lifeのWebサイト等)。しかし、NHK 解説委員室「使っていますか 防災に役立つ戸別受信機」(2018年7月25日)で紹介のように防災行政無線を受信できることが防災ラジオに求められる機能と思います。
 約2ヶ月前のblogで防災ラジオのNX-W109RD (F.R.C.)を税込約5,000円で購入したことを書きました。入手の理由はNHK 解説委員室で紹介の防災行政無線の戸別受信機は本体価格が4万円前後とされるのに対して手頃な価格、私の住処では防災行政無線のスピーカーの直接音と近くの集合住宅に反射して届く音が重なって何を放送しているかわからないこと(このような状況にある住居は少なくないと思います)、そして昨年の台風19号で江戸川に対して警戒レベル3が発令(不在をしていたため、防災行政無線のスピーカーを実際に聞いての確認はできませんでしたが)で台風や大雨では防災行政無線のスピーカーの音が聞こえない状態であることは容易に想像され、防災行政無線を利用できる地域ではそれを受信できるラジオは必需品と考えたことによります(東京都港区では防災行政無線を受信するための280MHz帯防災ラジオの配付として「区内全域の防災行政無線が聞こえにくい世帯」、「区内全域の聴覚障害者の方」を対象として示しています。一方、横浜市のようにネット活用を中心に置き、防災行政無線が未整備の地方自治体もあります)。

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COOLPIX P950(Nikon) [2. 道具(カメラ)]

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 2015年3月19日発売のCOOLPIX P900についてblogを書いたのは約5年前となりました。そしてCOOLPIX P9502月7日発売予定として1月7日に発表されました。COOLPIX P900と光学系は同じ35mm判換算24~2000mmの83倍ズームで有効画素数も同じ、そして「デュアル検知光学VR」でCOOLPIX P900の手ブレ補正効果5段から向上して手ブレ補正効果5.5段、さらに動画撮影が4K UHD/30pに対応し、アクセサリーシューの搭載などが特徴となっています。
 月のお手軽撮影は現在でもblogのように2014年に入手したFinePix HS50EXR(発売は2013年2月23日)を使っています(1.7倍のテレコンバージョンレンズTCON-17Xを入手し、FinePix HS50EXRとの組合せで35mm判換算1,700mmで良好な画質が得られるのを確認していますが、FinePix HS50EXRとTCON-17用の支持ブラケットの製作を考えて材料を入手するもその加工に未だに着手できず・・ (^_^; )。


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「機械学習と公平性に関する声明とシンポジウム」(2020年1月9日、一橋講堂) [展示会、セミナー、博物館等]

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 「機械学習と公平性に関する声明とシンポジウム」が1月9日午後6時~8時30分、一橋大学の一橋講堂で開催で参加してきました。1階の約500名の座席の70%程が埋まり、関心の高さを感じました(江間有沙先生の確認で企業に勤務する人が最も多かったようです)。
 「オープニングおよび声明に関して」では「機械学習と公平性に関する声明」を人工知能学会 倫理委員会、日本ソフトウェア科学会 機械学習工学研究会、電子情報通信学会 情報論的学習理論と機械学習研究会で共同して出すことになった背景説明がなされました。
 神嶌 敏弘 先生による「機械学習と公平性」の講演は「機械学習を限定的に考えての内容」としてよく理解できました。佐倉 統 先生による「社会の中の技術を考えるために」はプレゼの結論で「どこを人間が判断し、どこをAIが担当するか」の役割分担を意識的に設計する必要がある。」としたように、シンポジウムのテーマの機械学習に絞らず、AI全般に言及していたように思えました。江間 有沙先生による「AI公平性に対する研究者コミュニティの社会的責任」の講演はAI研究に関する倫理的な面などを含めた様々な組織の取組み状況を概観するものだったように思います。そしてパネルディスカッションは期待が大きかっただけに尻つぼみのように思えました。つい「研究費を申請する立場としてマイナスになることはいえないのかな」等と考えてしまいました。
 今日、AIは製品やサービスを売るための「キャッチフレーズ」であり、マスメディアの伝え方もその中味について吟味されていません。以前のblogで人工知能関係の蔵書について書きましたが、第二次人工知能ブームはエキスパートシステムに牽引されていて、「他の人の知らないknow-howを持っていて素晴らしい仕事をしている人たちがエキスパートシステムにそのknow-howを入れることがあるのだろうか?」などとブームに対して冷ややかに見ていた私がいました。多変量解析の問題(Garbage In Garbage Out 等)と同じ限界が機械学習にもあると思います。
 MicrosoftのAIチャットボットTayグーグルの「ヘイト監視AI」などの問題のように、black boxといえるAIシステムから出力された結果を単純に信じることは、詐欺にひっかるのと等しい場合もあります。お気をつけください。

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