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「玉井千鶴子 水彩画展」(~10月6日、丸善・丸の内本店)と洋書売り場 他 [展示会、セミナー、博物館等]

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 10月3日のシンポジウムからの帰り、「コンピュータ関係のあの本がないかな・・」と丸善・丸の内本店に立ち寄りました。毎度ですが、「本を見る前に4階ギャラリーで開催の展示会を」で「玉井千鶴子 水彩画展」を楽しみました。そして展示の水彩画を見ながら「鉛筆で線画を書くまではいいんだけど、水彩絵具を思うように扱えず、満足する絵を描くことができなかった小学校、中学校時代の私に、このような水彩画を見る機会があったら・・」とつい考えてしまいました (^_^;
 探していた本は発売時期から既に店頭になく、「関連する本が洋書売り場にないかな」と探しましたが、ありませんでした。「ならば八重洲ブックセンターへいってみよう」と思いつき、久しぶりに八重洲ブックセンターへ行きました。そして八重洲ブックセンターの洋書売り場が大幅に縮小され、ペーパーバックやトラベルガイドが置かれるのみで専門書の類はないことを知りました。洋書はamazon.co.jpで購入することが多くなり、実店舗に足を向けることが少なくなった私も、この様変わりの原因の一翼を担っていることを実感させられました。
 丸善・日本橋本店が建替えられる以前のことですが、機械設計をしていて構造計算に必要なパラメーターが日本の本ではみつからず、藁をも掴む思いで丸善・日本橋店の洋書売り場へいき、そのパラメーターが書かれた本を見つけ、「これだ!! 流石、プラグマティズム(pragmatism)の国」と即、購入してその先の設計作業を無事に進められたことがありました。実店舗があったからこそ、できたことでした。今日、インターネットで様々な情報が検索でき、インターネットで本を入手できるのはとても助かっています。しかし、「もし、あのような状況が再び、訪れたら・・」です。

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丸善 丸の内本店

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八重洲ブックセンター

■ 東京駅八重洲口周辺の風景
 東京駅八重洲口を久しぶりに歩き、スナップ撮影しました。ふと、再開発前の東京駅の八重洲口周辺のことを思い出し、「変わったなあ」です。

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大丸東京店

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八重洲中央口

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公開シンポジウム「亀裂の走る世界の中で―地域研究からの問い」、「ゴヤ銅版画集〈妄〉―人間の不条理―」:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-10-04
丸善 丸の内本店 |実店舗詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=3
四季折々の草花を描く 玉井千鶴子 水彩画展|丸善 丸の内本店|イベント・フェア詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=10291
第三回 丸の内・骨董入札会|丸善 丸の内本店|イベント・フェア詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストア
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=10209
八重洲ブックセンターホームページ
http://www.yaesu-book.co.jp/

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