『年始め　洋書そるど市　2015』で入手した本：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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『年始め　洋書そるど市　2015』で入手した本　[本と映像・音楽の話] [編集]

　丸善丸の内本店で開催の『年始め　洋書そるど市　2015』（1月7日～13日）について先のblogで書きました。新宿のコニカミノルタプラザで開催の『宇宙から見たオーロラ展2015』で寄り道を楽しんだ後、東京駅へ移動し、丸善丸の内本店4階の『洋書そるど市』会場へ直行しました。到着直後は人が多く、思うようには会場の中を移動できませんでしたが、しばらくして若干、人が少なくなり、「どんなものがあるかな」と見てまわり、ビジネス（経営工学を含む）、芸術、建築とインテリア、英語学習、旅行、ペーパーバック、カレンダー、CDなどがあることがわかりました。なお、宇宙関係の写真集もありましたが、コンピュータや理工学関係の純然たる専門書の類は私が見落としているかもしれませんが、少ないようです。そして次の3冊を入手しました。
　最初の1冊は数少ない工学関係の本で、住宅や商業施設などの様々な建築物別に設計に必要な寸法等をまとめた建築設計資料集の JOSEPH DE CHIARA & JOHN CALLENDER: "TIME-SAVER STANDARDS FOR BUILDING TYPES (3rd Edition)" (1990, McGraw-Hill Publishing Company)です。1990年の本で若干、変色があるために古書扱いですが、1413ページに今日も参考となるデータが満載で本体価格463円（税込500円）から即、買い物バスケットに入れました *。
　 2冊目は1,000円というバーゲン価格で並べられていた”MACMILLAN English DICTIONARY FOR ADVANCED LEARNERS (2nd. edition)”（2007）です。2002年の最初の版を販売元ともなっている紀伊国屋書店で入手し、CD-ROMの辞書を重宝していることから、スマホで新しい版のでていないことを確認し、バスケットに入れました。
　3冊目のハードカバーのWalter Isaacson: "Steve Jobs"（2011）、昨年の第21回東京国際ブックフェアの洋書バーゲンコーナーでは「積読になるだけだから」と我慢しましたが、800円という販売価格から「一頃のブームも終わったし」（「へそ曲がり」の性格・・）でバスケットに入れました。発行元は米国のSimon & Schusterではなく、英国のLittle, Brownでした。
　他にも「どうしようかな・・」と悩んだ本がありましたが、「既に入手していたような記憶が・・。そしてこれ以上の重さは・・」（住処で量った上記の本の重さは約3.2kg、約1.7kg、約1.2kg）で我慢しました (^_^;
　久し振りの「収穫、収穫!!」でした。