FUJIFILM SQUAREの写真展を楽しむ

　公開シンポジウム「ICT（情報通信技術）の将来展望と課題解決に向けて―　尖った人材をいかに育て、イノベーション創出につなげるか　―」を4月30日、日本学術会議講堂で聴講してきました。主催は電気電子工学委員会で工学屋らしい歯切れのよい内容を期待したのですが、少々、期待外れとなりました (^_^;
　帰りはFUJIFILM SQUAREに立ち寄り、富士フィルムフォトサロンで5月1日まで開催の山本 一 写真展「四季の途（みち）」と「建コン フォト大賞」写真展　～暮らしの中の土木～」、フジフイルム スクエア ミニギャラリーで開催の第6回　六本木フォトコンテスト発表展、そして写真歴史博物館で開催の企画写真展 田淵行男作品展「自然と向き合う」（第一部： 「自然と向き合う　山の愛しき友」（4月1日～5月31日）。第二部： 「自然と向き合う　山との語らい」は6月1日～7月31日）を楽しみました。
　旧い建造物を見るのが好きなことから「建コン フォト大賞」を主催の建設コンサルタンツ協会のWebサイトの土木遺産を見て、それらの構造物を見に行きたくなりました。また、長野県安曇野市に田淵行男記念館があることを知り、「近くへいったら・・」です。

■　ストリートペインティング事業
　日本学術会議講堂からFUJIFILM SQUAREへいく途中にあるストリートペインティング事業で設置されたペインティングを撮影してみました（切り抜きツールで処理のため、縦横比は正確ではありません）。















■　六本木交差点
　久し振りの六本木交差点です。




【気になったモノ】

　FUJIFILM SQUAREのカメラ 製品体験コーナーで、XF10-24mmF4 R OISをつけたFUJIFILM X-T1を触れてきましたが、「35mm判換算15～36mmをカバーするこのレンズ、いいなあ」です。

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土木遺産
http://www.jcca.or.jp/dobokuisan/index.html
田淵行男記念館
http://tabuchi-museum.com/

コメント 2

ストリートペインティングを見てて、街中のビルとか、橋などに
描いてあるグラフティを思い出しました。まあ迷惑行為の是非
はちとおいておいて、珍妙な走り書きが多いモノの、中には
こ、これわっ！という作品レベルのものが混じってることが
あります。切り取って持って帰りたくなるくらい（笑）
そういう描き手を、ストリートペインティング事業に引っ張って
こられたらなあと思うのですが、難しいかもなあ。
by うえいぱうわ (2014-05-01 09:00) 

＞うえいぱうわ
国立新美術館の近くということもありますが、これらのストリートペインティングが公開されてもうすぐ10年が経つんですね。Banksyの作品が時々、ニュースで流されますが、独創性のない落書きの類は別として、素晴らしい作品に対してはそれを評価できるようになっていくといいですね (^_^)

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バンクシー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC
Banksy
http://www.banksy.co.uk/

by robotic-person (2014-05-01 09:52)