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コンパクトデジタルカメラのデザイントレンド [2. 道具(カメラ)]

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DSC-TX7 デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” ソニー
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-TX7/

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DMC-FP1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
http://panasonic.jp/dc/fp1/

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Z70 - FinePix Z70 富士フイルム
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixz70/index.html

 カメラはレンズを中心に、レンズを見せる、あるいはレンズの存在を誇示するデザインがほとんどでした。しかし、コンパクトデジタルカメラでは撮像素子の小型化で光学系の寸法も小さくなり、上の例のように逆にレンズを隠してカメラを意識させないデザインも増えてきているようです。(DSC-TX7 とDMC-FP1は前面カバーを開けてレンズがわかる状態。)
 昔、カメラを人間工学的デザインの対象として学んだのですが、これらを見ているとデザイン上、人間工学な面の比重は相対的に低下したことを実感させられます。

 一方、携帯電話ではレンズ周囲が強調され、補助ライトも含めて一見、コンパクトデジタルカメラと思ってしまう製品があります。例えばdocomoではSH-01B(CCD1210万画素)、auは力を入れていてCA003(CMOS1217万画素)、CA004(CMOS809万画素)、SH003(CCD1210万画素)、SH006(CCD1210万画素)、SoftBankは940SH(CCD1210万画素)です。内蔵カメラの機能説明は「コンパクトデジタルカメラ?」です。

 コンパクトデジタルカメラと携帯電話とのデザイン上の差が少なくなってきていることに気付かされます。
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