PIXUS MX860でなく、PIXUS MX850を注文

　現在、使用中のPIXUS MP790、スキャニングしようと思うと時々、エラー表示がでて、電源をOFF/ONすることで復旧させています。大量の書類のpdf化にはScanSnap S510 (Fujitsu)を使いますが、数枚だと、S510をセッティングするのが面倒でMP790を使っています。両面印刷の書類も手で裏返してで、｢次回の機種更新で･･｣と考えていました。ヨドバシAkibaに立ち寄ってプリンターのコーナーへ行くと候補のひとつにあげていたPIXUS MX850がありません。その代わりによく見ないとADF内蔵の複合機とは気づかないPIXUS MX860が置かれていました。｢モデルチェンジしたんだ｣と思って、仕様を調べるとプリントエンジンはインクも新しいものにして色の再現性を改善、無線LANに対応、また、寸法も一回り小さくなっています。しかし、MP790でも便利をしているDVD/CDレーベルプリントの機能がありません。
　Amazonの価格を調べ、850の価格が25,800円と大幅に低下しているのを見て、｢(MP790の)インク交換で約5,000円かかるし、インクも減っているから今かな･･｣と、860ではなく、850を注文してしまいました。
　スキャナ部分はMP790のCCDからMX850のCISになりますが、CCDのようにウォームアップ時間は必要なくなり、また、使用時最大47W、スタンバイ状態で16.4Wの消費電力が、それぞれ21W、5.5Wになりますので、省エネの面でもいいかな、といつものように、壊れていない機械を更新する場合に自分を納得させるための色々な理由を考えました。それにしても複合機も安くなったものです。

キヤノン PIXUS MX850

• 出版社/メーカー: キヤノン
• メディア: エレクトロニクス

キヤノン PIXUSMX860 PIXUS MX860

• 出版社/メーカー: キヤノン
• メディア: エレクトロニクス