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スクラップブック [2. 道具(PC)]

 気になった新聞などの記事は切り抜いてスクラップブックに貼り付けてまとめておくと、後で「○○について調べたい」という時にその記事に書かれたテクニカルタームや組織名などを起点として詳しい内容を得ることが多くあります。また、定点観測的に集めた記事を通して読むと全体像が浮かびあがり、書き物の手助けをしてくれることもあります。
 現在、スクラップブックの役目をPCが果たすようになり、切り抜き記事をスキャナにかけてpdfファイル化、ハードディスクに保管の一連の作業をしています。フォルダで分類することで楽に記事を引き出すことができ、場所もとりません。そしてスクラップブックのように「あの記事は・・・」と年代別に整理したスクラップブックをあっち見、こっち見する必要もありません。pdfファイルの普及に感謝です。
 20年ほど前でしょうか、文書保存管理システムとして光学読み取り装置とレーザディスクを組み合わせたものが、(記憶があいまいなのですが)500万円あるいは1000万円を越えた金額で売られていました。個人で同じ目的のシステムが10万円程度で構成できるようになったのは実に・・・。
 私の使っているスキャナは設置スペースの節約のために複合機のPIXUS MP790 (CANON)。本機の前はMultiPASS C70を使っていましたが、スキャナ部がCISでブック原稿やシワのある原稿に弱く、USB1.1のI/Fでスキャニング速度が遅く(切抜きを白黒の300bpsで読み込ませる分には許容できるものでしたが)、紙送りが時々不調になったのを機に更新しました。
 A4サイズより大きい原稿はPhotoshopで分割して読み込んで合成して1ページにまとめる手順を踏んでいましたが、作業効率改善のためにA3対応のデジタル複合機LP-M5500 (EPSON)を導入しました。


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