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「特許の知識 ー 理論と実際 [第8版]」、「特許判例ガイド [第4版]」、「特許がわかる12章 [第6版] 」、「工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 [第20版]」 [本と映像・音楽の話]

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 4月26日は、「世界知的所有権機関(WIPO)設立条約」が発効した日にちなみ、「World IP Day(世界知的財産の日)」とのことです(リンク先は特許庁)。出願した特許の中で使用した図に対して同業者からイチャモンをつけられたり、他社の出願内容を読んでその抜け道を探して対応したこと等を思い出します、楽しい思い出ではありませんが・・。

 「特許のすべてがわかる実務解説書の名著。法律と技術の両面から、企業経営の観点に立って特許に関連する問題を論じる。知的財産立国ニッポンの特許戦略を見据えた、知財関連の業務や研究に役立つ一冊。平成16年の特許法改正の目玉である職務発明規定や実用新案制度などの改正の解説を加え、最新特許事例を盛り込んだ最新全訂版!」と内容紹介される 竹田和彦 (著)「特許の知識 ー 理論と実際 [第8版]」(2006年、ダイヤモンド社)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 「平成17年に知財高裁が創設され一層の展開をみせる特許実務に対応し,収録判例を大幅に入れ替え。重要な新判例の判決要旨を多数引用し詳解する。平成23年法改正にも対応し,レイアウトもより見やすく一新した。特許実務の最前線と理論を架橋する待望の最新版。」と内容紹介される 増井和夫田村善之 (著)「特許判例ガイド [第4版]」(2012年、有斐閣)はBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
 「いま、多くの人びとの関心を集めている特許に関する問題を、できるだけ平易に興味深く解説した特許入門の定番書。本書を通読すれば、最近のプロパテント(特許重視)の潮流の下で起こっているいろいろな事件や変化が、基礎から理解できる。」と内容紹介される 竹田和彦(著)「特許がわかる12章 [第6版] 」(2005年、ダイヤモンド社)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「本書は、特許法・実用新案法・意匠法・商標法・工業所有権に関する手続等の特例に関する法律・特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律を、条文ごとに「旧法との関係」「趣旨」「参考」などの項目を設け詳細に解説した、工業所有権法(産業財産権法)に関して特許庁のオフィシャルな見解を示した基本解説書です。 第20版は、「特許法等の一部を改正する法律(平成26年法律第36号及び平成27年法律第55号)」による改正をメインに改訂した最新版です。」と内容紹介される 特許庁 (編)「工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 [第20版]」(2017年、発明推進協会)はBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。

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OPIE'24 (2024年4月24~26日、パシフィコ横浜)他 [展示会、セミナー、博物館等]

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 OPIE'24 が2024年4月24~26日、パシフィコ横浜で開催で25日に会場へ行きました。光学技術の測定などへの使用、光学製品を製造する技術など、とても刺激になりました。レンズの研磨にロボット技術を適用するデモも行われていて「この分野にもロボット技術が」となりました。国立天文台のブースもあり、光赤外線天文学大学間連携OISTER、木曽105cmシュミット望遠鏡、超広視野動画カメラ Tomo-e Gozen、汎用補償光学(AO)などが紹介されていました。

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2024年4月25日 21:48の月 [天体観察(デジスコ 他)]

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 2024年4月25日 21:48の月を薄雲がかかっている中、Lumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。
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「鉄路のデザイン ー ゲージの中の鉄道史」、「20年後の鉄道システム」 [本と映像・音楽の話]

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 機械の開発設計をしていたことを2022年のblogなどで触れました。設計のために様々な書籍や資料を調べる中で強く感じたのは「先人の知識の上で現在の仕事をしている」で、自然と「次の世代につないでいく役割ができれば」になりました。また、技術史にも関心をいただくようになりました。

 「整備新幹線のルーツをさぐる。明治5年10月、日本で最初の鉄道が新橋~横浜間に開通した。以来、ゲージをめぐる暗闘は、日本の近代政治に多大な影響を与えた。整備新幹線のルーツをさぐるゲージの中の鉄道史。」と内容紹介される 升田嘉夫 (著)「鉄路のデザイン ー ゲージの中の鉄道史」(1997年、批評社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「鉄道システムの特徴的な事柄を例示的に取り上げ、直近20年の時代の流れを示す。また、将来の鉄道と関心の高いテーマについて、識者や専門家が展望する。日本鉄道技術協会創立60周年記念事業として編纂したもの。」と内容紹介され、「平成19年8月に当協会は、創立60周年を迎えました。その記念事業の一つとして発刊した『20年後の鉄道システム』第34回交通図書賞 第2部「技術」(財団法人交通協力会・交通新聞社共催)を受賞しました。」とされる 日本鉄道技術協会 (編)「20年後の鉄道システム」(2008年、交通新聞社)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

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「JR福知山線事故の本質 ー 企業の社会的責任を科学から捉える」 [本と映像・音楽の話]

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 2005年4月25日 9時18分ごろ、「電第5418M列車は、塚口駅~尼崎駅間において、半径304mの右曲線に制限速度70km/hを大幅に超える116km/hで進入し、先頭車両から5両目車両までが脱線、先頭車両と2両目車両が進行方向左側のマンションに衝突しました。 この事故により、106名のお客様がお亡くなりになり、運転士1名が死亡しました。さらに、562名のお客様と付近をご通行中の方1名にお怪我を負わせてしまいました。」と概況報告される福知山線列車事故が発生しました(リンク先は西日本旅客鉄道)。それは当時、取り組んでいた日本ロボット学会(編)「新版ロボット工学ハンドブック」(2005年、コロナ社)の編集作業を終え、「ロボットが注目される「愛・地球博」(2005年3月25日~9月25日)の開催中に発行できる」とホッとしていた時に接した悲しいニュースでした。
 「福知山線は私鉄と競合するためJR西日本は民営化後、大幅なスピードアップと増発を図ったが、安全対策は不十分で、福知山線には新型のATS(自動列車停止装置)は設置されていなかった。」(NHK)、「JR西が、仕事でミスをした運転士らに「日勤教育」と呼ばれる過酷な再教育をしていることが事故の背景にあったとの指摘も出た」(事件がわかる福知山線脱線事故、毎日新聞)に「組織の問題だ!」と愕然とさせられました。
 川島令三(著)「なぜ福知山線脱線事故は起こったのか」(2005年、草思社)から考えさせられたことを2021年のblogで触れました。そのblogの中で関連書籍としてリストした本、「2005年4月に起きたJR福知山線脱線事故について、事故被害者の手記と科学者の分析が、事故の根本原因をさまざまな角度から論証する。事故は回避できた!」と内容紹介される 山口栄一 (編著), 宮崎千通子 (著) 「JR福知山線事故の本質 ー 企業の社会的責任を科学から捉える」(2007年、NTT出版)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
 福知山線脱線事故で四肢切断された多数の方がいらっしゃるとのことです。「発生から22時間後救出、両脚を切断した大学生 “最後の生存者”の19年「生かされた命だからこそ」JR福知山線脱線事故」(読売テレビ; Yahoo!ニュース)を読み、目頭が熱くなってしまいました。
(税込550円→税込220円)

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「SPEXA」、「Japan IT Week 春」(2024年4月24~26日、東京ビッグサイト) [展示会、セミナー、博物館等]

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 東京ビッグサイトで2024年4月24~26日、「SPEXA」「Japan IT Week 春」が開催で初日に会場へ行きました。
 「SPEXA」の会場の入り口には宇宙科学研究所の協力でしょうか、「はやぶさ2」が展示されていました。JAXAのブースは国際宇宙ステーション(ISS)のKIBOで行われている実験が紹介され、その使用をPRするものとなっていました。「SPEXA」の展示には刺激を受けました。
 「Japan IT Week 春」は「組込み/エッジコンピューティング展」と「IoTソリューション展」を中心に展示を見ました。他の会場も一応、目を通しましたが、客引きのような雰囲気があり・・

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2024年4月19日のJR秋葉原駅 [日本の風景]

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 先のblogのように4月19日、銀ブラした後、JR有楽町駅からJR秋葉原駅へ行き、1・2番線のホームからエスカレーターを降りたところで3.4番線との間の構内(イベントスペース?)で『金色のガッシュ!!』(2024年4月19日〜5月6日)が開催されているのが目に入りました。『金色のガッシュ!!』については全く知らないため、Web検索し、『週刊少年サンデー』で2001年6号から2008年新年4・5合併号(2007年の最終号)まで連載された作品とわかりました。
 中央改札を出た正面は壁面だったような記憶があるのですが、上部に映像の表示された商業施設のようなものに変わっていました。気になってWeb検索し、jekiの大型サイネージとJR東日本の商業空間が一体となった4月1日に開業したグループ初の駅型ショールーミングスペースの「AKIBA“CAP”(アキバキャップ)」(リンク先はImpress Watch)とわかりました。

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「コケはなぜに美しい」 [本と映像・音楽の話]

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 4月24日は「日本植物学の父」といわれる牧野富太郎先生の誕生日にちなんで「植物学の日」とのことです。牧野富太郎先生をモデルにして描かれたNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『らんまん』をしばしば見ていました。
 「牧野植物園と牧野富太郎ゆかりのコケ」(道草michikusa)で高知県立牧野植物園と園内にあるコケ(牧野先生が千葉県で採集して新属と確認されてマキノゴケ属となったマキノゴケを含む)が紹介されているのを見つけました。

 「静寂と風情をつくる植物の、たくましく奥深い生き方。 新進気鋭の研究者がユーモラスかつ真面目に綴る、コケ入門の決定版!」と内容紹介される 大石善隆 (著)「コケはなぜに美しい」(2019年、NHK出版)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
(税込715円→税込110円)

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「大量廃棄社会 ー アパレルとコンビニの不都合な真実」 [本と映像・音楽の話]

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 「第11回ファッションワールド東京 [春]」(2024年4月17~19日、東京ビッグサイト)で「環境負荷の大きい産業第二位のアパレル業界、特に問題になっているのは分別しにくいアパレル廃棄。私たちはどのようなアパレル製品もごみにせず再生可能エネルギーへと転換し、グリーンウォッシュではない本当のサステナブルをエビデンスと共に提供します。」とする「REBORN by BIOTECHWORK-H2」のブースを見たことを先のblogで書きました。

 「「このままじゃだめだよな」「なんか変だな、おかしいな」 暮らしの中で、ふと思うことはありませんか? たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。イベントだからと買った恵方巻やケーキを食べ切れなかった時。新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。 たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず、「無理」が隠されている。 NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートします。」と内容紹介される 仲村和代藤田さつき (著)「大量廃棄社会 ー アパレルとコンビニの不都合な真実」(2019年、光文社)をBOOKOFF 16号柏店で入手したことを思い出しました。
(税込550円→税込110円)

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「ぼくはこんな本を読んできた ー 立花式読書論、読書術、書斎術」 [本と映像・音楽の話]

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 4月23日は「子ども読書の日」、そして4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」とのことです(リンク先は国際こども図書館 *)。2005年のblog、そして2017年のblogで重複する内容ですが、小学生3年生の時、兄の使っていた小学生向きの厚い(当時はそう思いました)国語辞典(小学館)を5日で読み通し、その後、私自身が変化したことを書きました。家で購読していた新聞を読むようになり、小学校の図書室の本もたぶん全て読んでしまったように思います。そして「もっと色々な本を読みたい」が2017年のblogに書いたように「父母のものを含めて色々な本(文庫本や雑誌等)で興味を抱いたものを、わからない漢字は飛ばし読み」することになりました。近くに公共図書館があったら、異なる私になっていたことも・・

 2022年のblog公益社団法人 日本写真家協会主催の薈田純一 写真展「追悼 立花隆の書棚展」 (2022年4月11~15日、文春ギャラリー紀尾井町)を見損なったことを書きました。そのblogの末尾にamazonの書籍紹介として掲載した、「膨大な本との出会い、実戦的読書論、書斎・書庫論など、本の整理学――現在もっとも精力的なノンフィクション作家・立花隆の秘密」と内容紹介される 立花隆 (著)「ぼくはこんな本を読んできた ー 立花式読書論、読書術、書斎術」(1995年、文藝春秋)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。妹尾河童氏の「河童が覗いた『ネコビル』の中」で建物の中でどのように書籍が配置されていたか、イメージできました。また、銭湯の散歩道のblogで「立花隆事務所の猫ビル」を見つけました。
(税込220円)

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