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日本橋観光案内所 (Nihonbashi Tourism Information)、道路元標 [日本の風景]

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 日本橋三越本店から「銀座へ」で中央通り沿いの歩道の日本橋を超えたところで記憶にない Nihonbashi Information と表示された建物があるのに気づきました。気になって入館し、「2017年に開館」と教えていただきました(日本名は日本橋観光案内所日本橋舟運案内を兼ねる)。「そんなにこの辺りを歩いていなかったか」になりました(日本橋三越本店へは地下鉄経由。2016年のblogで地上を歩いたことはわかりました)。
 なお、"Nihonbashi Information"でWeb検索すると"Nihonbashi Information Center"とこの施設と異なるものが検索されるのに気づきました。私の入館した建物はNihonbashi Tourism Informationというのが正式名称のようです。

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「豊福誠作品展」(2月17~22日、日本橋三越本店)、「日本陶磁協会賞受賞作家展」(2月11~23日、銀座和光) [展示会、セミナー、博物館等]

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 昨年11月のblog東京藝術大学「豊福誠 退任記念展「色絵磁器」」を観たことを書きました。豊福先生から日本橋三越本店で2月17~22日、「豊福誠作品展」を開催のご案内をいただいていたことから、日本橋三越本店へ行き、作品を鑑賞させていただきました。
 銀座・和光では「日本陶磁協会賞受賞作家展」(2月11~23日、銀座和光)が開催でこちらも楽しませていただきました。 
 東京国立近代美術館工芸館が金沢市へ移転して「国立工芸館」となり、COVID-19の影響もありますが工芸作品が気軽に見られなくなって溜まっていたフラストレーションが少し、解消されたようです。
 なお、LIXILギャラリーについて2018年のblogで書きましたが、銀座通り沿いを歩いていてその辺りとなってもLIXILギャラリーが見えないため、LIXILギャラリーの建物だったと思われる入り口を見ると「2020年秋をもちまして閉廊いたします」という張り紙を目にすることになりました (T_T) 常滑市のINAXライブミュージアムへいったことを2016年のblogで書きましたが、やはり寂しい気持ち・・

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"Norah Jones : Feels Like Home" [本と映像・音楽の話]

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 「第45回グラミー賞主要4部門を含む8部門を受賞したノラ・ジョーンズの2年ぶりの2ndアルバム」とする"Norah Jones : Feels Like Home"(2004年リリース)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました(税込510円→税込290円)。
 住処に帰って早速音出しし、最初の曲のSunriseのイントロのベースが前面に出たアレンジに「面白い!」となりました (^_^)

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「毛利衛、ふわっと宇宙へ」 [本と映像・音楽の話]

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 NASDAの宇宙飛行士の毛利衛氏、向井千秋氏、土井隆雄氏より先に、1990年12月2日にTBS社員だった秋山豊寛氏が日本人初の宇宙飛行士となってソ連(当時)の宇宙ステーション「ミール」*を訪問したニュースには驚かされました。それから30年を経ましたが、「日本人初の宇宙飛行士、秋山さんが語る! 「私が選ばれた」真相」(2017年12月2日、ウェザーニュース)を読んで、それまでは「スペースシャトル「チャレンジャー」の事故(1986年1月28日)があったから」と単純に考えていたのですが、「そうか」と考えさせられました。
 毛利衛(著)「毛利衛、ふわっと宇宙へ」(1992年、朝日新聞)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました(税込210円)。毛利衛氏は1992年9月にスペースシャトル「エンデバー」に日本人初の宇宙飛行士として搭乗、2000年2月に再び、スペースシャトル「エンデバー」に搭乗しています。本書は下記の目次で、チャレンジャー事故の報に接した時のことが書かれた部分を読んで、私がNHKのニュースで事故を知った時のことを思いだしました。

《 目次 》
 序章 二十八年後の皆既日食
 Ⅰ 宇宙少年誕生
 Ⅱ 宇宙飛行士誕生
 Ⅲ 宇宙体験八日間

 毛利衛氏が務められる日本科学未来館館長の後任として浅川智恵子IBMフェローが4月1日に就任される予定です。アクセシビリティの研究開発に長年取り組まれてきた浅川氏のもと、日本科学未来館がどのように変化していくか、楽しみでもあります。


*苫小牧市科学センターは1998年9月にロシア(旧ソ連)製宇宙ステーション「ミール」(実物予備機)の寄贈を受け、1999年12月に「ミール展示館」をオープンしました。「是非、見てみたい!」です。

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2019年入手のウォーキングシューズ TR BRIXTON HL10123(HAWKINS)とお別れし・・ [2. 道具(その他)]

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ウォーキングシューズ TR BRIXTON HL10123(HAWKINS)(左:2020年入手、右:2019年入手)

 ウォーキングシューズ TR BRIXTON HL10123(HAWKINS)を2019年10月に入手し(blog)、靴底のすり減りから2020年9月に2足目の TR BRIXTON HL10123を入手しました(blog)。ただ、2019年に入手のものは上方から見る分にそんなに劣化を感じなかったことから履き続けていたのですが、流石にグリップ力の低下を感じ、靴裏がすり減ってフラットになってきたことを確認しました。そして靴底の生ゴムの経年劣化による硬化と靴底の下にあった溜まった小粒の石のベアリング現象で「右足をすくわれた」状態となってバランスを失って転んだことを書いた2013年のblogのことを思いだし、かかと履き口部の繊維部の劣化もあって2019年入手の靴に「ご苦労様!」をしました。
 2020年に入手したTR BRIXTON HL10123を履き始めましたが、Web検索の中でABC-MARTのWebサイトで「均一価格コーナー レザーシューズブランド ¥2,000~(しかも送料無料)[期間延長] 3月1日 9:59まで」の中にTR BRIXTON 3E TR BRIXTON 3E HL10123 S/SMOKEが¥2,000で販売されているのを見つけ、私のサイズの在庫もあったことから2足、注文してしまいました (^_^;

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「宇宙の溶接」、"A Review of Welding in Space and Related Technologies" [本と映像・音楽の話]

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 日本機械学会「機械工学事典」(1997年、日本機械学会)について書いた昨年のblogの他、機械設計を行っていたことに時々、触れてきました。その部品の加工に溶接も含まれ、必要に迫られて勉強もしました(昔、機械工学概論の講義の一環とするアーク溶接の実習で、アーク棒の先端が一瞬に溶接対象に溶けてくっついてしまい、「溶接工としての適性はないのか・・」となったことが未だに記憶に残っています (T_T) )。
 B.E. パトン & V.F. ラプチンスキー(著)、黄地尚義(訳)「宇宙の溶接」(2000年、産報出版)をBOOKOFF 豊田下林店で見つけました。著者の「謹呈の栞」とサイン入りで使用感はほとんどありません。昔、宇宙での溶接に関する解説を目にしたような気もしますが、記憶の彼方のため、即、「入手」となりました(税込770円)。
 Boris Evgenʹevich Paton, V. F. Lapchinskiĭ : "Welding in Space and Related Technologies" (Cambridge International Science, 1997) の翻訳で下記の内容が紹介されています。

【内容紹介】
 世界最高権威パトン溶接研究所が30年以上の年月をかけて研究・開発を進めてきた宇宙溶接とその関連技術に関する本邦初の総合解説書。国際宇宙ステーション建設の基幹組立技術の全容を網羅。宇宙空間の溶接には地球上とは違った独特の現象があることがわかる。宇宙開発、宇宙環境の利用を考えている科学者、技術者にも最適。

 Web検索して「宇宙の溶接」の原著とは異なるもので、Naden, N., Prater, T. J. : "A Review of Welding in Space and Related Technologies" (NASA Technical Reports Server (NTRS))も見つけ、また、宇宙での溶接について様々なレポート等が公開されているのがわかりました (^_^)

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"Michael Brecker : Tales from the Hudson" [本と映像・音楽の話]

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 先のblogでCDの"Return of the Brecker Brothers"を入手したことを書きました。
 "Michael Brecker : Tales from the Hudson"(1996年リリース)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました(税込510円→税込290円)。
 下記のメンバーによる演奏で1曲目は一瞬、「Pat MethenyのCDを入手したんだっけ?」となりました (^_^;

 Pat Metheny
 Jack DeJohnette
 Dave Holland
 Joey Calderazzo
 with
 McCoy Tyner
 Don Alias

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「NASAを築いた人と技術―巨大システム開発の技術文化」 [本と映像・音楽の話]

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 佐藤靖(著)「NASAを築いた人と技術―巨大システム開発の技術文化」(2007年、東京大学出版会)をBOOKOFF 豊田柿本店で見つけ、入手しました(税込2,000円)。目次は下記のもので、2019年発行の「NASAを築いた人と技術 [増補新装版]」は「アポロ計画から50年を迎え,補章を追加.」とのことです。
 NASANASA History DivisionNASA HistoryのWebサイトがあり、前者では各Space Centerなどの歴史が紹介され、後者ではMissions, Galleries, NASA TV, Follow NASA, Downloads等の項目があり、DownloadsではPopular E-Book DownloadsとしてISS Researcher's Guide Seriesなど、様々な文献を閲覧できます。是非、ご活用ください。

《 主要目次 》
 序 章 未踏技術への陣容:宇宙開発のコミュニティ
 第1章 フォン・ブラウンのチーム:マーシャル宇宙飛行センター
 第2章 アポロ宇宙船開発:有人宇宙船センター
 第3章 大学人の誇りと試練:ジェット推進研究所
 第4章 科学者たちの選択:ゴダード宇宙飛行センター
 第5章 人間志向の技術文化:日本の宇宙開発機関
 終 章 システム工学の意味:歴史と技術論の視座から

 補 章 アポロ計画から半世紀を経て ・・・  [増補新装版]で追加

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"music of the millennium" [本と映像・音楽の話]

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 "music of the millennium"BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店の特価の平置き台で目に入りました。「ユニバーサル、EMI、ヴァージンという名だたる大レーベル共同による、TVで流れた洋楽ヒット曲を集めたコンピレーション盤。誰でも知っているこれぞ名曲というものばかりを収録。装丁もシックでゴージャスな2枚組」(CDジャーナル データベースより)とのことで入手しました。
 耳にしたことのある曲ばかりで嬉しくなりました。そして続編のでていることを知りました。

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Mars Perseverance Rover が無事に火星に到着 (^_^) [宇宙]

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 NASAのMars Perseverance Rover の無事の火星への到着が報じられました (^_^)
 COVID-19の中、私にとって久しぶりの嬉しいニュースです。

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