NEOPASA浜松で1年ぶりに休憩、そしてDVの現場に遭遇

　新東名を走っていてNEOPASA駿河湾沼津（上り・下り）で休憩することが多いですが、約1年ぶりにNEOPASA浜松（上り）で休憩を取りました。そしてMUSIC SPOT HAMAMATSUに立ち寄りました。残念ながら開場時間の午後8時を過ぎていたため、展示室に入ってのバーチャルピアノ工場見学はできませんでしたが、ガラス越しに展示を楽しみました。



■　女性を威嚇する男性の姿を見て・・
　SAのミニストップで飲み物などを買って建物外のイスに座って「外でもすごしやすくなったなあ」と休憩していたところ、男性のどなり声が耳に入ってきました。その方向を見ると駐車場に座わりこんだ女性を無理やり立たせて引っ張っていく男性の姿が見えました。「このまま、座っていていいのだろうか・・」と考えていると、女性が建物側に戻ってきて建物近くのベンチに座りました。そしてその女性を追っかけてきた男性が何か、どなりながらベンチの女性の座っている位置の左右を蹴り始めました。
　そのように威嚇される女性の姿を見過ごすことができない性格であることを思い出し、また、最近の女性が被害者となっている事件のことが脳裏に浮かび、二人の近くへ行き、20歳前後と思われる痩せ気味の女性に「どうしたんですか?　大丈夫ですか?」と声をかけました。筋肉質の体格の20歳代と思える男性は私に対して「関係ない奴はすっこんどれ!!」、そして女性に対して「こんな変なやつが出てくるじゃないか!!」と強引にベンチから女性を立たせようとしましたが、女性は座ったままでした。「警察に連絡しましょうか?」と女性に聞きましたが、返事はありませんでした。男性は何か、捨て台詞のような言葉を残して駐車場へ戻っていきました。女性は暫くベンチに座っていましたが、軽い会釈をして男性のいる自動車の方へ戻っていきました。
　そして私がDVの現場にいたことに気付かされました。DVには身体的暴力・心理的暴力などを通して弱い立場の女性を支配する手法があります。そして女性は思考力を失ってしまうことがしばしばあります。「ここまでが私のできることか・・」と限界、そして無力感を感じることになりました。



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NEOPASA浜松のMUSIC SPOT：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-06-05
女性のためのＤＶ相談室 by NPO法人 全国女性シェルターネット
http://nwsnet.or.jp/dv/