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311まるごとアーカイブス [科学技術とジャーナリズム]

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 私のメインで使用のPCにテレビキャプチャーボードを入れているのは、ニュースを見る以外に、放送大学の講義をながら聞き(特に「どの講義を聴講しよう」というよりも、「私の知らない分野で関心が生まれたら儲け物」という接し方)するためです。6月24日の『日常生活のデジタルメディア ('14)』の講義は「第12回 危機とデジタルメディア」と題して、2011年3月11日の東日本大震災を事例としてどのようにデジタルメディアが利活用されたかの紹介も含まれるものでした。そしてこの講義の中で、次を趣意とする『311まるごとアーカイブス』の活動を知りました。このWebサイトを見ながら災害を伝えていくことの難しさについて考えさせられました。

趣意書

 3月11日に発生した東日本大震災は、多くの人命を奪い、地域社会に壊滅的な被害を与えました。この経験や教訓を人類共通の資産として千年先の後世に伝承し、安全な社会を構築することが現世代の責任です。
 そこで、被災地の失われた「過去」の記憶をデジタルで再生し、被災した「現在」と復興に向けた「未来」の映像や資料をデジタルで記録し、まるごとアーカイブすることを目的として、「東日本大震災・災害復興まるごとデジタルアーカイブス」(プロジェクト略称:311まるごとアーカイブス)を発足しました。
 (後略)

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放送大学 授業科目案内 日常生活のデジタルメディア ('14)
http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H26/kyouyou/B/ippan_shizen/1234170.html
311まるごとアーカイブス
http://311archives.jp/

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