FUJIFILM X100S, X20の原寸大のイメージで遊ぶ [2. 道具(カメラ)]
撮影情報を見やすく表示する「アドバンスト光学ファインダー」搭載 プレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X20」新発売 ニュースリリース 富士フイルム
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0731.html
世界最速0.08秒の高速AFであらゆるシャッターチャンスを逃さない! プレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100S」新発売 ニュースリリース 富士フイルム
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0730.html
御茶ノ水から秋葉原に歩いたついでにEDIONに立ち寄りました。1階のカメラコーナーにFUJIFILM X100SとFUJIFILM X20のプロモーション用の原寸大の印刷物があり、頂戴してきました。住処に残っているただ一台のフィムル式のカメラのCONTAX TVSとこれらの印刷物を並べたのが上の写真です。
TVSの質量は約400g、これに対してFUJIFILM X20の質量は約353g 、FUJIFILM X100Sは約445g。「寸法からはこれくらいの重さ・・」と思うのですが、X20、 X100Sの機能(今日のデジタルカメラに共通することですが)を考えると、「よくぞ、この寸法、重さでこのような高機能を実現したものだ・・」です。
CONTAX TVS、1993年9月に定価170,000円 ( ! ! )で発売された当時、「誰が買うんだ?」と思ったものですが、TVSIIの発売を控えていたためか、普通のカメラの価格で店頭に並んでいたため、つい、衝動買いしてしまったものです (^_^; TVSのVario Sonnar f 3.5-6.5/28-56mmのズームレンズ、建物撮影好きの私としては当時のコンパクトカメラの中で使いやすい広角に強いもので、f値の暗いのはISO 400のフィルムで対応することで、荷物を少なくしたい旅行ではこのカメラがいつもお伴でした。FUJIFILM X10のPOWER ONの方法、「?」と思った人も多かったと思いますが、TVSのPOWER ONが同様のものであったため、私の場合、懐かしく感じてしまいました。
それにしてもTVSの方がモダンなデザインと思えてしまうのは、近年のカメラデザインのクラシックカメラへの回帰志向がよくわかります。
ケイタイやスマホでもそこそこの写真は撮れますけど、
どうしても写真はカメラで撮りたいというか、光学器械を
使うことに楽しみを見いだしてしまうので、こういう馴染み
ある形のカメラで、手にした感触が良い物に惹かれます。
by うえいぱうわ (2013-01-17 11:43)
>うえいぱうわさん、
シボ皮調の貼りもののあるこのデザインでこられると物欲を制御するのが大変で・・ (^_^;
by robotic-person (2013-01-17 12:33)