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渋沢史料館、青淵文庫、晩香廬、紙の博物館、地震の科学館 [旧い建築物]

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青淵文庫:渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 - 施設概要 -
http://www.shibusawa.or.jp/museum/facility.html

 旧古河庭園、六義園へ行った帰り、渋沢史料館、青淵文庫、晩香廬、紙の博物館、地震の科学館を見学してきました。以前、旧い建築物巡りで青淵文庫、晩香廬にきた記憶はあるのですが、渋沢史料館(1997年竣工)を見学の記憶はありません(工事をしていたような曖昧な記憶が・・)ので、それ以前のことのようです。渋沢史料館の展示を通して日本の近代化の中で渋沢栄一の果たした役割の大きさを改めて認識させられました。

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晩香廬:渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 - 施設概要 -
http://www.shibusawa.or.jp/museum/facility.html

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渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
http://www.shibusawa.or.jp/museum/

■ 紙の博物館
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紙の博物館
http://www.papermuseum.jp/

 紙の博物館は王子製紙(設立に渋沢栄一も関与)の関係で設立されたものを前身として1998年に飛鳥山公園の中に新装オープンされたもので、やはり以前に飛鳥山公園に来た時に見学の記憶はありません。紙の製法、また、工芸としての紙について興味深く展示があり、紙の知識を深められました。
 飛鳥山公園でD51や都電も見ることができました。

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飛鳥山公園のD51
飛鳥山公園|東京都北区
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/055/005518.htm

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飛鳥山公園の都電6080型車両(昭和24年製)

■ 地震の科学館
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東京都北区防災センター(地震の科学館)|東京都北区
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/242/024231.htm

 地震の科学館、北区の防災センターに併設されるもので1階に地震の被害とそれに対する防災対策を中心に展示がされていました。体験設備が併設されていてそこで震度7を体験し、「震度7では自分の身体を支えるだけで精一杯で、何もできない」を実感しました。
 消防に関心ある方は「江戸時代から現代までの消防の歩みがわかる」とされる消防博物館(新宿区四谷3丁目)が知識を深めるのによいです。

 飛鳥山には3つの博物館として渋沢史料館、紙の博物館、北区飛鳥山博物館がありますが、北区飛鳥山博物館は時間切れで入館は諦めました。

 今回、集合写真を撮影の関係でFinePix F200EXRを携行しましたが、改めて35mm判換算24mmから始まるズームレンズ、そして液晶モニターを見て「これ位の露出補正」と経験値が上がっていることもあってFinePix F300EXRの使い勝手の良さを認識させられました。

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飛鳥山3つの博物館
http://www.asukayama.jp/
東京消防庁<防災館・博物館><消防博物館>
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html

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