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超マクロ撮影と三脚 [2. 道具(カメラ)]

超マクロ撮影用の三脚(DSCF3744)

 テレスコマイクロ8×20D (Nikon)とFinePix F31fdを組み合わせての超マクロ撮影では、撮影時の振動を低減するために三脚は不可欠です。そしてファインダー内に被写体を納めるのに「被写体側を動かす」、あるいは「カメラ側を動かす」のいずれかの調整装置が必要となります。そこで以前、マクロ撮影用に入手したmini-F & Macro Sliderを超マクロ撮影に流用しています。

【ONE PENNY銅貨を被写体に】
 次にONE PENNYを被写体とした撮影したものを示します。なお、上の三脚の使用状況は被写体との距離が短くなるクローズアップレンズ使用時のもので、クローズアップレンズを外した時は三脚の足を伸ばし、スライダの取り付け方向を反転させてレンズと被写体との距離を長くします。
 なお、8X20Dは真下に向けた場合、自重でリング部が少しずつ回って下がり、ピントがずれてしまいます。そこでピントがあったらリングが回らないようにセロテープで固定しています。

ONE PENNY(DSCF6072)
・ ONE PENNY銅貨は直径がちょうど20mmです。まず、FinePix F31fdのマクロ撮影で現物を。

ONE PENNYのマクロ撮影(その1)(DSCF6070)
・ 8X20Dを組み合わせたマクロ撮影です。写真の横幅は約5.3mmに対応します。

ONE PENNYのマクロ撮影(その2)(DSCF6068)
・ 8X20Dにクローズアップレンズをつけてのマクロ撮影です。写真の横幅は約2.5mmです。左のピントが甘いのは平行がちゃんとでていなかったのが原因です。マクロ撮影はピントの合う範囲が狭いことを納得させられました。

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