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NTTコミュニケーションズのプラチナライン [2. 道具(通信機器)]

 NTTコミュニケーションズからプラチナラインのセールスの電話が度々かかってきます。(その度に断っているのですが・・。)

NTTコミュニケーションズ | プラチナライン | 法人・個人
http://www.ntt-ocn-adslweb.jp/platinum_line/

 このプラチナラインはマイラインの区分(市内・県内市外・県外・国際)の4つ全てをNTTコミュニケーションズに登録することで市内・県内市外へは3分8.4円、県外へは3分15.75円で通話可能とするものです。
 しかし、回線使用料(基本料)は、今まで通りNTT東日本・NTT西日本から請求とされ、私はプロバイダの提供するIP電話を使っていて日本全国3分8.4円で通話できることから、電話の窓口で「お安くなります」と力説しているのですが、「どこが安くなるんだい?」です(上記のWebサイトの説明は料金に関する具体的な説明がなく、わかりにくいことから誤解している可能性もありますが・・)。
 なお、「INS回線を使っているから」と断る理由にしたことがありますが、上記のサイトを見るとINS回線に対する制約はないようです。不思議なのは電話してきた相手がそれで納得してしまったことです。セールスする人間が理解が難しいような複雑なシステムであるのは間違いないようです。

 以下、余談・・。
 私の住処の電話システムは「転送同時呼出」という電話の呼び出しに対して住処の電話呼び出しとともに、転送先の電話(PHSの番号を設定)も呼び出す機能のあるALEX-TDC200 (ALEXON)を中心に構成しています。例えばNTT東日本の提供するボイスワープ機能は転送元の電話を呼び出さずに即座に転送する無条件転送と、転送元の電話を呼び出して応答がないときにだけ転送する無応答時転送の設定がありますが、住処ではファクシミリを電話代わりに使っているために前者の機能ではファクシミリを送られてきた時に困ったことになりますし、後者では留守録機能が働く前に転送先の電話で応えるという芸当ができません。Bフレッツ(VDSL)を導入済みのため、NTT東日本の「ひかり電話」にすれば通信料金を低減できるのはわかっているのですが、秘書役にも等しいこのINS回線用の機器の機能を継続することが最優先となっています。

ALEX-TDC200(DSU内蔵ISDNターミナルアダプタ)

ALEX-TDC200(DSU内蔵ISDNターミナルアダプタ)

  • 出版社/メーカー: アレクソン
  • メディア: エレクトロニクス



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