SSブログ

展覧会「丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで」(2021年7月21日~10月10日、文化庁国立近現代建築資料館) [展示会、セミナー、博物館等]

P1350294-20210919s.jpg

 9月19日のNHK Eテレの日曜美術館アートシーン展覧会「丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで」文化庁国立近現代建築資料館で2021年7月21日~10月10日の間、開催されていることが紹介されました。blogより前回、文化庁国立近現代建築資料館へいったのは「安藤忠雄初期建築原図展 個の自立と対話」(2019年6月8日~9月23日)で久し振りに同館へ行きたくなり、9月19日、ボランティア活動の機材調達に東京行きを考えていたため、「早く出かけてその前の時間に見よう」としました。
 文化庁国立近現代建築資料館の湯島天満宮側の入り口は土日・祝祭日に閉鎖で都立旧岩崎邸庭園側の入り口を利用となります。事前チェックして都立旧岩崎邸庭園はCOVID-19対応で人数制限され、事前登録が必要なため、その手続きを済ませて行きました。
 国立代々木競技場(昭和38年当時は「国立屋内綜合競技場」)の設計当時のことをご存じの丹下都市建築設計の岡村幸一氏、荘司孝衛氏によるオーラルヒストリーの映像が流されていて興味深く視聴できました。
 機能主義を示された清家清先生が私は好きですが、勉強になる展示会でした。

続きを読む


nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー