常総市災害ボランティアに参加 [3. 記事]
先のblogで常総市の被害状況を確認にいったことを書きましたが、シルバーウィークの最終日の9月23日、常総市の災害ボランティアに参加してきました（上の写真はシルバーウィーク期間の集合場所となった守谷駅西口ロータリー）。活動場所は先のblogで紹介した鬼怒川の堤防が決壊した場所に近い石下地域でした。2箇所で作業し、塀などの泥の汚れから1.2mあるいはそれ以上の水位にあったことがわかりました。近くの田の稲を見ましたが、流れ込んできた厚い泥で覆われ、水に浸かった稲をみて「これでは・・」になりました。
民家の敷地に流れ込んできた泥を除去する作業もしましたが、「休み休みで作業しないと・・」で普段の生活を反省することになりました・・ (^_^;
常総市災害ボランティアセンターの方から4日間で当初、予定した倍の12,000人の方がボランティアとして参加してくれたと教えていただきました。ただ、今回、作業場所への往復で見た被害状況（ほとんどの住宅が床上浸水と思われる）から被災された方々が普通の生活を営めるまでにはかなりの時間がかかり、各住宅に入り込んだ泥の状況などを考えると、まだ、長期にわたってボランティアの手を必要としていると感じました。
常総市役所 石下庁舎へバスで移動し、そこからマイクロバスで作業場所へ移動
洪水に浸かった稲。収穫は・・。なお、側溝は流れ込んだ土で埋まっていてそれ除去しました
TX守谷駅には「かんばれ！常総」の垂れ幕
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常総市の鬼怒川の堤防決壊現場へ：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-09-22
常総市災害ボランティアセンター | 茨城県常総市社協が運営する公式サイト
http://joso.vc/
【追記】
関東・東北豪雨２週間 長期的な支援が課題 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150924/k10010245591000.html
常総市の災害ボランティア参加、お疲れさまでした。
私も、台風で被災したことがあります。
畳を出すだけでも大変でした。
by kawasemi (2015-09-24 08:05)
＞kawasemiさん、
様々な年齢にわたる10名の方と一緒にボランティアの作業を行ないました。「少しでも被災された方たちのお役に立てれば」と集まった多くの方たちを目にし、「日本にはまだ希望がある」という気持ちにさせられました。
by robotic-person (2015-09-24 08:26)
おはようございます。ボランティア活動ご苦労様です。いまだに1000人を超える方たちが避難所暮らしだそうですね。収穫前の稲がこんな状態では言葉がありません・・・。復興のため早い支援が必要ですね。
by sabineko (2015-09-24 08:57)
おはようございます。
被災地区のボランティア参加お疲れ様ですね、若ければ行けたんでしょうが足手まといになりそうですからね。
早く復興されるといいのですがね。
by 馬爺 (2015-09-24 09:03)
＞sabinekoさん、
収穫前の水に浸かった稲を見、下記の記事を読み、「農家の方たちは・・」となりました。ボランティア活動保険加入カードをつくっていただき、来年の3月31日まで補償期間がありますので、「また、いこう」と考えています。
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東京新聞:「全滅だ」農家落胆 浸水の常総 コメ被害１３億円:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015092102000134.html
by robotic-person (2015-09-24 09:44)
＞馬爺さん、
1万棟以上が浸水の被害に遭われ、工場や店舗では機器や商品や什器などの損害が受け・・。災害からの復興するには何年もかかることが実感させられました。何かの形で応援し続けなければいけないですね・・
by robotic-person (2015-09-24 09:55)