浜松市博物館、浜松復興記念館 [展示会、セミナー、博物館等]
以前のblogで浜松市博物館への到着が入館締切りの午後4時30分を過ぎとなり、史跡蜆塚遺跡を見て「今度、浜松市楽器博物館を見に来る時に浜松市博物館も見よう!!」となったことを書きました。そして1995年4月開館で20周年を迎えた浜松市楽器博物館へ行く際、予定どおり浜松市博物館に立ち寄りました。そしてナウマンゾウの骨格(写真上)、蜆塚遺跡(貝塚、墓地(約4000年前の人骨の展示あり))浜松の古代、中世、近世、近現代の展示を見ました。隣接する蜆塚公園に蜆塚遺跡があることからとても内容の濃い展示です。各時代における土器片を実際に手にとって比較体験できる展示、徳川家康のしかみ像の立体、江戸時代の貨幣に関する展示、明治時代から戦後にいたる教育制度の変遷、軍都・浜松の変遷、浜松への空襲に関する展示などがあり、浜松についてよりよく理解することができました。
そして浜松市楽器博物館(次のblogで紹介)へいく途中、事前に調べていた浜松復興記念館に立ち寄りました。
■ 浜松復興記念館
浜松は1944年12月13日にB29による初めて空襲されてから27回空襲され、特に1945年6月18日の空襲は「浜松大空襲」と呼ばれ浜松市街は一夜で焼け野原になったとのことです。戦時体制下の浜松、戦後の復興期の浜松、躍進する浜松の各展示がシンボル像を中心に配置されていました。なお、館内の展示の写真は個人的な用途に限定として撮影の了解をいただきましたので、本blogでは掲載していません。
■ 五社公園
浜松復興記念館の道路をはさんで前面に五社公園があります。その門柱に「浜松市役所跡」が刻まれていて浜松大空襲で焼失したことを知りました。
【鳩の像の嘴が破損していました (T_T)】
■ 浜松市教育文化会館(はまホール)
浜松復興記念館の隣に浜松市教育文化会館があり、その入口は車止めが立てられているため、「なぜかな?」と気になり、Web検索して2015年3月31日をもって休館となったことを知りました。
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浜松市博物館、史跡蜆塚遺跡:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-06-10
浜松市博物館/浜松市
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/
蜆塚公園/浜松市
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/04smzkap/kouen.html
浜松復興記念館 静岡県
http://www.fukkoukinenkan.com/index.html
浜松市教育文化会館(はまホール)
http://www.hcf.or.jp/facilities/hamahall/
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