太平洋セメント(株) 熊谷工場 [近年の建築物]
先のblogで紹介した航空自衛隊熊谷基地の隣に太平洋セメント(株) 熊谷工場があります(上の写真の右側が基地、左側が太平洋セメント)。この工場は昭和50年代初期、当時不法投棄で問題となっていた廃タイヤをセメント製造の燃料として使うことを日本で最初に本格的に取り組んだ工場とのことです。
大きなコンクリート構造物のセメントサイロが気になって見てきました。
太平洋セメントのWebサイトにセメント工場バーチャルツアーのコンテンツがあります。セメントがどのように製造されるか、ご関心ある方、ご覧ください。
官庁街の建物を撮るには35mm判換算19mmでも不足・・ [近年の建築物]
先のblogで国立国会図書館へいったことを書きましたが、メモ用カメラとしてFUJIFILM XQ1を携行するのはよしとして、COOLPIX P330 (改) + ワイコンDW-6 が入ったカメラケースもデイパッグに・・ (^_^;
立ち寄った中央合同庁舎第6号館赤れんが棟の正面からその全景を撮影するのがその目論見だったのですが、警視庁側の歩道(街路樹があるため、それを避けて車道寄りの位置)に立っての撮影で、35mm判換算19mmの画角でも両翼を写し切れませんでした。東京地方簡易裁判所合同庁舎(写真上:道路に駐車する車の関係から建物正面に立てませんでした)も試みましたが、やはり、写し切れませんでした (T_T)
国土交通省の「官庁営繕:霞が関の主要施設」のWebサイトに建物の大きさがわかる図が示されています。これより、35mm判換算19mmの画角では写し切れない建物が多くあるのがわかりました。
花丸をあげたくなる、NEOPASA浜松の施設 [近年の建築物]
本日のblogは趣向を変えて、設問から始めてみます (^_^;
【設問】 次のNEOPASA浜松とNEOPASA駿河湾沼津の男子トイレの配置図を比較して、NEOPASA浜松だけにあるものを見つけてください。
NEOPASA浜松(上り)の男子トイレ配置
NEOPASA駿河湾沼津(上り)の男子トイレ配置
【設問】 次のNEOPASA浜松とNEOPASA駿河湾沼津の男子トイレの配置図を比較して、NEOPASA浜松だけにあるものを見つけてください。
NEOPASA浜松(上り)の男子トイレ配置
NEOPASA駿河湾沼津(上り)の男子トイレ配置
日石横浜ビル(桜木町駅) [近年の建築物]
桜木町にやってくると気になる建物があります。それは日石横浜ビル。3Fのエントランス部分は上の写真のように建物が倒れて寄りかかっているような姿で、「アートとして面白い」と思う方もいるのでしょうが、大震災の後の建物の姿を想起してしまい、未だに馴染めません (^_^;
麻布十番あたりの建物めぐり [近年の建築物]
先のblogで「日米災害対応ロボット共同研究カンファレンス」に参加のため、麻布十番駅から三田共用会議所へ行ったことを書きました。近くにはオーストラリア大使館、綱町三井倶楽部、かんぽ生命保険東京サービスセンター(旧逓信省簡易保険局)があることから散策しながら建物を見て楽しんできました。
東京ジャーミイ・トルコ文化センター [近年の建築物]
東京消防庁消防技術安全所の一般公開(4月19日)について先のblogで紹介しました。千代田線の代々木上原駅を利用しましたが、代々木上原駅近くの井の頭通り沿いの東京ジャーミイ・トルコ文化センターも『見学はご自由です』と垂れ幕が下がっていることから見学させていただきました。1階のトルコ文化センターでは異国のさまざまな品物を目にすることをでき、勉強になりました。2階の礼拝場は外から扉越しに内部の素晴らしい建築を垣間見させていただきました。
「東京ジャーミイの歴史」で1917年のロシア革命の後、中央アジアの国々に居住していたイスラム教徒の方々が生命の危機を逃れるために海外への移住を始め、その中でカザン州のトルコ人が日本に移住したことが東京ジャーミイにつながっていったことが書かれていて、現在も続く難民問題について考えさせられました。
TOYOTA STADIUMの航空写真 [近年の建築物]
もう1年以上前のことになりますが、本blogで豊田市自然観察の森を訪れたことを紹介しました。所用で豊田市へ出かけたついでに、また、立ち寄ってきました。そしてネイチャーセンター2階に昭和23年、昭和43年、平成19年の航空写真が展示されていて平成19年のものにTOYOTA STADIUMが写っていること(上)に気付きました。それにしても昭和43年から平成19年までの間の住宅の増え方に驚かされます (^_^;
東京ビッグサイトの猫耳 [近年の建築物]
高機能素材ワールド2014を見に、東京ビッグサイトへ出かけてきました。第1回目となることから『高機能金属展』は来場者も多いようで熱気を感じられました。
展示終了時間を伝える音楽が流され、会場を後にして会議棟2Fの出口を出たところで大きな猫耳があることに今頃になって気付きました (^_^;
この猫耳、屋根面の面内剛性を高めるための構造部材として機能させているように思われますが、「今度、上からよく見てみよう!!」です。
国立新美術館の別館展示コーナー [近年の建築物]
東京国際フォーラムの屋根構造 [近年の建築物]
東京国際フォーラムは国際コンペで最優秀作品として選ばれたラファエル・ヴィニオリ氏の作品が原型となっていて1996年に竣工しました。東京国際フォーラムの中のガラス棟は全長約207m、地上高57.5m、最大幅約32mの巨大な舟形のアトリウム空間となっていていつ来てもその空間の構成に感心させられます。
以前、魚眼レンズを使って撮影したものを本blogで紹介しましたが、35mm判換算24mm(FinePix F300EXRの広角端)でも上の写真くらいに建屋内から屋根の構造物を撮影することができます。(建物撮影に関心ある方への参考として・・)