SSブログ

「誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実」 [本と映像・音楽の話]

P1310788-20210501s.jpg

 COVID-19の接触者の調査について保健所が対応できないことから追跡を中止したことが報じられました。全国保健所長会の「保健所設置数・推移」を見ると平成8年に845あった保健所数が平成9年に706、そして更に削減が続き、令和2年には469と55%に減じられていたことを知り、驚かされました。
 そしてCOVID-19により「医療崩壊」という言葉が伝えられるようになっています。

 本田宏(著)「誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実」(2007年、洋泉社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
(税込110円)

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」(3月20日~5月17日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館) [展示会、セミナー、博物館等]

P1310537-20210429s.JPG

 10年ぶりにリニア・鉄道館へ行ったことを4月のblogで書きました。その際、ラックに入れられた岐阜かかみがはら航空宇宙博物館特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」(3月20日~5月17日)の案内を頂戴してきました。
 所用で再び愛知県へ行き、「特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」を見る時間がある (^_^)」で特別企画展を見に行きました。
 特別企画展のZONE 1は「宇宙飛行士ユーリ・ガガーリン物語」でガガーリンの生涯を伝えるパネル展示、ボストーク宇宙船の帰還カブセル(約1/2スケール)、ボストークロケット(約1/20スケール)、ソユーズ宇宙船(1/25スケール、JAXA提供)の模型展示がありました。ボストーク宇宙船の帰還カブセルの模型を見てコスモアイル羽咋で本物をみたことを思いだしました(2005年のblog)。そしてツィオルコフスキーの補聴器(複製)の展示もありました。
 ZONE 2は「宇宙へ、「さあ行こう!」」でアルテミス計画等の紹介、日本人宇宙飛行士の活躍の紹介、ファルコン9ロケット(1/20スケール)の展示がありました。
 企画展の映像作品として各約3分ほどの「ガガーリン 宇宙への軌跡」、「ガガーリン来日の記録」、「月へそして火星へ」、「日本人宇宙飛行士の活躍」、「民間有人宇宙船「クルードラゴン」」が流されていました。

続きを読む


nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー