「苦海浄土―わが水俣病」 [本と映像・音楽の話]
石牟礼道子 (著)「苦海浄土―わが水俣病」（1972年、講談社；リンク先は2004年発売の新装版）をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。昨年、10月のblogで原田正純(著)「水俣の視図―弱者のための環境社会学」（1992年、立風書房）を入手したことを書きましたが、「「苦海浄土―わが水俣病」を入手しなければ」と頭の片隅で考えていてでの出会いでした。（税込110円）
石牟礼道子氏はパーキンソン病による急性増悪で 2018年2月10日に90歳で亡くなられましたが、NHKの「石牟礼道子 | NHK人物録 | NHKアーカイブス」で生前の姿を知ることができました。そしてＮＰＯ法人 国際留学生協会の向学新聞の石牟礼道子氏の記事を読み、「私自身、これから何をするか？」について考えさせられています。
