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「JISにもとづく機械設計製図便覧 [第11版]」を入手して理工学社の解散を知る [本と映像・音楽の話]

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 2011年のblog、私が機械設計を行っていた時のことを思いだして書きました。渡辺秀則(著)「機械設計心得ノート―ベテラン設計者になる近道」(1983年、日刊工業新聞社)、渡辺秀則(著)「続・機械設計心得ノート―ベテラン設計者のノウハウ集 」(1988年、日刊工業新聞社)、そして大西清(著)『JISにもとづく機械設計製図便覧』(私が使用していたのは [第4版]か [第5版]、理工学社;リンク先はオーム社の第12版)など、多くの本に助けられて設計を行うことができました。
 大西清(著)「JISにもとづく機械設計製図便覧 [第11版]」(2009年、理工学社 *)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、帯が理工学社でなく、オーム社と表示されているのに気づき、「?」となり、理工学社が2013年7月20日で解散したことを知りました。新機械工学便覧編集委員会(編)「新機械工学便覧 [改訂版]」(1982年、理工学社)は設計をしていた時、常に近くに置いていた本で、伊藤茂(編)「機械の素・改題縮小版 メカニズムの事典」(1983年、理工学社)は「機構を考える上で必要な知識」と読む等、理工学社の様々な本のお世話となりました。土木工学ポケットブック編集委員会(編)「土木工学ポケットブック」(1980年、山海堂)などでお世話になった山海堂が2007年に解散したことを知った時と同様・・ (T_T) 

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