SSブログ

「なぜアマゾンは1円で本が売れるのか―ネット時代のメディア戦争」、「ブックオフと出版業界」 [本と映像・音楽の話]

P1310777-20210501s.jpg

 COVID-19対応の2020年の第1回の非常事態宣言による移動自粛から神田神保町古書店街へいけなくなり(店舗休業もありましたが)、食料品買出しで利用のイトーヨーカドー流山店の3階にあるBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店のCDコーナーや書籍コーナーに立ち寄ったのがブックオフを利用する始まりでした。そして最近は「何か、面白い本がないかな」と出先の近くのブックオフの店舗もチェックするのが習慣化してしまいました (^_^;
 武田徹(著)「なぜアマゾンは1円で本が売れるのか―ネット時代のメディア戦争」(2017年、新潮社)をBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。(税込370円→税込110円)
 小田光雄(著)「ブックオフと出版業界」(2000年、ぱる出版)があるのを知り、「なぜアマゾンは1円で本が売れるのか―ネット時代のメディア戦争」の第二章の「なぜ本が1円で売れるのか」に対応しますが、Amazonで1円(送料別)で販売されていた「ブックオフと出版業界」を注文し、届きました。2000年に出版の本で、Web検索する中で2009年にブックオフ株が複数の出版関係の企業に譲渡など、それから12年を経た現在、さらに変化していることと思いますが、出版業界の厳しさを感じています。

続きを読む


nice!(19)  コメント(0)