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「生声CD付き [対訳] オバマ演説集」、「生声CD付き [対訳] オバマ大統領就任演説」 [本と映像・音楽の話]

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 米バイデン大統領 施政方針演説2021をNHK BS1で中継放送を含めて4月29日、見ました。施政方針演説を聞いていて米国人でないのに感情が高まり、「トランプによる暗黒の時代が終わったんだ」と改めて実感しました(トランプの残した負の遺産*への対応という大変なものがありますが・・)。
 CNN English Express編集部 (編)「生声CD付き [対訳] オバマ演説集」(2008年、朝日出版社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で、CNN English Express編集部(編) 「生声CD付き [対訳] オバマ大統領就任演説」(2009年、朝日出版社)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で以前、入手しました(前者は税込210円、後者は税込370円→税込210円)。
 なお、「安価に売られていても「トランプ就任演説」は絶対、入手しない!」です。


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「電気自動車 市場を制する小企業群 Small Hundreds」 [本と映像・音楽の話]

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 2016 年のblogで「車輪移動機構は私の関心分野で以前、あるハンドブックのために執筆したこともあります。」と書きました。「自動車の分野では様々な書籍が発行されているのに、移動ロボットに用いられる車輪移動機構に対しては総合的な解説がない」というのがそれを私に書かせた理由でした。移動ロボットは電気を用いるものが多いことから、自然と電気自動車も関心分野となっていて2011年のblogチームプロッツァの電動バイク「TT-零11」電気自動車開発技術展(EVEX)2011)(リンク先はロボ工ネットblog)」で見たことを書きました。
 村沢義久(著)「電気自動車 市場を制する小企業群 Small Hundreds」(2010年、毎日新聞社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で見つけ、入手しました(税込210円)。
 「2021年2月10日、トヨタは2025年までに米国で販売する新車の40%を電動化する計画を発表」(ベストカーWeb)や「ホンダ新社長が会見で「2040年にはEVとFCEV」100%の目標を発表」(電気自動車ニュース)などが報じられています。そしてニューズウィーク日本版「【EVシフト】数多のEVメーカーが躍動する中国市場、消えた日本企業」で本書について触れられているのを見つけ、自動車業界の急速な変化を実感させられています。

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「なぜ福知山線脱線事故は起こったのか」 [本と映像・音楽の話]

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 JR福知山線脱線事故から16年経たことが4月25日のNHKのニュースで伝えられ、あの時の感情が再び湧いてきました。そして東京2020パラリンピックでアーチェリーに出場予定の岡崎愛子選手がJR福知山線脱線事故で重い障害を負われた後、アーチェリーを始められたことを知り、応援の気持ちが更に強くなりました。
 川島令三(著)「なぜ福知山線脱線事故は起こったのか」(2005年、草思社)が上記のニュースに接した後、BOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店の書架にあるのを見つけ、入手しました(税込210円)。事故の内容と原因を福知山線の歴史を含めて解説するもので事故原因に対する分析的な記述をとおして「そうか」となり、「福知山線について報道された三つの間違い」の章で私自身も報道を鵜呑みにしていたことに気付かされました。Amazonの本書に対するレビューを見て、「本書の理解には工学的な考え方が身に着いていることが必要」と認識させられました。
 本書の発行から約2年後に報告された「鉄道事故調査報告書 西日本旅客鉄道株式会社 福知山線 塚口駅 ~ 尼崎駅間列車脱線事故」(平成19年6月28日、航空・鉄道事故調査委員会)を見つけ、「これも読もう」になりました。

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「マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton」 [本と映像・音楽の話]

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 昨年10月のblogでBill Clinton大統領の副大統領を務めたAl Gore(原著), 枝廣淳子(訳)「不都合な真実」(2007年、ランダムハウス講談社)、そしてAl Gore(原著), 枝廣淳子(訳)「私たちの選択 Al Gore OUR CHOICE 温暖化を解決するための18章」(2009年、ランダムハウス講談社)、Karen Blumenthal(原著), 杉本詠美(翻訳)「ヒラリー・クリントン―本当の彼女」(原題:Hillary Rodham Clinton: A Woman Living History、2016年、汐文社)を入手したことを書きました。
 Bill Clinton (原著), 楡井浩一(訳)「マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton (上)」(2004年、朝日新聞社 )と「マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton (下)」(2004年、朝日新聞社 )をBOOKOFF 16号柏店で見つけ、入手しました(各税込210円)。

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「ディープ・スロート 大統領を葬った男」 [本と映像・音楽の話]

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 1969年に第37代アメリカ合衆国大統領となったRichard Milhous Nixonはウォーターゲート事件に対して大統領弾劾を回避することが不可能となり、1974年8月9日に辞任しました。
 Bob Woodward(著), 伏見威蕃(訳)「ディープ・スロート 大統領を葬った男」(2005年、文藝春秋)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入り、以前、ウォーターゲート事件を描いた映画「大統領の陰謀」(原題:"All The President's Men"、1976年製作)を観たことを思いだし、入手しました(税込520円→税込210円)。
 トランプ元・大統領の弾劾裁判は無罪評決で終わりましたBLM運動、銃乱射事件の頻発、また、ミャンマーの軍部によるクーデター・・。「人間は学んで一歩ずつよくなる」を信じていた私がいましたが、今は・・ (T_T)

 2018年公開の映画「ペンタゴン・ペーパーズ」(原題:"The Post"、2017年製作)を観ていなかったことを思いだし、「ジャーナリスト教育を受けたなら観なければ」になっています。
 

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「人類は「パンデミック」をどう生き延びたか」、「コロナショック」 [本と映像・音楽の話]

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 COVID-19の第4波の対応として緊急事態宣言が東京都、京都府、大阪府、兵庫県を対象に4月25日~5月11日の間、そしてまん延防止等重点措置が私の住む千葉県では4月20日~5月11日として発出されました(内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)。当初、千葉県のまん延防止等重点措置の実施区域は船橋市、市川市、松戸市、柏市、浦安市の5市とされていて「TXによる通勤経路で東京と柏市の間にある流山市が外れているのはおかしいなあ」と考えたのですが、千葉市、習志野市、八千代市、鎌ケ谷市、野田市、流山市、我孫子市の7市が4月28日からの予定で追加されました(千葉日報)。
 新型コロナウイルスについて触れた最初のblogは2020年2月7日で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染について報じられた同年2月3日からあまり経っていない時で、そのblogで「私はマスクせず」と書いていました。それが外出時に常時、マスクを着用する生活に慣れてしまった私がいることに驚かされます。
 島崎晋(著)「人類は「パンデミック」をどう生き延びたか」(2020年、青春出版社)、山田順(著)「コロナショック」(2020年、エムディエヌコーポレーション)をBOOKOFF 16号野田店で入手しました(前者:税込520円→税込110円、後者:税込670円→税込110円)。
 「人類は「パンデミック」をどう生き延びたか」は感染症に対して人類がどのように対応してきたか、その歴史を伝えるものです。そして「コロナショック」はその戦いの最中にある新型コロナウイルスに対する世界、そして日本の取り組みを解説するものです。その内容は政府、行政に無能な人間が多いことが新型コロナウイルスの感染拡大を防げなかったことも指摘していました。以前、届いた俗称「アベノマスク」についてblogにしましたが、誰がそれを発案したかについても触れられていました。

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”Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up” [本と映像・音楽の話]

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 映画 "JURASSIC PARK" (1993年公開)が私の子ども時代に抱いた恐竜への関心に、再び火をつけたのは間違いありません (^_^;
 国立科学博物館で恐竜をみることができ、豊橋市自然史博物館岡崎市東公園の恐竜広場で見ることのできる恐竜の姿も研究の成果を反映したものになっています。先日、NHKのニュースで雪を避けるために倉庫で“冬ごもりしていたシンボルの恐竜親子のモニュメントが福井県大野市朝日の道の駅「九頭竜」に戻ってきたことが紹介(YouTubeによる福井新聞社の動画ニュース)されていて、「いきたいなあ!」と思いながら、まだ、果たせていない福井県立恐竜博物館と一緒に見てみたい気分です。
 Robert Sabuda (著, イラスト), Matthew Reinhart (著, イラスト) ”Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up” (2005, Candlewick Press)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店の洋書コーナーで見つけ、"Age 5 and up"と表示されていて「表示の年齢より実年齢はかなり上だけど、心は印刷された年齢に対応するページを開いてみたいワクワク感一杯の年齢 (^_^; 」で我慢できず、入手しました(それも申し訳ないような価格で・・)

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「CD付き 高齢者のための楽しい音楽レクリエーション 」 [本と映像・音楽の話]

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 国立音楽院 (監修)「CD付き 高齢者のための楽しい音楽レクリエーション 」(2010年、ナツメ社)がBOOKOFF 埼玉三郷店で目に入りました。ボランティア活動で健康講座の開催に関わっていることを以前のblogで紹介しましたが、「何かに利用できるかな (^_^)」となって入手しました(税込980円→490円→税込210円)。

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”The Best of David Sanborn” [本と映像・音楽の話]

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 ”The Best of David Sanborn”(1994年リリース)をBOOKOFF 豊田下林店で見つけ、入手しました。
(税込510円→税込290円)

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「ジャズは気楽な旋律」 [本と映像・音楽の話]

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 2006年のblog"The Great Jazz Trio at the Village Vanguard" のレコードを保有していることを書きました。所用で岡崎市へいった際、時間があると内田修ジャズコレクション展示室を訪れています。2012年のblogで社内バンドのバンマス兼雑用係をしていたことを書きましたが、フュージョン寄りの楽曲を選択していました。
 木全信(著)「ジャズは気楽な旋律」(2014年、平凡社)をBOOKOFF 16号野田店で見つけました。音楽プロデューサーとして300枚以上のジャズアルバムを制作に関わり、米グラミー賞に2度ノミネートされた木全信氏(2016年逝去)が音楽の制作過程などを解説するもので音楽の制作現場への関心もあって入手しました(税込270円→税込110円)。
 そして本書のCD版の日本独自企画のコンピレーションアルバムの「ジャズは気楽な旋律」ソニー・ミュージック日本コロムビア徳間ジャパンの3社より、発売されていたことを知りました。

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