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「写真で見るあいちの地震・台風 - 伊勢湾台風60年 -」(愛知県公文書館展示室)と「伊勢湾台風」60年企画展(名古屋市港防災センター)へ [展示会、セミナー、博物館等]

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愛知県公文書館展示室

 先月のblogで名古屋市博物館で開催の伊勢湾台風60年事業「特別展 治水・震災・伊勢湾台風」(2019年9月21日~11月4日)と名古屋大学減災連携研究センター 減災館で開催の第28回特別企画展「伊勢湾台風から60年~あのときの被害・避難・復興の実態に迫る~」(2019年9月25日~2020年1月17日)を見たことを書きました。そして愛知県公文書館展示室名古屋市港防災センターでも伊勢湾台風60年関係の展示を行われているのを知り、「次に愛知県に来た時に行こう」となりました。そして再び、愛知県に来て所用を終えて「時間的に両展示をぎりぎり見られるかな」で自動車で移動開始しました。

■ 「写真で見るあいちの地震・台風 - 伊勢湾台風60年 -」(9月17日~11月22日、愛知県公文書館展示室)
 愛知県公文書館展示室愛知県自治センターの7、8階にあり、地下鉄名城線市役所駅の近くなのですが、自動車で移動していた関係でその地下3階の駐車場を利用させていただき、7階に上がりました(写真上)。
 展示は愛知県に大きな被害をもたらした濃尾地震(1891年;内閣府のWebサイトにリンク)、東南海地震(1944年;同前)、三河地震(1945年;内閣府の「東南海地震」に併記。私の幸田町の郷土資料館の三河地震関連の展示断層を見学のblogは末尾にリスト)、伊勢湾台風(1959年;内閣府のWebサイトにリンク)、東海豪雨(2000年;愛知県のWebサイトにリンク(展示の写真と同じものが掲載))に関する資料を展示するものでした(会場内は撮影禁止のため、写真はありません)。2000年の台風14号によって9月11~12日にもたらされた豪雨により、東海地方で展示の写真のような大被害が起きていたとは認識していなかったため、反省させられました。
 展示室の外でスライドショーが行われていましたが、その内容は展示室内の写真展示などと同じようでした。

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